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オーストラリアでの日々

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オーストラリアでの生活を中心に、現地で体験したことや面白いと思ったことなどについて書いていきたいと思います☺︎
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#嗚呼人生

【嗚呼、人生 vol.200】最近の振り返り

【嗚呼、人生 vol.200】最近の振り返り

嗚呼、人生の投稿もこれでなんと200回目です。
ホリデー中にパートナーとオーストラリアを旅行したり、2週間ほど日本に一時帰国をしたりしていたら、いつの間にか毎日投稿ができない日が続いていました。その間にも、私の人生には様々なことが起こり、「ああ、人生だなー」と感じる日々を過ごしていました。

一番大きな出来事は一時帰国中に16年一緒だった愛犬が虹の橋を渡ったことでした。一時帰国したのも、彼との日々

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【嗚呼、人生 vol.73】まるばつゲーム

【嗚呼、人生 vol.73】まるばつゲーム

ああ、暇だなー。なんかやることないっけ?あるいはホストブラザーと簡単にできる遊びないかなーと考えていた時、よく昔、まるばつゲームをして遊んでいたことを思い出しました。
一般に知られているまるばつゲームは「先に3つ揃えた方が勝ち」というものですが、私は「先に5つ揃えたほうが勝ち」というルールでやっていました。

あれは中学3年生の受験勉強で疲れていた時期。誰がやろうと言い出したのかはもう忘れてしまい

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【嗚呼、人生 vol.52】夕飯の決め方①

【嗚呼、人生 vol.52】夕飯の決め方①

今住んでいる家では、たまに独特で面白く、便利な夕飯の決め方をすることがあります。

料理名が書かれた細長くて白い紙をラミネートしたものが20近くあり、その中から、一人一品自分が次の週に食べたい料理を選ぶのです。

面白くて、便利でしょう?こうすることで毎日夕ご飯を何にしようと悩む必要はなくなるし、何を買おうと悩む必要もなくなります。

ホストマザーにこれをやるようになった経緯を聞いてみると、もとも

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【嗚呼、人生 vol.50】この標識があると、歩行者に優しい!

【嗚呼、人生 vol.50】この標識があると、歩行者に優しい!

交通量の多い道路には横断歩道があるのですが、田舎の方に行くとだんだん横断歩道を見ることが少なくなります。

その代わりによく見るのが、この歩いているマークの標識。学校の近くでよく見ます。そしてこの標識の前では、よく車が道を譲ってくれるのです!すごいスピードで走ってくる車でも、この標識の前ではいきなりスピードを落として止まってくれるので、なんだかこちらが申し訳なくなります。

では、この標識がないと

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【嗚呼、人生 vol.48】メルボルン空港で受けたカルチャーショック

【嗚呼、人生 vol.48】メルボルン空港で受けたカルチャーショック

少し前の夕方、短期間遊びに来てくれた家族を見送るためにメルボルンタラマリン空港に行きました。

お昼ご飯をまだ食べていなかったので空港内にあるフードコートで食べることになりました。フードコートは結構混雑していて、席を見つけるのも一苦労。それでも人数分の席を確保できたのでそれぞれ好きなお店で食事をしていました。

それは近くの席に6人家族がいて彼らが食事を終えて席を立った時のこと。なんと、食べた後の

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【嗚呼、人生 vol.46】メルボルンに来て意外だったこと

【嗚呼、人生 vol.46】メルボルンに来て意外だったこと

英国の経済誌「エコノミスト」の世界の「住みやすい街」ランキングで10位にランクインしたメルボルン。このランキングは、治安や医療体制、文化と環境、教育、インフラを指標化してランク付けしたものだそう。

10位にランクインしたメルボルンに来て意外だったことは、路上喫煙が許されていること。日本では、喫煙エリアがどんどん少なくなっていたり、路上喫煙をしたら罰金を取られたりすることもありますよね。でも、メル

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【嗚呼、人生 vol.45】オーストラリアでコロナになった⑦

【嗚呼、人生 vol.45】オーストラリアでコロナになった⑦

今日で隔離が解けます。そして、今日から旅行に合流します。最初の目的地であったシドニーには行けなかったけれど、一番楽しみにしていたアデレードで合流します。なんと、ここでは昔お世話になったホストファミリーのお家でまたお世話になります!!本当に嬉しい。楽しみ。隔離は解けたもののマスクは常に付けたままで旅行を楽しみたいと思います!

