伝わる広告とは
カナイです。
さて、こんなツイートを目にしました。
このツイートには1000%同意します。クライアントワークあるあるといっても良いのではないでしょうか。
"言うことを絞ることで、結果的に多くのことが伝わる"
例えばYoutuberのサムネは、まさにそのバランスが上手ですよね。
街の広告にも注目してみると…
例えば、高速道路を走ってると見かける看板「きぬた歯科」
必要最低限の情報しか載ってません。また院長がこちらを向いて微笑む顔が、安心感や信頼感を醸し出しています。
こちらは、新幹線の車窓からよく見かける看板「727」
とにかく謎の数字がとても気になります。
そう思って調べると、
なにやら良さそうな化粧品があるじゃない、となる。
多くのことが伝わるだけでなく、情報が少ない分、その先の内容が気になって、結果的に目立ちやすい効果もありますね。
以前こんな広告もありました。
文字が一切なく、女性の顔とQRコードしか載ってません。
アクセスしてみると、「水曜日のカンパネラ」のアルバムが視聴できる…という広告。コムアイってわかった人なら、ほぼアクセスしてくれるだろうと狙っただろうし、渋谷のど真ん中にあるインパクトさは、SNSでも話題になる。
ということで、伝わる広告やコンテンツを設計する際には
・情報は量より質
・見せる場所は質より量
という考え方も、時には効果的かもしれませんね。
ご清聴ありがとうございました。
????
…思いついたので作ってみました。
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