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言葉にならないなら、それでいい。

こんにちは。
官能美オーガナイザー直美です。



女性性が豊かで解放されていると、
言葉をあまり必要としない。



静かな静寂に身をまかして
その快感に浸ること、
今、ここにいること、
今がすべての感覚で
満ちたりるから。



なのになぜ、
わたし達は書くこと、
話すこと、
自己表現することを
やめられないのだろう。



自然に包まれているだけで、
涙がでるほど豊かで
自由でしあわせなのに、
なぜ、夢や期待や欲望が
次から次へと湧き上がるのだろう。



わたし達はエクスタシーに満たされるとき、
言葉はいらない。
ただ、身をゆだね、あけわたし、
その流れの中にいるだけでいい。



そして、あまりにも苦しいときも
言葉はでない。
どんな言葉も完璧に救ってはくれない。
ただその苦しみが、
自分を見失わす恐れを
クリーニングするしかない。



エクスタシーの中でも、
死、恐怖、悩みの中でも、
人間達はその感情を
どうにか言葉で表現しようと
もがくけど、



きっと、
本物は、
体験の中にしかない。



本物は体感の中にあるけど、
わたしは今までずっと、
ハワイの伝統医療であるホオポノポノに
助けられてきた。
言葉はわたし達自身を完璧に救うことなど
できないけど、



あなたにふさわしい道は
こうやって開かれますよーーー!
と、誘い水になるときがある。
理屈、説明、分析することなどなく、
ことばがハートに触れ、響き、ふるえるときがある。



イハレアカラ ヒューレン博士は、
ホオポノポノを地球に浸透させて、
2022年1月15日に
天へと帰った。
わたしは、ただただ泣いた。
言葉にならなかった。
ただ泣いた。
ありがとう、愛してますと泣いた。
言葉にするとこの気持ちが
哀しみよりも
感謝と尊敬が溢れてる気持ちが、
味わうよりさきに
消えてなくなってしまいそうで、
今日に至るしかなかった。



この気持ちを
わたしの胸にそっと抱いて、
愛しつくすまで
言葉にしたくなかった。
できなかった。



きっとわたし達は
どんな人も、物も、想念も、
充分に愛しつくすまで
無意識に手放したくないのだろう。
手放すことなどできないのだろう。



手放せないから、
くるしいけど
そっと自分のそばに、
自分の内側に
置いておくしかできないのだろう。



なら、それでいい。
そっと大事に、
共に生きればいい。



いつか必ず、
すべてを手放す【とき】はくるのだから。



今、今月2回目の軽井沢に滞在中。

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今朝は、部屋から浅間山が見えなかったけど、

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少しずつ雲が晴れて、

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いまは、うつくしいーーー!

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先がみえないときも、
雲はいつか晴れて
本物が姿を現します。
雲は現象、仮の姿、
幻なのです。

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