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「人格を磨くって何?の答えを探す旅①」~人の輪の中で生きていく力~

こんにちは~ St.Mです。僕は大学院在学中に精神病院へ長期入院、ドロップアウトした経験があります。その後、障害者雇用から必死で努力して人生を立て直してきた中で、自分らしく生きていくためには人格を磨いていく必要があると思い至りました。友人に話すと「人格を磨くってそもそも何をどうすればいいの?」と質問されました。これを機会にシリーズで「人格を磨くって何だろう?の答えを探す旅」をしていきたいと思います。お付き合いいただけると嬉しいです。

人の輪の中で生きていく力

「人」という字は
2人のヒトが支え合っている姿を
模していると言われますね

人はひとりだけでは
生きていけない生き物です

人とつきあうことは
悩みも多くツライ時もあります

発達障害者やギフテッドは
対人関係をうまく築けず

人付き合いをなるべくせずに
生きていきたいと
願う人も多いと思います

ですが人生は決して平たんではありません
自分一人では解決できない苦難に
直面することがきっとあります

また

自分一人で学べることには
限界がありますが

自分の枠の外にいる人と付き合うと
自分の枠を広げて成長することができます

自分の枠を広げる努力をしていると
苦難に直面した時に
取れうる選択肢が多くなります

生きていくためにはお金が必要で
よほどの資産家や生活保護でない限り
働かずに生きていくことはできません

一人で完結する仕事は
ないわけではありませんが

仕事で成果を上げて
収入を増やしていくためには

良好な人間関係を築くことは
必須に近いと思います

閉じた人間関係の中で生きるのではなく
いろいろな人と交流し
自分の枠を広げ 成長していく力

人の輪の中で生きていくために必要な力を
身につけていくこと

それが「人格を磨く」ことだと思います

類似の内容ですが
こちらの記事も参考にして欲しいです

「人格」はスキルではなく物事の受け止め方

「コミュニケーションスキル」
「ソーシャルスキル」
「対人スキル」
「恋愛スキル」
などよく「スキル」と言われますよね

テクニックとして身につければ
うまく立ち回ることもできます

でもそういう「演じている」のって
ふとしたことで見抜かれます

仮に完璧に演じることができたとしても
本来の自分を否定しているならば

その歪みはダメージとして
蓄積されてしまいます

でも自分らしくあるのって
難しいですよね

自分らしく振舞って
嫌われたらどうしようと
不安になりますよね

僕がこれから書いていくのは
こういう風に振舞え
人格者とはこういうあり方だ
という話ではないんです

どう「行動」する
ではなくて

その前に
物事をどう「受け止める」か
があるのです

「行動」に移る前の部分ですね

この受け止め方を磨いていくこと

「心を鍛えること」が

人格を磨くということだと
僕は思うのです

こちらの記事も参考にして欲しいのですが
自分に対してどう振舞うのかも
「人格」だと思っています

人「格」?

人としての「格」という
なんとなく驕り高ぶった
堅苦しい感じですね

僕が過去記事でよく
「人としてのステージ」
という表現をしていますが

物事の受け止め方を磨いていくと
自分の今までの受け止め方が
全く間違っていたことに
気が付くことがあるのです

たとえば
今まで腹立たしいと思っていたことが
実はとてもありがたいことだったのだと
気付く時があったりします

同じ場面に遭遇した時でも
怒って怒鳴り上げるのか
笑顔でありがとうと言うのか

行動自体が全く変わってくるのです

見えている世界・生き方が全く違う
だから「格」という文字なのです

人は変われる

自分はもう大人だし
今更変えられない?
そんなことはありません

もちろん一朝一夕では無理ですが
1日1%でも成長できると
1年で38倍も成長できます
誰でも変わることができると思います

これからシリーズで記事を書いていきますが
具体的な行動ではなくて
心の内側の話が多くなると思います

受け止め方を変えていくことは
幸せにつながる道 
だと
思ってもらえる記事を書いていきたいので

興味があれば読んでもらえると
嬉しいです ではまた!


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