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東洋医学のスゴさに感動〜体内を巡る3つの流れを整える大切さ〜

こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。

数日前より急に喉が痛くなり、乾いた咳も少し出ていました。
熱はなかったので軽い風邪かなぁと思い、自然治癒力に任せていました。

でも、喉の違和感が悪化して痛みも増したので、薬局で市販の漢方薬を買って飲んでみました。そしたら少しずつ改善しています。

どうして漢方薬なのかというと、今年の3月に異様な鼻水とクシャミに悩まされ、よくCMされていた強めの鼻炎の薬を買って飲んだのに全く効かず、試しに市販の漢方薬を買ったら、ピタッと止まったからなのです。

インターネットで調べてみたところ、漢方では、花粉症や水っぽい鼻水が止まらない原因として水分代謝が悪くなっていると考えられているそうです。

確かに、症状が出始める数日前に、普段は飲まない大量の紅茶を飲み、甘いお菓子を食べ、夕方から夜にかけて、いつまでも外にいました。

最初は、外にいたから花粉を吸い込み過ぎたのかなぁと思っていましたが、おそらく、体が冷えた上に体内の水分バランスを崩したことが原因でしょう。

こちらの小青竜湯という漢方薬は、体を温めて上半身に滞った水の代謝を促してくれる効果があるようです。飲むと体がポカポカしてきました。

そして、今回の症状である喉の痛みと乾いた咳の原因も思い当たる節がありました。

漢方では、喉が乾燥して痛みが出ていると考えられるようで、おそらく乾いている原因は、体内の水分不足です。

生活習慣が乱れていて、夜型生活の人が陰虚体質になりやすいといわれています。水(津液)は、夜に作られます。十分な睡眠をとらないと、水が不足し、巡りも悪くなるのです。

また、疲れやストレスがたまることで、気の流れも悪くなり、余計に熱がこもりやすい体質になります。熱は陰虚体質をさらに悪化させる原因になるのです。

サライより

今の症状が出始める数日前からゴールデンウィークで乱れた生活習慣が戻らず、夜ほとんど眠れないまま仕事に行っていました。

日中は、普通に仕事できていましたが、普段より帰る時間が遅い日もあり、さらに生活リズムが乱れていました。

気力で乗り切っていましたが、身体は無理させすぎると正直に反応しますね。
頭はまだまだいけると思っても、身体は必要な気が不足してストライキを起こしました。

喉のイガイガや咳、鼻水といった軽い症状で、身体が無理してるよ〜と、お知らせしてくれるので、ここで気づいて生活習慣を見直すことが大事だと思いました。

東洋医学のように体内に流れている、気・血・水の流れを整えて症状を抑える考え方は、身体を健康な状態でいられるよう生活を改善していく姿勢が求められます。

健康で清々しく毎日を過ごせるよう、身体の声は大切にしたいですね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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