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そしてわたしはヴィーガンになった



2021年5月でヴィーガンになって約1年。

わたしがなぜヴィーガンを選んだのか

今回はこの理由ついてお話したいと思います。

そもそもヴィーガンって何?という方はぜひこちらの記事を参考にしてみてください!


1.全てはコロナからはじまったー地球を傷つけていたのは自分ー

2020年、日本にも新型コロナウイルスがやってきました。

外出自粛でおうち時間が増える。

ふと「人間の生活が止まったことで地球環境がきれいになった」というニュースを目にし、

今までの人間の行いを一旦立ち止まって見直すように
そして環境対策を急ぐように
コロナが伝えてくれてる。

直感的にそう思いました。

特に印象的だったのは、たった2週間で中国のエネルギー使用量と大気汚染物質の排出量が25%減ったニュース。


そういえば、たまたま年末頃に訪れたところがヴィーガンカフェで、

そこに「ヴィーガンが環境問題解決に密接に繋がっている」という説明ボードがあったと思いだしました。

その後自分でもいろいろ調べていくうちに知った
動物性食材中心の食事が地球環境に大きな負担をかけているという事実。

具体的エビデンスが気になる方はぜひこちらをご覧ください(^^)

「おいしい」からと言って地球を痛めつけるのはしたくない。

動物性の食材を食べないようにしよう、と心を決めました。

でも、

すぐにお肉や魚、卵や乳製品を食べないようにすることはなかなか難しい。

何を作っていいか、何を食べたらいいかその頃は全く分からず、


毎日たっぷりの野菜と果物のスムージーを飲んで、、、
そんな生活はきっと海外セレブしかできないだろうな、

というヴィーガンに対する勝手な偏見にとらわれている自分がいました。


それでもひとまずお肉を抜いてみよう。代わりにお魚と卵を多めに食べよう。

2020年3月、こうしてベジタリアンの食生活をはじめました。


2.おいしい食卓に潜む畜産の闇

ヴィーガンについてインスタなどで調べていくうちに出会った一つの動画があります。

「世界で一番重要なスピーチ(ゲイリー・ヨーロフスキー)」


これを見てはじめて知った畜産の裏。

残酷すぎる。
耐えられない。

こんな事実を知らなかった自分が許せなくなりました。

もう動物は食べられない。

でも何を食べたらいいんだろう。
動物性の食材からとっていた栄養はどうすればいいんだろう。

苦悩の日々が続きました。


3.救えるのは地球や動物だけじゃない

自己紹介で書いた通り、中2の時から摂食障害(orthorexia:健康に良いと信じる物だけを食べることに執着する摂食障害)ということもあり、
炭水化物をたくさん食べることは、精神的にできませんでした。


これまでは野菜や大豆製品の他に、主に鶏肉やお魚、卵に頼ってお腹を満たしていたけど、
ヴィーガンになったら、野菜と大豆製品だけになって絶対お腹がすいてしまう・・・。

こんな勝手な思い込みで縛られつつも、


インスタやYoutubeを駆使して、ヴィーガンとして生活していくために
レシピや食材のリサーチを続け

菜食栄養学を発信するYukaさんに出会いました。

食事スタイルが私と近くて、
私でもヴィーガン料理ができそう!

こんな風に思えたんです。

YukaさんのYouTubeやインスタで紹介されていた商品やレシピを参考
毎日の献立を考えていくうちに、無事に完全菜食へと移行することができました。


何より一番の救いとなったのは、Yukaさんの栄養学。

ヴィーガン料理でも食材や食べ方を選べば、きちんと栄養バランスがとれる
という事実は目からうろこで、

同時に嬉しくなりました。

そして、Yukaさんの栄養学インスタライブ
拒食症で止まってしまった生理の改善方法を質問。


カロリーと脂質不足が原因だから
積極的にそれらをとるようにとアドバイスを頂き、


カロリーも油もとっていいんだ!

素直にそう思えました。


よくよく考えたら、ヴィーガンの食事をすると
今までの動物性由来の食事よりカロリーやコレステロールが自然と減る。

それなら、野菜や豆類、穀物や良質な油などをバランスよく好きなだけ食べたらいい。

今までカロリーや脂質が足りていなかった分を取り戻そう!

こう思えたことが今まで生きていて一番嬉しい瞬間でした。


4.”愛”にあふれる人生を

新しい食材との出会い。

新しいレシピとの出会い。

ヴィーガンインフルエンサーとの出会い。

そして、食べることを楽しむ自分との出会い。


ヴィーガンライフスタイルが定着し始めて、毎日がワクワクの連続で
生きることが楽しくなりました。


「ヴィーガンという生き方は、地球や動物、そして自分への ”愛” なんだな。」

自分の中で一番納得しているこの価値観を大切に

この後の人生もヴィーガンであり続けたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました!
前回よりもボリューミーな内容でしたが、わたしがヴィーガンになった理由が少しでも伝わっていたら幸いです。


これからもvegehealthyを宜しくお願い致します(^^)


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