知るところから始める
何も知らない世界の扉を開くには勇気も覚悟もいる
勇気は自分を奮い立たせる為
覚悟は迷いを断ち切る為
自分を含めた世の中は、多くのしがらみと苦悩に満ちている
何もかもがやりにく思う事もある
多様な世界観が強くなって来たこの時代、よりすっきりしないと言うか、生きづらい世の中になってきた
自分に正直に生きていくときっと誰かを傷つけてしまうこともある
みんなを邪魔しないで都合よく思い通りにやるなんてことはありえない
心理的安全と言う価値観も個別具体的な話になると簡単じゃない
道は一つではない
正解もそもそもない
サラリーマンやってると
いくつもの矛盾と無理にぶち当たる
私生活でも同じだ
ネットニュースでもそのようだ
ならば、自分を知るところから始めるしかないのだ
どこに行こうとしてるのか
何がしたいのか
何を犠牲しないといけないのか
何が大事なのか
数々の失敗を重ねて来た
ほんの少ししか失敗を免れたことはない
もはや批判苦情蔑みは、日々のルーティンだ
勇気と覚悟で愚直に知ることから始めて物事は動かせるようになってきた
一発のイベントなら瞬発力でなんとかなる。しかしそれでは到達できないゴールもある
己を知り、足を知り、地道に続ける強さを覚え、そして波を作る
大雑把にはこんなことの繰り返しだったと思う。ただ、過去を思い出話にするようなことはない
今もまた、知ることから初めて動いている
きっと死ぬまで繰り返すのだろう
勇気と覚悟を持って
この章はここまで