【嗚呼、人生 vol.44】オーストラリアでコロナにかかって思うこと

【嗚呼、人生 vol.44】オーストラリアでコロナにかかって思うこと

オーストラリアでコロナにかかったわけですが、思うことがいくつかありました。

今やwithコロナの時代。どれだけ予防していてもかかるときはかかると思います。どこから移ったんだろう?なんて考えることは無駄オブ無駄。一刻も早く治すために治療に専念するのが一番だと思います。

私がコロナになった同時期にホストファーザーもコロナにかかりました。私たちの周りでコロナにかかっていたのは私が学校でお世話になって

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【嗚呼、人生 vol.42】オーストラリアでコロナになった⑥

【嗚呼、人生 vol.42】オーストラリアでコロナになった⑥

朝起きるとマザーからメッセージが届きました。今日は仕事に行くから自分のことは自分でやってほしいということと、触ったものは全て除菌シートで拭き取ってほしいということが書き記されていました。今日から旅行に行けと散々言ってきた人から届いたメッセージだとは到底思えませんでした。ただただ自己中心的な人だということがこれで証明されました。

まあ私は誰にも移したくないので、言われなくても除菌シートで拭くつもり

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【嗚呼、人生 vol.41】オーストラリアでコロナになった⑤

【嗚呼、人生 vol.41】オーストラリアでコロナになった⑤

昨日何年かぶりに思い切り泣いたからかぐっすり眠れてスッキリ起きられた朝。マザーが部屋に朝食を持ってきてくれました。そして、「ちょっと窓開けてもらえる?」と言われました。大きな窓があることは知っていたものの開け方を知らなかったので窓を開けるのは初めてで、開けられるなら開けられると早く言ってよ〜と思いました。
そして、できるだけ早く、できれば明日にでもホリデーを満喫しに行ってほしいと言われました。どう

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【嗚呼、人生 vol.40】オーストラリアでコロナになった④

【嗚呼、人生 vol.40】オーストラリアでコロナになった④

朝ご飯にはヨーグルトを食べた私。ホストマザーにメールしてシャワーを浴びていいか聞いてみました。なるべく部屋を出ないようにしよう、シャワーはシスターと共有しているからなるべく使わない方がいいだろうと思っていて約4日シャワーを浴びていませんでした。これでは治るものも治らないし、違う病気になるかもしれないと思ったので、さすがにホストマザーの許可を得てシャワーを浴びることにしました。
それから数時間後のお

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【嗚呼、人生 vol.39】オーストラリアでコロナになった③

【嗚呼、人生 vol.39】オーストラリアでコロナになった③

喉に違和感はあるもののだいぶ良くなった。普通の風邪って感じ。昨日一日中寝てたおかげかな。
でも、ホストファミリーにちょっとひどいこと言われて気分は下がってる。私は移らないように手洗いうがいを念入りに何度もして最大限の努力を尽くしたんだけどなー。私と同時期にホストファミリーの他のメンバーもコロナになったことが発覚して私のせいにしたいのかもしれないけれど、いかにもって感じで言われると多少傷付くものです

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【嗚呼、人生 vol.38】オーストラリアでコロナになった②

【嗚呼、人生 vol.38】オーストラリアでコロナになった②

朝起きたら喉の痛みが悪化していた。今日はホストシスターが病院でバイトする日らしいので、のど飴を買ってきてもらうことにした。喉の痛みに加えて咳と頭痛もある。うわー、本格的にコロナっていう感じだ。まあでもそれほど症状はひどくない気がする。味覚障害や嗅覚障害、関節痛がないだけ良かった。立ったり歩いたりすることはできるけど、できれば横になっていたい。今日だけで、めっちゃ寝た。

ホストマザーが部屋に食事を

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【嗚呼、人生 vol.37】オーストラリアでコロナになった①

【嗚呼、人生 vol.37】オーストラリアでコロナになった①

喉に違和感を感じた夜。念の為抗原検査をした。陰性。安心。一週間後から旅行の予定だから今コロナにかかるわけにはいかない。次の日、やっぱり喉が痛い。痛み止めの薬を飲んでその日は過ごした。そして次の日の朝。やっぱり喉が痛かったので一応もう一度抗原検査をした。陽性を示すピンクの線がうっすらと現れた。よく目を凝らさないとみえないくらい、うっすらと。喉の痛み以外にこれといった症状はない。一応ホストファミリーに

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