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リーバイス501.80年代

この記事はマニア向けの内容になる予定です、ですから80年代の501に興味ある方々の参考になれば幸いです。

では。

通称はハチマルと言われます、古着屋さんで501のハチマルありますか?と聞けば大概通じます。

■分類
 自分の中では4タイプに分けています。
  ・内タグの種類で3タイプ
  (前期、中期、後期)

⬆前期タイプの内タグ
⬆中期タイプの内タグ
⬆後期タイプの内タグ


 ・トップボタンが2番使用のタイプ
  (レア物)

⬆トップボタン2 の
内タグは製造年が80年

■特徴 
・色落ちはおとなしめ。  
(たまーに鬼ひげの個体あり) 
・シルエットのねじれは小さめ。  (自分は赤耳以前のねじれが好き)

■店頭での価格推移(前期タイプ)
 ※あくまでも私見なので 
・30年前…3000円~6000円
・20年前…4000円~7000円
・現在………10000円~28000円 
・コロナ前のデッドストック
(中期タイプ) 30000円~ 
・コロナ5類移行後のデッドストック  (中期タイプ、ヤフオク等)
  50000円~

■653工場 
・脇割りは金色糸使用が多め 
・元は16工場
(レア度が高い人気工場) 
・紙パッチがセンターべルトループ
 付近に付く個体がある

■30年前の出会い…。 
・初の501 
ジーンズメイトで当時の現行品(この時貰ったパンフレットに炭鉱物のド派手な色落ちとヒゲの501が掲載されていた)
・初ヴィンテージ
赤耳を29.800円で購入(19才のトキに渋谷の古着屋さんで)

■ハチマル収集のきっかけは? 
・皆集めてないから…将来価値が出るだろうという青田買い精神(つд`)
・赤耳と外見は変わらないディテール。幅広デニム(脇割りタイプ)なだげで価格が安かったから。 

■カンヌキモデル
・ディテール
「内股シングル」
「黒カン」 
「脇割りが金色糸」
25年くらい前に、ある古着屋の店員さんにこのディテールが揃った501はなかなか見つけれないと、教わったこと。ちなみにカンヌキモデルと古着屋さんに言ってもほば通じません。
・ハチマルの事をオールドe2と言っていた古着屋さんもあったが…
(これはうろ覚えで間違ってるかも)  こちらの呼び方も古着屋市場では結局  認知されなかった。

■そもそも。
30年前はハチマルって呼び方よりレギュラーって一括りで陳列されてた。  当然といえば当然で、歴史が浅かった  から。


☆次回は更にマニアックな内容をアップしてみようと思います。

 
  







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