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ウイニングポスト10 2024プレイ中

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  • ウイニングポスト10 2024系統確立まとめ

    ウイニングポスト10 2024における系統確立をまとめています。

  • ウイニングポストサイアーラインまとめ

    サイアーラインまとめをまとめています。

  • ウイニングポスト9 2022 系統確立まとめ

    自身で系統確立したものについてまとめています。 年代降順に並び替えています。

記事一覧

ウイニングポスト10 2024系統確立#テスコボーイ系

テスコボーイについて父:Princely Gift 父系:プリンスリーギフト系  1963年英国生まれで、競走馬としてはクイーンアンS勝ちなど。  愛国で種牡馬入り後、日本に輸入さ…

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1か月前
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ウイニングポスト10 2024系統確立#ヴィエナ系

ヴィエナについて父:Aureole 父系:オリオール系  1957年の生まれで、アルクール賞など22戦7勝。競走馬としては1流半程度の評価ですが、WW2期の英国首相として有名なウ…

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1か月前
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ウイニングポスト10 2024系統確立#レイズアネイティヴ系

Raise a Nativeについて父:Native Dancer 父系:ネイティヴダンサー系  1961年生まれで、2歳時に4戦4勝でアメリカ最優秀2歳牡馬に選ばれました。調教中の故障により2歳…

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2か月前
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ウイニングポスト10 2024系統確立#ラウンドテーブル系

 いつの間にか引退前に確立できるようになっていました。  9 2022の同馬の記事は↓に。 Round Tableについて父:Princequillo 父系:プリンスキロ系  血統構成はプリン…

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2か月前
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ウイニングポスト10 2024系統確立#タンティエーム系

 ラウンドテーブル系の記事にする予定でしたが、諸事情(思い描いたとおり74年に確立しない)によりこちらを先に取り上げます。 Tantiemeについて父:Deux Pour Cent 父…

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2か月前
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ウイニングポスト10 2024系統確立#シカンブル系

 ようやくウイポ登場かと思いきや期待を裏切ってきました。 Sicambreについて父:Prince Bio 父系:プリンスビオ系(親プリンスローズ系)  1948年生まれで、競走成績は…

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3か月前
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ウイニングポスト10 2024系統確立#マイバブー系

 ついに10 2024が発売されました。エディットあり、73年スタートと9 2022以上にやりたいことをやりやすい環境ということで、今回から2024版で系統確立を行っていきます。 …

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3か月前
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ウイニングポスト サイアーラインまとめ#ベンドア系

 12月中に更新の予定がいつの間にか3月もまもなくという時期に。あと1ヶ月ほどで2024が発売されるということで、楽しみにはしています。  さて、今回は親ベンドア系ー子…

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5か月前

ウイニングポスト9 2022 サイアーラインまとめ#ハイペリオン系

 親ハイペリオン系を取り上げます。  ハンプトン系ーゲインズボロー系を経由していますが、圧倒的な繁栄を見せた結果分離した格好ですね。  ヘリオポリス系、スターキン…

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7か月前

ウイニングポスト9 2022 サイアーラインまとめ#ハンプトン系

 親ハンプトン系のサイアーラインをまとめていきます。  親ハンプトン系に属する、子ハンプトン系、エルバジェ系、ゲインズボロー系、ファイントップ系についても取り扱…

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7か月前
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ウイニングポスト9 2022 サイアーラインまとめ#ヒムヤー系

 こちらも親ヒムヤー系ー子ヒムヤー系でまとめられている系統。  始祖Himyarは1875年の生まれということで、約150年間の産駒が同一系統として扱われている状態ですが、他…

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8か月前
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ウイニングポスト9 2022 サイアーラインまとめ#ヘロド系

 今回はヘロド系ですが、親ヘロド系ー子ヘロド系は9 2022でも10でも登場がないため、子ザテトラーク系を取り上げます。  2024のPVが公開されていましたが、詳細は11/30か…

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8か月前
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ウイニングポスト9 2022 サイアーラインまとめ#マッチェム系

 今回は親マッチェム系-子マッチェム系を取り上げます。  同時期に活躍した基幹種牡馬である、Eclipse(1764)、Herod(1758)の中では1番先に生まれていたこともあり、最初…

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8か月前
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ウイニングポスト9 2022 サイアーラインまとめ#エクリプス系

 9 2022に登場の種牡馬をまとめつつ、10も予習()しておこうというものです。登場記載については1973年スタートの10準拠記載になっています。  初回はエクリプス系。 …

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8か月前
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ウイニングポスト9 2022 系統確立 #トライマイベスト系

トライマイベストについて 父:Northern Dancer 父系:ノーザンダンサー系  1975年生まれで、主な勝ち鞍はデューハーストステークスのGⅠ1勝、ほかにGⅢを2勝など、5戦4…

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9か月前
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ウイニングポスト9 2022 系統確立 #メジロアサマ系

メジロアサマについて 父:パーソロン 父系:パーソロン系  1966年生まれで、G1級の勝ち鞍は安田記念、天皇賞(秋)(当時は3200m)。ほかに重賞級では函館記念、アルゼンチ…

