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感情より感動を〜マインドから抜け出す〜

こんばんは。Vinoです。
自己紹介です。

今まで大好きだったことを楽しめなくなったり、今まで嫌だと思っていたことが面白くなる経験って皆さま今までなかったでしょうか?

もしくは、今まであんなに大好きだったのに急に嫌いのなったり、あんなに嫌ってたのに、ふとした瞬間から好きになったり。

結局、好きと嫌いは同じベクトル上にあるので、どちらも感情が揺れている状態の裏表なのだと思います。

今までの固定観念や価値観に合致することで感情が揺れれば好きの方に針は振れ、それに反していれば嫌いに簡単に振れていきます。

自分の信じている正しさや信念と別のことをされると自分が否定されたような気がして嫌いになったり、自分の価値観に沿うようなことは自分が肯定された感じがして好意を抱いたり。

何が言いたいかというと、好きも嫌いも思っている以上にマインド、思考の影響を受けているということです。

言い換えれば、それくらい私たちの自我というものは不安定なのだと思います。

実は、感情が揺れているというより、実は自我がブルブル揺れている感じを感情だと思い込んでいるのです。

よくよく見ていくと、頭が理解できないことは嫌な感情、頭が理解できることは好ましい感情になっていたりします。

でも、マインドに感じたことがくっ付いている状態と、心から湧き上がってくる感覚は本当は別物なのに、感情という枠組みに一括りにされているような気がします。

心から湧き上がってくる感情は、感動という言葉で表現されています。
これこそが、私たちの人生を味わい深いものにしてくれ、幸福感をもたらしてくれるのだと思います。

感情ではなく感動を味わいたい。
ふと、今夜そんなメッセージが降りて来ました。


今日も一日お疲れさまでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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