ひやま

ものづくり団《vellnet-online》のクリエイター、ひやまです!文章や漫画を描きます。岩手県紫波町では地域情報団体《しわりり》のものづくり担当。『紫波町でプラモデルをつくるクラブ/シワプラブ』の主催や、ZINEづくり部にも参加しています。

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ものづくり団《vellnet-online》のクリエイター、ひやまです!文章や漫画を描きます。岩手県紫波町では地域情報団体《しわりり》のものづくり担当。『紫波町でプラモデルをつくるクラブ/シワプラブ』の主催や、ZINEづくり部にも参加しています。

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      ZINE《物語の円》

      荒廃した砂漠で、ある一団が拾った手紙。 そこに書かれた物語とは…? 最後まで読むとまた最初から読みたくなる、 不思議な3つのSFまんが短編集。 ZINEづくり部シーズン1参加作品。 (vellnet-online/2022.8.初版発行/サイズ:B6/16ページ)
      1,000円
      vellnet-online
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      ZINE《GIRLS ALIVE》

      ”卒業する推しにどんな言葉を伝えればいい?” 推しの芸能界引退・卒業ライブの日に、 それまでの感謝を伝えるために描いた エッセイ漫画『ののこさんへの手紙』と、 掌編『エンドロール』を収録。 ZINEづくり部シーズン2参加作品。 (vellnet-online/2023.5.初版発行/サイズ:B6/24ページ)
      1,000円
      vellnet-online
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      しおり《GIRLS ALIVE》

      ZINE《GIRLS ALIVE》の表紙を再現したしおりが登場! ZINEと同じリソグラフ印刷で制作しているほか、 トレーシングペーパーの帯も再現しています。 今後も発売予定のシリーズと合わせてぜひコレクションしてください。 (vellnet-online/2023.5.製作/サイズ:〇〇×〇〇mm/しおり)
      300円
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      荒廃した砂漠で、ある一団が拾った手紙。 そこに書かれた物語とは…? 最後まで読むとまた最初から読みたくなる、 不思議な3つのSFまんが短編集。 ZINEづくり部シーズン1参加作品。 (vellnet-online/2022.8.初版発行/サイズ:B6/16ページ)
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      ”卒業する推しにどんな言葉を伝えればいい?” 推しの芸能界引退・卒業ライブの日に、 それまでの感謝を伝えるために描いた エッセイ漫画『ののこさんへの手紙』と、 掌編『エンドロール』を収録。 ZINEづくり部シーズン2参加作品。 (vellnet-online/2023.5.初版発行/サイズ:B6/24ページ)
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      ZINE《GIRLS ALIVE》の表紙を再現したしおりが登場! ZINEと同じリソグラフ印刷で制作しているほか、 トレーシングペーパーの帯も再現しています。 今後も発売予定のシリーズと合わせてぜひコレクションしてください。 (vellnet-online/2023.5.製作/サイズ:〇〇×〇〇mm/しおり)
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    最近の記事

    文フリ東京の思い出と衝撃

    どすこい!!!! こんにちは、ひやまです。 お知らせしておりました通り、5/21(日)に東京流通センターで行われた文学フリマ東京に参加してきました。個人出展ではなくZINEづくり部として出たため、初めてのイベント参加でしたがなんとか仲間と励まし合い乗り切ることが出来ました。 そのときの思い出や、来月の文フリ岩手に活かせそうな反省点、そして面白かったことを今回書き残したいと思います。 ■めちゃくちゃ人がいた 文フリについてはwikipediaにも書いてあるのですが、年々参

      • 週末は 文フリ東京 出るぜオイ(追記:場所が変更になりました!)

