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『食べることに感謝』

ここ数日体調を崩し、まともにご飯が食べられない状態に陥りました。
頬の痛みが強く、噛むことが出来ないので、食べられるものと言えば、クタクタに煮たお粥か、柔らかくしてもらったうどん、あとはアイスやプリンなどの溶けてなくなりそうなものばかり。

微熱はありますが、病人ではない(風邪とかの全身症状ではないという意味で)身としては、こんなもんばっかり食べてたらそれこそ身体壊すわ!とイライラしつつ、大人しく食べていたわけで。

今日はようやく薬が効き、頬の痛みが改善してきたので、大好きな納豆ご飯と豚汁を旦那と母に用意してもらいました。

それのまあ美味しいこと!
納豆の豆の濃厚な味わい、白米のふかふかとした食感と、噛むごとに染み出す甘み。
エネルギーチャージ出来そうな豚の旨味、トロトロにとろけた玉ねぎ、熱々のお豆腐。

私が大食漢であることを知っている旦那と母が、
きっとお腹が空いているだろう、と仕事を早上がりしてまで、一生懸命作ってくれたご飯。

食べてて涙が出そうになりました。

美味しいご飯を、美味しいと感じながら食べること。
それは当たり前じゃないんだよなぁ、と体調を崩すたびに思います。

「いただきます」と、命をいただく行為は、
人間が生きていくために欠かせないこと。
それが満足にこなせないだけで、こんなにも人は弱るんだと改めて実感しました。

私の枕元で「嫁しなないで(´・ω・`)」と勝手にメソメソするのはやめてほしいですが、
今回、旦那には本当色々助けてもらいました。

旦那のためにも生きなくてはならないので、頑張ってご飯を食べようと思います。

でも風邪じゃないから、肉とか刺身が食べたくなるのが困る…。

もしもサポートをいただけたら。 旦那(´・ω・`)のおかず🍖が1品増えるか、母(。・ω・。)のおやつ🍫がひとつ増えるか、嫁( ゚д゚)のプリン🍮が冷蔵庫に1個増えます。たぶん。