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9か月前
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ウイニングポスト10 2024系統確立#テスコボーイ系

テスコボーイについて父:Princely Gift 父系:プリンスリーギフト系  1963年英国生まれで、競走馬としてはクイーンアンS勝ちなど。  愛国で種牡馬入り後、日本に輸入されると活躍馬を多数輩出し、リーディングサイアーを4度獲得するなど、日本にマッチした種牡馬として父系を発展させました。1969年生まれのランドプリンスが初年度産駒で皐月賞勝ちということで、73年スタートではテスコボーイ系の隆盛を時代と共に追っていくような感じでしょうか。  2代前はナスルーラ系×フェ

ウイニングポスト10 2024系統確立#ヴィエナ系

ヴィエナについて父:Aureole 父系:オリオール系  1957年の生まれで、アルクール賞など22戦7勝。競走馬としては1流半程度の評価ですが、WW2期の英国首相として有名なウィンストン・チャーチルの持ち馬で最良の成績を上げたとされたのもあったのか、種牡馬入り。  Vaguely Nobleの父という表現のされ方をするのは避けられませんが、英愛2歳首位種牡馬になるなど一定の早熟性も備えていたようです(Vaguely Nobleの活躍が首位の要因でもありますが)。  2代前

ウイニングポスト10 2024系統確立#レイズアネイティヴ系

Raise a Nativeについて父:Native Dancer 父系:ネイティヴダンサー系  1961年生まれで、2歳時に4戦4勝でアメリカ最優秀2歳牡馬に選ばれました。調教中の故障により2歳半ばで引退しましたが、種牡馬入りすると多数のステークスウイナーを輩出。  特にMr.Prospectorが世界的に成功したことで、本馬の血も後世まで残り続けることとなるでしょう。  2代前はファラリス系×マッチェム系×テディ系×マンノウォー系(親マッチェム系)ということでマッチェム

ウイニングポスト10 2024系統確立#ラウンドテーブル系

 いつの間にか引退前に確立できるようになっていました。  9 2022の同馬の記事は↓に。 Round Tableについて父:Princequillo 父系:プリンスキロ系  血統構成はプリンスローズ系の親系統化、プリンスキロ系の確立によって種牡馬因子金銀が増えています。  2代前はプリンスローズ系×エクリプス系×ザボス系(親ベンドア系)×ベンドア系と、セントサイモン系からプリンスローズ系に変更されており、配合の自由度は増すことになりましたが、ベンドア系被りが解消されたわけ

ウイニングポスト10 2024系統確立#タンティエーム系

 ラウンドテーブル系の記事にする予定でしたが、諸事情(思い描いたとおり74年に確立しない)によりこちらを先に取り上げます。 Tantiemeについて父:Deux Pour Cent 父系:テディ系  1947年生まれで、3,4歳時の凱旋門賞連覇など競走馬としても活躍。  種牡馬としても2度の仏リーディングなど、成績を残しました。  2代前はテディ系×マッチェム系×エクリプス系×ブランドフォード系と4本揃っており、ネアルコ・ハイペリオンフリーのため、基本相手選びには苦労しませ

ウイニングポスト10 2024系統確立#シカンブル系

 ようやくウイポ登場かと思いきや期待を裏切ってきました。 Sicambreについて父:Prince Bio 父系:プリンスビオ系(親プリンスローズ系)  1948年生まれで、競走成績は仏ダービー勝ちなど9戦8勝。種牡馬としてもクラシックに強い種牡馬で、仏リーディングを獲得するなど成功しました。  血脈活性化対象の2代前はプリンスローズ系×ザテトラーク系(親ヘロド系)×セントサイモン系×エクリプス系ということで、以前までなら親セントサイモン系2本となっていたところ、今作からプ

ウイニングポスト10 2024系統確立#マイバブー系

 ついに10 2024が発売されました。エディットあり、73年スタートと9 2022以上にやりたいことをやりやすい環境ということで、今回から2024版で系統確立を行っていきます。  今作から確立可能になった馬ということで、まずはこの馬から。 ※今回の紹介馬は影響ないですが、相当量エディットする派(強化・弱体化含む)の人間ですのでその点ご留意願います。 My Babuについて父:Djebel 父系:ジェベル系(親トウルビヨン系)  1945年の生まれで、競走馬としては英200

ウイニングポスト サイアーラインまとめ#ベンドア系

 12月中に更新の予定がいつの間にか3月もまもなくという時期に。あと1ヶ月ほどで2024が発売されるということで、楽しみにはしています。  さて、今回は親ベンドア系ー子ベンドア系及び子ザボス系を取り上げます。  9 2021ではナオキ産駒の架空馬が最後の砦となっていたザボス系ですが、2022、10とシリーズを経る(時間を遡る)ことでかえって繁栄(?)しています。  主流血統の祖ともいえる存在であるベンドア系(ファラリス系が確立していればそちらが祖ともなりそうなものですが。