        どすこい!!!! こんにちは、ひやまです。 岩手県紫波町で参加している『ZINEづくり部』ですが、このたび文学フリマ東京36に参加することになり、その中のメンバーの一人として東京に行って参ります。 『ZINEづくり部』とは、手製の冊子「ZINE」を作る会をみんなでやろーよ、と部長のあまのさくやさんが岩手県紫波町で始められた部活動です。ZINEづくり部は全体では30人以上の部員がいますが、今回販売を行うのは4人の商品で、実際人員として参加するのは私を含めて2人となります。

        • 推しの卒業を見届けに行ってきた:3日目

          推しの卒業を見届けに新潟に来た3日間、最終日。 肝心の卒業公演は2日目で終わったので、3日目は本当にオタクが新潟周辺でわちゃわちゃしていただけなのだが、個人的に一番ドラマティックな日だったので、この日のことも書き残しておくことにした。 1日目: 2日目: 新潟滞在3日目となるこの日は4月3日、月曜日。 さすがに2日目のライブを夕方まで見た後、6時間ドライブして岩手に帰るのもどうかと思ったので、休暇を取っていた。 昨日までで推しを追いかけるイベントもすべて終わっていた。

          • 推しの卒業を見届けに行ってきた:2日目

            今回の話の趣旨と1日目については前回の記事を参照。 新潟2日目は、午後にいよいよ推しの卒業公演がある。 前日ご一緒したきりやまさんは、残念ながら仕事でこの日は来られないため、昨日でお別れ。 聖地巡礼オタのミドリムシさんは、引き続き午前中に新潟市内の聖地巡礼をするという。僕はというと、そういうものにも興味があったがまず致命的に朝に弱いため、一緒に行動するという約束はせず、とりあえず「起きられたら」連絡するということにしていた。 が、この日は午前7時にちゃんと起床。 さすがに

            推しの卒業を見届けに行ってきた:1日目

            前回、新潟のアイドル・RYUTistのリーダー、推しである佐藤乃々子さんが卒業することになったという記事を書いた。 今回、その卒業公演を見届けに新潟に行った3日間のこと、新しい出会いや思い出について書き残した方がよいと思ったので、これを書いている。 前提としてはこんな感じだ。RYUTistはこのとき4人組のアイドルグループ。今年で12年になる確かなキャリアと実力があり、その中でも結成当初からのオリジナルメンバーである乃々子さんの卒業発表は、ファンにとってもメンバーにとって

            推しが卒業するということ

            新潟のアイドルRYUTistのメンバーで、僕の推しであるリーダーの佐藤乃々子さんが4月でグループを卒業するということが発表された。 ネットでこの話を見たとき、目の前が真っ暗になって、漫画みたいに膝から崩れ落ちそうだった。 何かの予感はあったが、それが何なのかはわからなかった。 そもそも先月のライブツアーで違和感を感じていたのは、「乃々子さんは体調不良なので、ライブには頑張って出ますがそれ以外の特典会などには出ません」というアナウンスだった。もちろんそれが嘘だとか疑っていた

            紫波町図書館のトークイベント「夜のとしょかんに出演した話

            これまでのあらすじ岩手県にある紫波町図書館は、ゲストを呼んで「夜のとしょかん」と呼ばれるトークイベントを不定期で開催している。ゲストは地域の人から東京の大学教授、本の著者や仕立て屋さん、農家の方など様々で、僕は都合がつくときは出来るだけお客さんとして参加することにしていた。本を借りるだけでなく、そうした人との巡りあわせを紡いでくれるのがとても楽しい図書館のイベントだ。 今回、図書館と縁があり人気のPodcast《柳下今井のハッシュタグラジオ》より、校閲や本屋「かもめブックス

            続・どすこい!WEB3.0

            ※この投稿は、WEB3.0の全く初心者である私が勉強していく過程を残したものだ。前回記事から引き続き、WEB3.0について書き残していく。 前回はそもそもWEB3.0とは何か?という初歩の初歩だったが、今回はその上で紫波町が目指すところを読み直してみた。デジタル庁の第4回WEB3.0研究会で提示された、紫波町提出の資料が現時点で最新だと思うので残しておく。 その上で前回記事を振り返っていこう。 このように書いてきたが、自分の中でNFTとトークンを混同していたことに気づい

            どすこい!WEB3.0

            紫波町がWEB3タウンとしてがんばっていくという表明をした。 これが6月のことだったのだが、なんかやる気らしいということは知っていても、実際には何をするのか全く分からなかった。 自分が危機感を感じ始めたのは9月になってからのことで、上記ページに書いてあるプロジェクト例のひとつ「ふるさと納税の返礼としたデジタルアートのNFT化」という記述に触発された私も所属している地域団体のメンバーが、今話題のAIアートを始めたからだった。 《クリエイターではなかった人がある日突然重厚な

