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読書感想文的な・・・

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本を通して思ったこと、感じたこと
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#読書感想文

希望荘/宮部みゆき

探偵杉村三郎シリーズ第4弾。
とは言っても、私の知る杉村三郎は小泉孝太郎演じる「名もなき毒」「ペテロの葬列」のドラマ2本を通してのみ。2つの小説も第1弾の「誰か」も未読です💦
「ペテロの葬列」での孝太郎君(三郎)のあまりに気の毒な運命(❓)を見て、この後どうなるのだろうかと思って、思わず本を購入してしまったのですが、そのまま積読状態でした。

最近、いろいろとやる気が失せていて、ネットフリックス

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ファミリーマップ/おおぎやなぎちか

ファミリーマップ/おおぎやなぎちか

おおぎやなぎちかさんの創作を読んだのは2冊目です。
以前に読んだ「俳句ステップ」の感想は、こちらから

おおぎやなぎさんは、いわゆる児童文学作家というジャンルに分けられるのかもしれませんが、決して「子どものための本」というわけではありません。

主人公陸は中学生の男の子。幼い頃に母親を亡くし、ずっと父と二人暮らしだったのですが、ある日、父親から再婚の話を聞かされます。しかも、相手の女性は出産間近で

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大奥/よしなが ふみ

大奥/よしなが ふみ

堺雅人さんのドラマ「大奥〜誕生[有功・家光編]」で、大奥に嵌りました。大河ドラマ「篤姫」の家定以来の堺雅人ファンです💕やっぱり大奥繋がりですね😅

二宮君の「大奥〈男女逆転〉」は、映画館で見たのか、ドラマの後にDVDで見たのか、あまり記憶にありません😅(見たことに間違いはないんですけどね💦💦💦)
そして、映画「大奥〜永遠[右衛門佐・綱吉編]」最高でした。
[右衛門佐・綱吉編]は、その後

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おんなふたり奥の細道迷い道/吉行和子・富士真奈美

おんなふたり奥の細道迷い道/吉行和子・富士真奈美

お二人とも好きな女優さんではあるのですが、富士真奈美さんは「細腕繁盛記」の意地悪な小姑、吉行和子さんは、吉行あぐりさんの娘さんというイメージを未だに引きずっています😅
このお二人が俳句をやっているということはいつ知ったのだろう❓

小沢昭一さんとか、永六輔さん、渥美清さん、夏目雅子さん・・・
プレバトで騒がれる前から、俳句に親しんでいる芸能関係の方は多かったようです。
やはり芸能に秀でている人は

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いじわるばあさん/長谷川町子

いじわるばあさん/長谷川町子

朝日新聞出版の「いじわるばあさん」1巻と2巻を読んだ。

この本を久しぶりに読んで思ったのは、「日本国民総若返り化が半端ない。」ということである。
ちなみに、長谷川町子原作の「サザエさん」、登場人物の年齢は

まあ、確かにね・・・
漫画「サザエさん」の連載が始まったのが私が生まれる10年前らしいので、その頃は、「24歳で3歳の子のママ」なんていうのはフツーだったんだろうな。
いじわるばあさんの年齢

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俳句ってたのしい/辻桃子(朝日新聞社)

俳句ってたのしい/辻桃子(朝日新聞社)

この本は、私にとって、俳句のバイブルとも言える本である。

結社に入りたい

俳句を始めて1年経った頃に、結社に入りたいと思った。リアル句会の楽しさに触れるに連れ、何とか地元で定期的に句会に参加してみたいと思うようになったのだ。いつき組の人たちが東京近辺で行っている吟行句会に参加することもあったが、その頃の私にとっては、時間的にも精神的にも、なんとなくハードルが高いと感じていた。

しかし、地元で

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句集「途中下車」西村小市

句集「途中下車」西村小市

西村小市さんの「乱雑な部屋」に続く第2句集。小市さんは、童子の先輩であり、いつき組花芭蕉句会で句座を共にしている句友である。小市さんは俳句との向き合い方や生き方そのものがとても格好良く、私にとっては心の師とも言うべき存在。

第1句集の「乱雑な部屋」は65歳になられたのを記念して作られたそうだが、「途中下車」の扉の裏側には「妻 真弓の古稀を記念して」と綴られている。こんなところが、小市さんの格好良

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