ウイニングポスト9 2022 サイアーラインまとめ#ハイペリオン系

 親ハイペリオン系を取り上げます。  ハンプトン系ーゲインズボロー系を経由していますが、圧倒的な繁栄を見せた結果分離した格好ですね。  ヘリオポリス系、スターキングダム系、アリバイ系については自発的な確立が不可能ですので、初期確立組に加わることを望むほかありません。 ハイペリオン系 Hyperionは英ダービーや英セントレジャーなどを勝った馬で、種牡馬としても多数の活躍馬を輩出。親系統の祖になっているだけあり、世界中に裾野を広げました。  確立してもおかしくないスターキング

ウイニングポスト9 2022 サイアーラインまとめ#ハンプトン系

 親ハンプトン系のサイアーラインをまとめていきます。  親ハンプトン系に属する、子ハンプトン系、エルバジェ系、ゲインズボロー系、ファイントップ系についても取り扱います。  ゲインズボロー系から分離済みのハイペリオン系については分岐が多くなるのがわかりきっているので次回。 ハンプトン系 Hamptonは古馬になって長距離線で活躍し、グッドウッドCやドンカスターCなどを勝ちました。  1900~1910年頃の生まれの孫~曾孫あたりの世代では日本に複数輸入されてきていたようですが

ウイニングポスト9 2022 サイアーラインまとめ#ヒムヤー系

 こちらも親ヒムヤー系ー子ヒムヤー系でまとめられている系統。  始祖Himyarは1875年の生まれということで、約150年間の産駒が同一系統として扱われている状態ですが、他の系統に圧される中でよく保っているなという感覚です。 ヒムヤー系 始祖であるHimyarはTouchstoneを4代父に持つ馬で、Eclipse(父Orlando)以降アメリカ土着父系を築きました。母父にはこちらもアメリカのヘロド系大種牡馬Lexington。  競走成績ではケンタッキーダービー2着など

ウイニングポスト9 2022 サイアーラインまとめ#ヘロド系

 今回はヘロド系ですが、親ヘロド系ー子ヘロド系は9 2022でも10でも登場がないため、子ザテトラーク系を取り上げます。  2024のPVが公開されていましたが、詳細は11/30から公開ということで今このタイミングでは楽しみです。  *12/16 牝馬の父としてのみ、子ヘロド系の種牡馬の名前がありましたので追記します。 ヘロド系 Herodは始祖種牡馬Byerley Turkを4代父にもつ馬で、10戦6勝の成績を残しており競走馬として一流といえるものの、という程度。比較対象

ウイニングポスト9 2022 サイアーラインまとめ#マッチェム系

 今回は親マッチェム系-子マッチェム系を取り上げます。  同時期に活躍した基幹種牡馬である、Eclipse(1764)、Herod(1758)の中では1番先に生まれていたこともあり、最初に覇権を握ったのはこの系統でした。  現代まで続いているのは(今回は取り上げない)マンノウォー系の1本に集約されているような状況です。  9 2022ではハリーオン系Precipitationを経ない系統の種牡馬収録はありませんが、10で追加されています(ほとんどがハリーオン系というのは変わり

ウイニングポスト9 2022 サイアーラインまとめ#エクリプス系

 9 2022に登場の種牡馬をまとめつつ、10も予習()しておこうというものです。登場記載については1973年スタートの10準拠記載になっています。  初回はエクリプス系。  9 2022において種牡馬として登場するのは、ガーサントに連なる系譜とホッカイダイヤに連なる系譜の2系統。  2頭の共通の父系先祖は1807年生まれのWhaleboneにまで遡ります。他の系統には入れることのできない超零細血統ということで親系統エクリプス系ー子系統エクリプス系という括られ方をしていま

ウイニングポスト9 2022 系統確立 #トライマイベスト系

トライマイベストについて 父:Northern Dancer 父系:ノーザンダンサー系  1975年生まれで、主な勝ち鞍はデューハーストステークスのGⅠ1勝、ほかにGⅢを2勝など、5戦4勝(ラストランは英2000ギニー最下位)の成績を残しています。全弟には英2000ギニーや愛ダービー勝ちのあるエルグランセニョールがいます。  2代前はニアークティック系×ネイティヴダンサー系×トムフール系×ハイペリオン系となっており、エクリプスやベンドア、セントサイモンあたりで構成された牝

ウイニングポスト9 2022 系統確立 #メジロアサマ系

メジロアサマについて 父:パーソロン 父系:パーソロン系  1966年生まれで、G1級の勝ち鞍は安田記念、天皇賞(秋)(当時は3200m)。ほかに重賞級では函館記念、アルゼンチンジョッキークラブカップ(現:アルゼンチン共和国杯)、ハリウッドターフクラブ賞(現:京都大賞典)、AJCC(当時は2400m)に勝っています。番組的な影響がありますが、勝った距離だけなら1000~3200m。G1級でも1600と3200で勝ち星を上げていますので、能力因子の柔軟性も納得できるものです