久世哲郎(Kuse Tetsuro)

みんなびるじじこ

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びるじじこ

『君たちはどう生きるか』おじさんのNote真実の経験について 生きる意味があるのかないのか、分かるのか分からないのか、それはまだ自分の人生を生ききってないのだから分かるはずがないのだと思った。 自分の人生を生きる意味というのは、自分で自分の人生を生きてみないと分からない。

    • びるじじこ

      とよく叫びながら作った。

      • びるじじこ

        生きていくために、 誰もやっていないこと、誰にもできないことをするんじゃなくて、(誰にでもできることだとしても)誰もやらないことをする ぼくの仕事は誰にでもできる(大卒じゃなくてもできる)と言われることがあるけれど、じゃあ誰でもやっているのかと考えると、あんまりやっている人がいないじゃないか。 都市部に出ればもう少しいるのかもしれないけれど、いまのところまわりで同年代の職人を見たことがない。 前に吾妻川で黄昏ていたらインドネシアからの技能実習生2人組と友達になった。1人は

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        • びるじじこをめぐらす
          9本
        • 140字日記
          48本

        記事

          びるじじこ

          ジブリ「風立ちぬ」と Mr. Children 「Everything is made from a dream」

          びるじじこ

          noteでびるじじこのことを書き始める前に検索した結果。 『びるじじこ』を発行してから半年以上、特に大掛かりにはネットを使って告知したりしてこなかった。自分のSNSでも、イベントの告知はしても、雑誌そのものについての投稿はまだしていない。 インターネットを使わずに、あくまでもアンダーグラウンドでじわじわと広げていきたいと思っていた(水道の仕事も基本地中なので)。 でも最近になって考え方が変わった。 アウトサイダーになろうとして、アウトサイドに籠っているんじゃ意味がない

          びるじじこ

          東日本大震災の経験。 (『びるじじこをめぐらす2』より)

          びるじじこ

          山口法子さんの投稿を見てハッとさせられた。 急を要する行動をとるのに、ちゃんとしている必要はない。ちゃんとしている余裕なんてない。 何をカッコつけようとしていたんだろう。そんな時間はなかった。ぼくは法子さんの描いたポスターを買って、(家の窓に貼っても見る人いないしなあ)などと思って時間が経ってしまっていたけれど、車に貼ればいいじゃないかと思いついた。 言葉はこういうときのためにあるのだと思った。この言葉を受けとることができた者として、続いていきたい。

          びるじじこ

          これから、びるじじこ制作過程のことを公開していこうと思う。 とても説明的で、つまらない試みかもしれないけれど、なかにはおもしろいものもあるかもしれなくて、誰かがそれを見出してくれるかもしれない。いや、誰にも読まれないかもしれない。まあいいや、誰にも読まれないかもしれないから自分のために書いていこう、といつもの調子が戻ってきた。 こんな感じでダラダラと、余分な説明を老廃物を出すようにアウトプットしながら、昨年『びるじじこ』を作った。こんな説明は、誌面に載せるものではない。それ

          foodskole農園部日誌2021【我が子(野菜)の旅立ち】8月22日(日)9:30- 天気:☀

          東京都八王子の磯沼ミルクファームさんの畑をお借りして、月2、3回と「ゆる〜く楽しく食を学ぶ」をモットーに活動しています。 こんにちは。今回の日誌当番は、フードスコーレ運営委員で農園部顧問の大森展弘です。残暑が厳しい8月下旬の活動日。この日は、これまでとはちょっと違った気持ちで農園を訪れました。 これまでは、大切に育ててきた野菜を自分たちで食べるだけで終わりでしたが、この度いよいよ農園部以外の人たちにも味わっていただく機会を作りました。その名もパーラー放課後。農園部と同じく、

          foodskole農園部日誌2021【我が子(野菜)の旅立ち】8月22日(日)9:30- 天気:☀

          foodskole農園部日誌2021【夏はやっぱり流しそうめん】7月24日(土)9:30- 天気:☀

          東京都八王子の磯沼ミルクファームさんの畑をお借りして、月2、3回と「ゆる〜く楽しく食を学ぶ」をモットーに活動しています。 どうも、こんにちは。今回の日誌当番は、フードスコーレ校長で農園部顧問の平井巧です。いよいよ本格的に夏に突入した感のある7月最後の土曜日。この日は、定期的に開催している「収穫祭」の日。いつもの農作業のほかに、収穫した野菜と持ち寄った食材を使って、野外でみんなで料理してお昼ごはんをたべるという、わくわくしかない日なのです。 収穫祭では毎回「なにを料理しよう