            わかものもやもや

            *まちづくりの話です* 最初に言っておきますが、私は町に若者がやってくることには賛成の立場です。 私がよく出入りしている商店街にはいろんな若者がやってきます。 単発イベントをやりにきた若者、県内から地域活性化のために来ている若者、首都圏からインターンで来る若者。 それぞれが目的を持ってやってきて、彼らが活動しているところは賑やかで活気にあふれています。 私はこれまで、そうしたことを無条件に応援してきたのですが、先日必ずしもそうではない立場の大人と話す機会があり、「果たして

            24秒だけ数えて

            ※この記事は、地域活動団体しわりりとして更新している情報番組「しわりり ひやまの どすこいラジオ」第21回の《今週の推しが尊い》コーナー内で、ひやまが紹介した柴田聡子さんの楽曲『24秒』についての考察まとめと訂正・追記です。 ネタバレになりますので、もしよろしければ、先に動画の方をご視聴いただけると嬉しいです(15:00以降)。また、『24秒』は柴田聡子さんの公式チャンネルでも公開されていますので、ぜひ記事を読む前に聞いて頂けると楽しいと思います。 『24秒』についての話

            時間のやりくりとやることリスト

            ■マネージャーが欲しい自分専属のマネージャーが欲しい。 そう思うくらいにはスケジュール管理が苦手で、だらだらと先延ばしにしてしまったり、締め切りを守ることが出来ない。 先日、「そろそろ〇〇したら?」「△△の予定はどうなった?」「早く□□しろ!」と矢継ぎ早に言われて、「うるさいなぁ~!わかってるよ!」と、あたかも『宿題をしろと怒られて「今しようと思ってたところだよ!!!」とキレる中学生』みたいになってしまった。 自分もいい歳なんだしそろそろこういうのなんとかしないとなあ…

            五星戦隊ダイレンジャーを見た話

            ※この投稿は、podcastで配信している「しわりりひやまのどすこいラジオ」で語るために、予め書いたものです。 ■ダイレンジャーを見たこれまであまりスーパー戦隊にはなじみが無かったが、五星戦隊ダイレンジャー(1993年放映)を見る機会があった。 というのも、推しである新潟のアイドル「RYUTist」のメンバー、佐藤乃々子さんがスーパー戦隊シリーズが好きで、レギュラー番組であるFM-NIIGATA「東港線もどかしルーム」でよく話題にしていたからだ。 彼女の話に出てくるのはガ

            情報発信は難しいよねという話

            先日、所属している地域団体「しわりり」のツイッターでこんな投稿をした。 Twitterでは「紫波町の風景を出来るだけ色んな人に見てもらう」目的で、紫波町の風景写真を出来るだけ添付するようにしている。 上記のツイートは、確かに紫波町で撮った写真ではあるのだが、一面真っ青な空だけで、紫波町ならではの要素は全く見当たらない。 「どこで撮っても同じじゃねーかwww」というツッコミを期待して投稿したのだが、期待に反してツッコミをしてくる人はおらず、それどころか5月12日時点で31いい

            好きって言っていい

            ■私の趣味 趣味について聞かれたとき、自分は以下の4つを明確に挙げることにしている。 ①ガンダム(正確にはガンプラ) ②アイドル ③ドラクエウォーク ④マジックザギャザリング 以前、ラジオ番組(正確にはpodcast)を始めた話を書いたが、この番組の中で「今週の推しが尊い」というコーナーがあり、自分の推しはもちろんゲストに来てもらった人の推しについて語ってもらうことにしている。 すると、まあ当然であるが『推し』≒『趣味』ということが多いため、いろんな人の趣味に触れることに

            紫波町と私の身に何かが起こっている話

            ほんの2年くらい前のことだが、私が地域活動を始めたばかりのとき地元の友達と話していてこう言われた。 「紫波町?何か面白いことあったっけ?」 それが、最近その友達に会ったとき、こう言われた。 「最近紫波町面白そうだね!」 一体いま、岩手県紫波町で何が起こっているのか? その真相を探るため、我々調査隊は南米アマゾンの奥地に向かった。 定型文での紫波町の紹介はこんなところだろうか。 ここだけ読むとどの辺に面白みが隠れているのか、伝わりづらい感はあるが… 上の文章のひとつのキーワ