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リーバイス501 80年代 その8 ナイロンフット
■ナイロンのボタン?、フット? なに?
色々調べたら、5つのフロントボタンの裏側(支柱部分)の事らしいです。感触的には黒いプラスチック樹脂なような・・・。
■ボタンの特徴
ナイロンフットの501はボタン表面がツヤ消ししたような風合い、裏側は(ナイロン素材)黒。
このボタンが定着しなかった理由は何でだろう? うーん、やっぱトータルで考えるとコストに見あわなかったってことなんだろう(って事にして
リーバイス501.70年代
■初めての古着
二十歳成り立て、LEVI'S501、AIR MAX95、G-SHOCKイルカ・クジラが流行りはじめていました。ヴィンテージジーンズというモノを知ったキッカケは「これが私の生きる道」を歌ってた二人組なんです。歌番組で穿いてたジーンズの話になって、値段が何十万もするって事が衝撃でした。
初めて買った古着のジーンズになります。
ボタンホールや太もものリペア、裾上げは親戚のミシンが得
リーバイス501.80年代 その6
■500番台のトップボタン
リーバイス社の直営工場です。(たぶん💦)
522 524 532 555 558 他
僕の気に入ってる532と558は特徴がある個体が多い感じがします。
■558
・サイドベルトループが腰の真横に配置。
■532
・金色糸が使われている割合が意外に多め。
・紙パッチがセンターべルトループ付近に付く個体が多め。
・・・・・・って、あれ?
カンヌキモデルの特徴
リーバイス501.80年代 付属品
■和訳してみました
多少のニュアンス違いはお許しください。
LEVI'S
リーバイス
BARTACKED AT POINTS OF STRAIN
ストレスポイントでバータック加工
AMERICA'S ORIGINAL JEANS - SINCE 1850
アメリカのオリジナルジーンズ - 1850年創業
SHRINK-TO-FIT
シュリンク・トゥ・フィット
The colo
リーバイス501.80年代 その5 653捩れ
■捩れの653
・このよじれ方、多分赤耳時代の生地を使ってると思います。触った感じが他のハチマルと違うんだよなぁ…。
■ディテール
・内股シングル
・表カンヌキ
・脇割り金色糸
■653工場ってなんなんでしょうか?
・当時の品質基準は決して高くなく
アバウトな作りが、ザ・アメリカ
であり、そのおかげで色々な表情
をもった個体が生まれ今回紹介す
るに至れたのだと思
リーバイス501.80年代 その4 653ヒゲ
■ヒゲの653
ハチマルの中でなら、鬼ヒゲといってもいいよね?
どうやればこんなヒゲつけれんの💦
■ディテール
・内股シングル
・表カンヌキ
その5に続く。
リーバイス501.80年代 その2 改訂653工場
初投稿した中から653工場についてふれてみます。
■個性的な653
653の工場番号は90年以降も製造されているようですが、個性的な個体が多く見られる82年~86年がテンション上がってついつい買いたくなってしまいます。内タグは前期と後期しか無く中期タイプの存在は確認出来ていません。
■16工場=653工場
製造開始は1950年代かららしい。
(この辺は僕の守備範囲外なので)
ざっくり話すと1
リーバイス501.80年代
この記事はマニア向けの内容になる予定です、ですから80年代の501に興味ある方々の参考になれば幸いです。
では。
通称はハチマルと言われます、古着屋さんで501のハチマルありますか?と聞けば大概通じます。
■分類
自分の中では4タイプに分けています。
・内タグの種類で3タイプ
(前期、中期、後期)
・トップボタンが2番使用のタイプ
(レア物)
■特徴
・色落ちはおとなし