「民間軍学塾」とその塾サイトの立ち上げの計画
1 挨拶
皆さん、今晩は。
最近、外勤で新しく飲食店でアルバイトを始めたばかりで、さっそく多大な不安に深い失望を抱えつつ、生計と社会勉強の為に、明日からも奮励努力していきます。
そして同時に、いずれ自主独立して多額の金額を稼げるようにならなければという危機感と挑戦意欲、そして日本の深刻な労働力不足(超少子超高齢化)・科学的欠如(場当たり的な経営)・国際化(移民の激増)等を改めて深く痛感しました。
本業である執筆と本の出版を続けつつ、外勤のアルバイト以外の他の収入源を数年(及び数十年)掛けて築き上げていく為に、来年から、投資の勉強に研究と実践を開始し、そして廃止と停止したサイトの運営活動を、新たに再開しようと思います。
そのテーマについて色々と苦心して考え抜いた末に、最終的に、「民間軍学塾」という軍学校のような軍学の私塾サイトの創立と運営の為の執筆活動を、来年から新しく長大な自伝シリーズ等の執筆と並行することを決意しました。以下の通り、少しご紹介させて頂きます。
2 自分の悲しみに悼み
20世紀において、ベトナム(精確には北ベトナム)は、「人民戦争」(正規軍だけが戦うのではなく,人民を軍事的に組織しては,人民の様々な力に依拠して、軍民が密接あるいは一体化して戦う総力戦。)を実施し続けて、三度に亘るインドシナ戦争を乗り越えて、戦略的・全体的な勝利を収めました。今の祖国ベトナム軍は「ベトナム人民軍」ですが、その原点にして起点が「ベトナム解放宣伝軍(隊)」でした。
独立と自由に祖国の建立、民族の救済と解放に祖国の統一、仁愛と正義に人民の誇り…そんな崇高な理念と人民の福徳であった「『人民』軍」の遺徳はもう失われました。今やほぼ「虚栄」です。
かつて、人民の中から生まれては、人民の為に戦って、人民の禍を除き、人民の福を守る義軍、自分はその一員でした。
しかし、それは今や遥か昔の話となり、今や自分は、正に「蚊帳の外」であり、そして自分のような祖国の行く末を憂う批判者は、正に「蚊」のような害虫の如く敵視されることでしょう。
「有名無実」…その言葉の意味と現実の内容を強く噛み締めながら理解する日々です。
「諂上欺下」…形式的な盛大さや華麗さで、世界に見せつけては、上層部達の自己満足に自己欺瞞で終わり、下層部(特に人民)の様々な苦しみや悲しみに危うさに直面して解決しようとしない…
自分の心は、いつも永別・死別してしまった、善良で高潔、そして愛国心や忠誠心に闘争心、更には、自分達の犠牲と戦死が、絶対に近い将来の祖国の完全な独立に統一と平和、そして人民の安全に利益と幸福に貢献できると完全に信じ切って、自分よりも先に戦場で逝ってしまった、先輩達・後輩達・戦友達・同志達のことを深く悼み続けております。ですが、天命は巧緻であり、人心は愚劣であり、現実は厳酷です。
どんなに立派な墓を建てられようと、どんなに盛大に祭られようと、死者は決して戻って来ず、そして醜くて悲しい過去の現実も現在の現実も、更には未来の現実も、決して変わりません。それが、戦争の歴史であり、また戦後の平和の歴史であり、更には未来の新たな戦争の歴史です。
ですが、「教育・学習・修徳」、これらが、決して変わらない厳酷で醜悪な人類の歴史を「修正・改善・美化」していくと、自分は心の底から誠に信じております。
だからこそ、自分は自ら教育に努め励みます。
だからこそ、自分は自ら学習に努め励みます。
だからこそ、自分は自ら修徳に努め励みます。
3 悲しみに悼みを勇みと学びへと変えて
そして…自分は、それらの基本・基盤・基礎をまた新たに創ります。その一つが、拙作『治兵護国 人民戦争論とその軍民両用』(紙版:全五巻)にして拙サイト『民間軍学塾』(軍学校のような軍学私塾)です。
まず拙作では、次の数々の体系的な主題があります。
次に拙作では、次の数々の体系的な思想があります。
そして拙作では、次の数々の体系的な事項があります。
4 結語
不安に嫌悪感や厭世観を懐きつつも、確りと前向きに勇んで生きては、楽しく学び知って、次々と挑み続けていきます。
ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。