          foodskole農園部日誌2021【夏はやっぱり流しそうめん】7月24日(土)9:30- 天気:☀

          foodskole農園部日誌2021【雨でも楽しくスパイスカレーde収穫祭】6月19日(土)10:00- 天気:☔

          東京都八王子の磯沼ミルクファームさんの畑をお借りして、月2~3回と「ゆる〜く楽しく食を学ぶ」をモットーに活動しています。 今回の日誌当番は、スパイスカレー好きの今井優希です!現在社会人3年目で、昔から「食」「サステナビリティ」といった分野に興味があったので、foodskoleを2021年春から受講しています。 〇ハイライト1. 成長記録この日は、料理班と畑班に分かれて作業! まずは畑の様子から。以前植えたトマト、きゅうり、万願寺とうがらし、なす、オクラ、白大豆、にんじん

          foodskole農園部日誌2021【雨でも楽しくスパイスカレーde収穫祭】6月19日(土)10:00- 天気:☔

          foodskole農園部日誌2021:【ジャガイモの「実」を初めて見た日】6/12(土) 10:00- 天気:☀

          東京都八王子の磯沼ミルクファームさんの畑をお借りして、月2~3回と「ゆる〜く楽しく食を学ぶ」をモットーに活動しています。 今回は飲み食べ好きなエンジニアの野中健吾が日誌を担当します! 〇ハイライト1. 初めて見た、ジャガイモの「実」この日は晴天。絶好の農作業日和!・・・と言いたいところですが、午前中でも作業するにはかなり暑くなってきました。もう夏も間近ですね。 僕は数週間ぶりの畑だったのですが、いろいろと様変わりしていてビックリ! 梅雨入り前の、天から降り注ぐ陽射しを受

          foodskole農園部日誌2021:【ジャガイモの「実」を初めて見た日】6/12(土) 10:00- 天気:☀

          foodskole農園部日誌2021【農園に来るって良いなあ】6/6(日) 10:00- 天気:☔☁

          東京都八王子の磯沼ミルクファームさんの畑をお借りして、月2~3回と「ゆる〜く楽しく食を学ぶ」をモットーに活動しています。 今回の日誌当番は、新入部員の西川です! 〇ハイライト1. 成長記録まずは農園の成長の様子を報告します! じゃがいも、にんじんは土から顔をのぞかせるほど着実に大きくなっていました。 パクチーは葉を増やして育っていました。上の葉も柔らかくておいしかった! そして、大豆は芽が出ていました! 豆の殻を付けて芽を出している様子から、成長のエネルギーを感

          foodskole農園部日誌2021【農園に来るって良いなあ】6/6(日) 10:00- 天気:☔☁

          こんなにもアメーバになりたいと思ったのは初めてだ。猛烈に分裂したい!!分裂できたら、てつらうAには東京で頑張ってもらって、てつらうBには群馬で頑張ってもらえるのに。「そうはいかないからおもしろいんじゃない」と尊敬する友達がぼやいた。分裂できない多面的なぼくは、どこでどう生きよう。

          こんなにもアメーバになりたいと思ったのは初めてだ。猛烈に分裂したい!!分裂できたら、てつらうAには東京で頑張ってもらって、てつらうBには群馬で頑張ってもらえるのに。「そうはいかないからおもしろいんじゃない」と尊敬する友達がぼやいた。分裂できない多面的なぼくは、どこでどう生きよう。

          最近、週2で走っている。きっかけは、いつかの日曜日、坂道を箱根駅伝のごとく駆け下りる少年を、汗だくで追いかけるお父さんを見たこと。ダサいのに、なぜかかっこいい。自分もいつか、子どもと一緒に走り回れるくらいには体力のあるお父さんになれるように、今のうちから鍛えておこうと思ったのだ。

          最近、週2で走っている。きっかけは、いつかの日曜日、坂道を箱根駅伝のごとく駆け下りる少年を、汗だくで追いかけるお父さんを見たこと。ダサいのに、なぜかかっこいい。自分もいつか、子どもと一緒に走り回れるくらいには体力のあるお父さんになれるように、今のうちから鍛えておこうと思ったのだ。