一歩進んで二歩下がり また前を向いて進む
先日、珍しく母が夢に出てきました。
両杖をついて辛そうにしていて、商業施設の中で車椅子を借りてこようかと話していた感じでした。
またよみがえった負の記憶
私は親のことが嫌いなわけではありません。
小さい時から好きなことをやらせてもらったし、うつ病になり仕事ができなくなってしまった今でも、私を責めることなく、温かく見守ってくれているので、本当に感謝であふれています。
ただ、私の気質上、親のようにどんなに心を許して親しい中でも一定の距離が必要なんです。(いくら親でも、完全には共感できないところもあるし、分かってくれないと感じるところもありますし)
うつ病治療も一人でいる方が気楽でストレスフリーだったので、東京に残り一人で病気と向き合っています。
一人でいる方が気楽でストレスフリーだったので、東京に残り一人でうつ病と発症時から向き合い続けてます。
一方で、東京にいて街に出れば、しゃきっとスーツを着こなしている社会人ばかり目に入り、ここにいると常に強く前を向いて進んでいなきゃいけないと無意識に感じていることに気づきました。
今まで完璧を求めて常に成長を追求してきたからこそ、うつ病になったあとでは頑張らないことを頑張って行こうと心を決めたものの、
知らないうちに完璧を求めて自分にストレスをかけてしまっているのかもしれません。
元気になってきたからとバイト探しにバイト選考にお声かけ頂いたプロジェクトに手を出して、さすがに息が詰まりました。
そんな中で急に母親が夢に出てきて、プロジェクト準備中や街を歩いているときに、急に息が苦しくなって実家が恋しくなって、涙が止まらなくなりました。
前職時代に経験した適応障害や鬱の症状が再びよみがえった瞬間。
本当に怖くて孤独で、このまま消えてなくなってしまいたいと思ってしまうほど。
同じ過ちはもう繰り返さない
でも一度心を壊して学んだのだから、また後戻りしてはいけない。
そう思えて、私に合わない物から距離を取ったことで、心にかかっていた負担がすっと軽くなって、代わりに私に合うものが寄ってきました。
友人が不意に買ってくれたガーベラ
これからちょっとわくわくすることにつながる予感がします(^^)
~おまけ 実家を思い出す干し柿ケーキのレシピ~
両親から以前送られてきた手作りの干し柿。それをふんだんに使って、むき甘栗と一緒にケーキにしてみました。
干し柿の甘さを引き出したので砂糖は不使用。グルテンフリーで動物性原料も使わないお腹にやさしい仕上がりです(^^)
砂糖不使用!しっとり干し柿と栗のケーキ
【材料(1〜2人分)】
絹ごし豆腐 1パック(150g)
○米粉 大さじ6
○きな粉 大さじ1
○塩 少々
米油 大さじ1.5
△干し柿 1個
△むき甘栗 3個
【作り方(30分以内)】
1.絹ごし豆腐を容器に入れてよく混ぜて滑らかにします。
2.○をボウルに入れて混ぜ、米油も追加して滑らかにします。
3.細かくカットした△を入れてさっくり混ぜます。
4.オーブンを180度に予熱します。
5.オーブン対応容器に生地を流し込み、表面をならします。
6.オーブンに入れて20分焼き、串を刺してくっついてこなくなったら完成です🙌✨
7.粗熱を取って、食べやすい大きさにカットしてお召し上がりください😉
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