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物申す

2024年4月4日(木)

今日の景色…

今朝の神河町杉地区…
徐々にその桜の色が映えて来ました…
大年神社の桜はよりくっきりと…
猪篠川沿いの桜…
これは「道の駅」にある枝垂れ桜…
ポツポツ咲き初めています…
この週末が…
満開みどころでしょうか…
山桜も咲き乱れています…
そしてそらやまハウスのミツマタ…
このように白いのはまだ蕾…
そしてこの黄色いのが咲いて満開になります…。
ここのミツマタが満開となれば、お山のミツマタ群生林も満開みどころでしょうね…

〈気になる記事・後半…〉

「意見割れ、ぎりぎりの結果」 裁判長が会見 岡口判事弾劾

(記事全文…)

「意見が分かれ、罷免の結果はぎりぎりだった」。

 岡口基一判事(58)に対する3日の弾劾裁判判決の言い渡し後、裁判長を務めた船田元衆院議員は記者会見し、罷免判決に至った経緯を振り返った。

船田議員は「SNSという新しい手段で裁判官が発信し、遺族にダメージを与えた特殊なケースだ」とした上で、「厳しい裁判だったが、結論についてはどこに出しても問題がない」と力を込めた。

一方、評議では一部投稿について訴追時効が過ぎているという指摘や、著しい非行には当たらないとする見解など、「問題が百出した」と明かした。意見がまとまらず、評決に委ねたという。

主任裁判員の階猛衆院議員は「裁判官は憲法の番人で、権力の暴走を止めるための表現の自由は守らねばならない」としつつ、「SNSの中傷では自殺する人もいる。被害者を傷つけ、悪質性が高いと認定した」と述べた。

👉前半のブログでも述べましたが…
今回のこの案件に関する是非は、わたしには全く分かりません…。

ただ…
この岡口さんがSNSで何を訴えたかったのかという動機が一番の争点であるようには思います…。
どうだったのでしょう…

裁判官や判事として…
他の方が下した判決内容はやはり気になるところではないでしょうか…。

『自分だったらこう考えこう判断・判決する…』

そんな意見は誰もが持つように思います…。

それをSNSで指摘表現することが良いのか悪いのかは分かりませんが…。

でも少なからずその内容がどの裁判のどの案件なのかが特定出来てしまうような内容の表現であれば、やはりそれに関わる人たちは気が気でないかもしれません…。
場合によっては、心情を害する方も出てくるかも…。
そういう意味では…
やはり裁判官や判事たる立場の方によるそのSNSでの表現は、その配慮と注意が必要なのかもしれません…。

ただ…
今回のような罷免という厳しい判決が正しいのかどうかは分かりませんが…。

いずれにしても…
この国会の裁判官弾劾裁判所という…
裁判官を裁判で裁く機関があるということを今回初めて知りました…。

それがどのようなカタチで誰がどのようにしてその裁判官を裁判にかけるのかは知りませんが、他にどのようなケースがあって、どのような判決が為されているのかは興味があるところです…。

ここ近年でも…
何かとその最高裁判所における判決で、理不尽とも言えるような“国の勝訴”が目立っているように感じるのはわたしだけでしょうか…。
そんな政権寄りであったり…
お役所寄りであったりする、今の日本の司法機関やその裁判官に対して、わたしたち国民が“物申す”ことが出来るのでしょうか…。

もしそんなことがこの裁判官弾劾裁判所もしくは他の何らかの機関に申し立てられるのであれば、わたしたち国民は、もっとその機関を活用するべきなのではないでしょうか…。

裁判官は憲法の番人で、権力の暴走を止めるための表現の自由は守らねばならない

とありますが…
やはりその“憲法の番人”が…
“権力の暴走”を見過ごし手助けしているようでは、裁判官もヘッタクレもありません…。
そのような裁判官こそ“罷免”するべきではないでしょうか…。

“憲法の番人”が裁判官であるならば…
その“裁判官の番人”をわたしたち国民がしなければ…。

これからの時代…
「政治や政治家」だけでなく…
「裁判や裁判官」に対しても…
わたしたち国民はより厳しくその内容をチェックして把握し、物申す必要がありそうです…。

そんな時代の流れを感じました…


〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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