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日々の気づき、みえないもののこと

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日々のなかで気づいたこと、感じたこと、スピリチュアルなこと。
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#思うこと

~春分点通過~ 思考のベースにあるものは

お昼過ぎに春分点を通過しましたね。 午前中けっこう晴れたのですが、昼すぎに雨が降り いったん晴れて、また雷が。 今は夕日が落ちつつ、強い風が吹いています。 春分(20日)と母の命日(21日)ばかり気を取られて 17日にお彼岸に入っていたのをすっかり忘れてました。 仏壇が無いおうちだと、あまり関係ないのかもしれませんが うちにはあるので、あわててお花やお菓子を供えました。 命日に供えればいいか、と思ってて・・・。 こういったことに、だんだんいい加減になってきています。 本

表から見えているもの、見えていないもの

今朝、お墓参りに行って来ました。 7月がお盆なので、毎年少し早めの週末に行くようにしています。 3月以来なので、お墓を綺麗にして、お花を供えると気持よく、気分的にもスッキリ。 昨日は大きな事件があったので、ショックを受けた人は大勢いると思います。 アメリカならともかく、日本で元首相が銃撃?!というのは、最初にスマホで見たときはフェイク?!と思ってしまいました。 裏ではいろいろ言っていますね、映像がおかしいとか、単独犯ではないのではとか、陰謀論とかいろいろ。 裏のことはちょ

見えてるつもりで見えていないこと

きのうの投稿は思いのほか初めましての方にも読んでいただいたようで、ありがとうございます。 きのうの続きというわけではないけど、書いておきたいと思っていたことがありました。 もうすっかり盛夏といった季節になってときどき見かけるのは、炎天下で杖をついてゆっくり歩く高齢者。 心配なんです・・。 こんな日差しの中あんなにゆっくり歩いていて、だいじょうぶかしら、この時間に出かけないといけなかったのかな、病院の予約?などと、追い越しながらつい思ったりして。 余計に悪いのはマスクで、そう

辿り着きたかったところに、辿り着いたのかもしれない

先日からこの文章を書いていて、書いているうちに話がぶれたり、逸れたりして訳がわからなくなって寝かせていましたが、とりあえずまとまったので備忘録代わりにアップしてみようと思います。 そうかー!と気づいたことって、言語化するとなんだかズレてくる感じがするんですよね。 ** 先日投稿したイタリアの街角のスケッチを描いてみた後、上手い下手は別として、出来たものを見てみると結構達成感がありました。 それでふと思ったのは、もしかすると、ずっと辿り着きたいと思っていた場所に辿り着いたの

あの陽の当たる場所に行きたい

小学生だったか、中学生の頃だったか、時々ひとつの明るいイメージが浮かぶことがありました。 はっきりとは思い出せないけれど、自分が外国人と英語で明るく楽しく自由にしゃべっているような情景だったかもしれない。 語学や外国との関わりのことはまた別の話として、その「明るい場所」はどこだろう、どこだかわからないけれど、そこに居たい、行ってみたい、という感覚がありました。 1,2年前に、アニメ映画だったかな、”あの陽の当たっている場所に行きたいと思って自転車を走らせるけど、そこに着いた

それを受け入れた時、物事は完璧です。

先日、奥歯にかぶせていた金属が取れてしまった。 口の中になんか異物がある!と気づいた時のあのショック・・・瞬時に「取れた→歯医者→予約して行かないといけない・・」という考えが駆け巡り・・ まあとにかく、すごくショックなわけです。 いま行っている歯科は、保険内の金属は年月がたって劣化すると溶け出して身体によくない影響があると説明しているところで、私も以前からそれが気になっていて、いずれは全部嵌めてある金属を変えたいなと思っていました。 でも今年はもう3本も保険外でやっていて

頑張っても頑張らなくても、どっちでもいいという話

NHKの朝ドラ「おかえりモネ」を見ています。 ちょいちょいツボに入るセリフが結構あって、面白いです。 最初の頃、夏木マリさん演じる「さやかさん」が言いました。 「頑張っても頑張らなくてもどっちでもいい。でも、これからの若い人に向かってそう言うわけにもね」 正確ではないけど、そんなセリフ。 ちょうどその頃私も、そんなことを思っていました。 頑張っても頑張らなくても、どっちでもいいんだよなぁ、と。 なにについてそう思ったのか、忘れてしまいましたが。 noteを読んでいると、

望むなら本当のことを。それは叶ってしまうから。

気がつけば10日以上更新していなかったのでした。 イタリアで部屋を借りていた時の話など書こうと思っていたのに、急にいろいろなことが動き始めて、というか、自分自身がやりたいことのスイッチが入ってしまい、やること考えることが色々あって、過去の話を発信するモードにならなかったのでした。 そんな流れで急に関西に用事ができ、近々行くのですが、Go toキャンペーンを使って予約したら1万円以上割引に(驚)。有難いことです。 世界がこんな状態になる前に、 「外国人がいない静かな京都に

「人生で重要なのは何を得るかではない、何を捨てるかだ」

アップしたら添削されてしまいそうなヘタクソな字(いちおうイタリック体)ですが、他にないので出してしまおう。去年練習で書いてみた、写真家ソール・ライターの言葉です。 彼の似顔絵イラストは、短編映画「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」のチラシを模写しました。ソール・ライターはNYで活躍した写真家ですが、彼のことについて詳しくはまた別の機会に。 ソール・ライターはいくつも印象的な言葉を残していて、写真展の壁に彼の言葉が大きくプリントされるくらいなのですが

"今日も機嫌よくやんなさいよ"

「マザーウォーター」という映画がなぜか好きだった。 この映画、ほとんど何も起きない。日常的なことが淡々と流れていく。最初は映画館で見たのだけど、途中で席を立つ人もいたくらい。 2010年の作品で、小林聡美、もたいまさこ、市川実日子、光石研、加瀬亮、という「いつもの」といったメンバーに、小泉今日子が加わっている。 なぜ惹かれたのかなと考えると、小林聡美がウイスキーしか出さないバー、市川実日子が豆腐屋、小泉今日子がカフェ、とそれぞれ自分の店を持って自分のペースで仕事をしなが

身体という乗り物に乗って、地上を旅する

いま、テレビだけ見ていると、とても大変なことが起こっているようで不安になってしまいそうですが、ニュースで言われている「感染者数」や「陽性者数」など、疑問に思うこともいろいろあって、私は少し引いたところで静観しています。 今回の機会であらためて、新型が流行る前のインフルエンザの死亡者数とそれが原因で持病が悪化して死亡した人の数、肺炎での死亡者数など見たら、1年でこんなに亡くなってたの?!と驚きます。 地上で生きていることが全てだと思っていると、生まれることが幸せで、亡くなる

いつも心地よくいること

あけましておめでとうございます。 あっという間にお正月の2日も終わろうとしています。冬至を過ぎて、暗くなるのがほんの少し遅くなってきた気がしますね。 元旦も今日も、素晴らしくいいお天気で、元旦の朝はいつものように近くの神社と、それに繋がるお寺に初詣に行ってきました。おみくじを引いたら大吉で、今年はこういうふうになっていけたらいいな、と思うような方向のことが書かれていました。 新年は目標を掲げたりしたくなるけれど、今年は特に、きっちりとしたものを決めないでいようと思います。