「人格を磨くって何?の答えを探す旅⑧」~人からの仕打ちをどう受け止めるか?~
こんにちはSt.Mです。僕は大学院在学中に精神病院へ長期入院、ドロップアウトした経験があります。その後、障害者雇用から必死で努力して人生を立て直してきた中で、自分らしく生きていくためには人格を磨いていく必要があると思い至りました。「人格を磨くって何だろう?の答えを探す旅」の第8回です。第7回に引き続き、人から良くない仕打ちを受けた時に受け流す受け止め方を書きたいと思います。第1回記事はこちら。
良くない行ないはいずれ報いを受ける
僕は職場でのいじめ(パワハラ)に
長年苦しめられてきましたが
乗り越えた今思うことは
良くない行ないはいずれ報いを受ける
ということです
たとえば
誰かをだましたり
誰かを批判する動画を作成したりして
お金を得たとしても
それは自分の信用という
目に見えない資産を
売ってお金を得ていることなので
短期的にはお金を得られても
長期的には大事なものを失っているように
僕は感じています
この目に見えない資産を失うことが
子供さんの負債にならないといいな~
と心配しています
攻撃してくる人は弱い人
心理学を勉強してきた結果
パワハラをしてきた人たちは
弱さを抱えた人なのだと
気が付きました
家庭内での不満を
他者を苦しめることで
解消しているんですね
いじめをする方こそ病んでいて
治療が必要だという考えの国もあります
良くない行ないは
いずれ報いを受けると
僕が思う根拠は
自分の抱えている問題と
向き合うことをせずに
他者を苦しめることで
不満をやわらげる行為を
続けていても
問題は決して解決せず
いずれより大きな問題に
発展していくと思うからです
そのツケは
いずれ払うことになります
このように受け止められるようになると
人から攻撃的な対応をされたとしても
怒りの感情も湧かなくなります
HSPなどで苦しむ人には
攻撃的な人に出会ったとしても
それは相手側の問題であり
自分を責める必要がないことに
気付いてほしいですね
マウンティングも本質は同じ
マウンティングの本質は
自分に対する自信のなさだと思います
自分の方が劣っていると
無意識で感じているから
虚勢を張ってしまうのです
僕自身も パワハラで
人格否定のシャワーを浴び続けたことで
それに反発する形で
マウンティングする人間になってしまっていた
苦い経験があります
今はマウンティングを受けたなら
この人は僕に負けていると感じているのだな~
自分に自信がないんだろうな~
と受け止めるようにしています
島田紳助さんの名言に
「少し負けてると感じたら
実際はだいぶ負けている」
というのがあったかと思いますが
マウンティングをしてきた相手が
少し負けていると感じているのだとすれば
実際の実力差は相当あると思います
自分の弱さや困難と向き合う強さ
人を攻撃したり
マウンティングしたりすることは
自分の弱さや
自分の抱える困難と
向き合えていないのかな~
と思います
自分の弱さや困難といった
現実を受け入れた上で
人任せにしないで
状況をより善く変えていこうと
主体的に努力できる人間に
なっていきたいですね
僕自身まだまだ未熟で
課題も多いですが
一緒に頑張っていきましょう
ここまで読んで下さりありがとうございました
ではまた!
お金はご自身やご家族のためにお使いください。みなさまに幸せの訪れを願っています。