見出し画像

デイサービスで下肢運動をすると転倒しにくくなるばかりかメンタルも向上スルンです

私は今デイサービスの介護施設で相談員として働いていますが、介護職としても、現場で働いています。
デイサービスでは必ず行うことがあります。
それは、テレビ体操(ラジオ体操)
NHKで放送されている、あのテレビ体操。テレビ体操の中では皆さん後存じのラジオ体操第一、ラジオ体操第二です。健康な方でも毎日ラジオ体操を行うと良いと言われています。
私たちの世代(第二次ベビーブーム世代)は担任の先生からラジオ体操の参加カードを夏休み前(一学期の終業式)に渡せれ、夏休み期間中近くの公会堂に毎朝足を運びカードにハンコをよくもらいました。ハンコをもらうのが楽しみで二学期の始業式で友達と見せ合いっこしてました。

利用者様はテレビ(ビデオ)を見ながら身体を動かしています。中には肩、肘等々痛くてなかなか参加に抵抗がある方がいますしかし、ご自身で動かせる範囲で無理なく動かすように声掛けをしたり,手を添えてフォローしています。
確かに我々スタッフも、職業病でもある、腰痛や五十肩を痛めていて、介助に入るときは必ずコルセットをしています。私も、腰を痛めて休みの日には接骨院に通う日々。
でも、数年前より筋トレ、ストレッチをやるようにしました。


高齢者だけでなく我々介護職のみならずみんなこのようなストレッチを行うことで、日々の健康管理に努めているかと思います。

毎日仕事で疲れた体をスクワット等することで朝の目覚めも良くなります。是非やってみてください。

当たり前のことだと思いますが、人間は二本足で歩いています。(日本だけでなく全世界の人類がニホンアシで歩いています)o(^o^)o
身体が自由に動かせる限り続けてみましょ?


デイサービスではよく行なっている体操です。



あと、第一、第二のほか、みんなの体操がある。指先、肘、肩の運動等々あります。
テレビが目ないという利用者様もいますのでスタッフが一緒に利用者様の前で体操をします。実は我々スタッフも、体操を行ったら方が解れたりして改善されたスタッフもいます。

仕事中はベッド上で排泄介助をしたり、入浴介助で機械浴の介助をしたり
するとき、介助者は前傾姿勢になります。
その姿勢が一日続いたらどうでしょ~~
前傾姿勢のまま身体が硬直します。
腰は痛くなるし、肩ももちろん痛くなります。私は腰痛、肩こりで10年悩み、治療院に通いました。

お金をかけずに自宅でもできるエクササイズです。

いきなりジムに行ってマシンを使ってトレーニングするよりも、まず自分でできるエクササイズをして体のどこの部位を使っているか確認して慣れていくことがまず第一だと思います。

その後にお金に余裕がある介護職はジムに行ってマシンを使ってみるのも良いかと思います。
まずは体験することもありかと。


身体を酷使して現場で働く介護職の皆さん、また力仕事を従事している方もオススメのメニューかと思います。私はこれで腰痛を改善することができました。昔の私は,三日坊主でなかなか長続きできませんでしたが、目標を設けて後輩たちにも指導できるような体づくりもすることで心のゆとりもできるし、これからの人生も明るく過ごせるかと思います。
かなり重い話になってしまいましたが,基本は自分の身体づくりで未来が変わってきます。表情も変わり,人間関係も良くなります。


最後まで読んでくださり有難うございます。
もしよろしければ、好き♡フォローもお願いします。必ずフォローバックもさせていただきます。
またの投稿を楽しみにしていてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?