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新型コロナワクチン健康被害認定者920人、受理件数は4千人超に
新型コロナワクチン接種に伴う健康被害の補償申請受理件数がこれまでに4000人を超える一方、審査中は約3200人にのぼり、審査未了率が75%を超えていることが、9月9日、厚生労働省が公表した資料で判明した。審査未了件数が半年で6倍に増えており、審査がパンク状態になっている可能性がある。
昨年8月以降、厚労省は、新型コロナワクチンの健康被害救済制度に基づく申請の審査を本格化。疾病・障害認定審査会
【随時更新】新型コロナワクチン健康被害 審査状況(4月20日現在)
このページでは、厚労省疾病・障害認定審査会の資料に基づき、集計した結果を掲載しています。(2023年4月23日更新)
【お知らせ】
このページでの更新は終了しました。最新のデータベースファイルや傾向、分析結果は、こちらのニュースレターでご確認ください。
接種状況(2023年4月21日現在)
総接種回数:3億8354万回
1回接種:1億0469万人(接種率:81.2%)
2回接種:1億0337
ワクチン健康被害補償の年代別データ(2月10日発表時点)
厚生労働省が新型コロナウイルス感染症のワクチンで因果関係を認定した健康被害の補償対象者は、2月10日までに518人になった。すべて医療費・医療手当の補償となっている。死亡一時金の申請がされている例もあるが、いずれも保留で、認定された例は今のところない。
厚労省の疾病・障害認定審査会は年齢別集計などの詳細を公開していないため、本プロジェクトで独自に集計したところ、最も多いのは40代の139人だと
65歳以上の接種完了者の感染後死亡率は未接種者より半減か
7月の感染者数と死亡者数をワクチン接種歴に比較すると、65歳以上の接種未完了者(1回接種者を含む)の死亡率は2.7%であったのに対し、2回接種完了者が感染(いわゆるブレークスルー感染)した後の死亡率は1.22%と大きく低下していたことが、9月1日、厚生労働省のアドバイザリーボードに提出された資料で明らかとなった。
(冒頭グラフは、首相官邸の特設サイトのダッシュボードより)
(アドバイザリーボ
新型コロナワクチン接種後の死亡事例を整理する(5月26日発表分まで)
厚生労働省は5月26日、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた人の「副反応疑い」のある報告事例を発表した。接種後に死亡した事例は合計85名となった。
接種後に死亡した事例といっても、接種が原因で死亡したということを意味するわけではない。医療関係者により接種と死亡の「関連有り」と報告があったのは4件(*)で、いずれも専門家は接種との因果関係について「評価不能」と判断している。
現時点で、接種