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資格試験に挑戦!一発合格するためのアドバイス


はじめに

 資格試験に挑戦し、何度も受験をしている方を知っています。受験はライフワークですって冗談交じりに言ってますが、私には勉強することが好きな人なんだと感じます。私は知ることは好きですが飽きっぽいのか同じ勉強をするのは好きではありません。別に一発合格に拘ったわけではありませんが結果的に一発合格になっただけです。ちょい変わり者の思考かもしれませんが棚卸してお役に立てればと思いノートに書きます。
資格種類は自己紹介を参照願います。

 一発合格に極意もガイドもありませんが、やることはテキストや問題集を繰り返し勉強することや問題演習に重きを置くこと過去問の分析です。

 また、インプットよりもアウトプットに重点を置くこと、自己肯定感を保つために勉強記録を残すこと、間違えたところは何度も繰り返すこと。さらに過去問分析から試験に頻出する部分を落とすことなく勉強することです。
勉強方法は独学のところで記事にしているので参照ください。

一発合格のための心構え

 まず、人生って案外短いという感覚があるかないか。人生は言い過ぎかもしれませんが、一年、半年、一カ月、一週間が早く感じる感覚がある実感がある人は素質があります。これがまったくない人はたぶん読んでもハマりません。
資格試験に一発合格するためには、しっかりとした理由(動機・意志)が必要です。例えば人それぞれですが私の場合は下記が思いの順番で。
1.同じ勉強をしたくない
2.時間の節約
3.効率的な学習
4.経済的なメリット
5.自分へのプレッシャー
6.受験ストレスの軽減
7.早期のキャリア進展

一番は資格試験の勉強って範囲が変わらないため学習していても飽きるんですよね・・・。時間節約も一番と思っていたけど、少しの差で長く同じ勉強をしたくないが優勝。

さて、なんのために試験に受けるか、自分自身の現況、受験するにはどうするのがメリットなのか。そのあたりを自分自身が腹落ちしないで学習を始めても一発合格どころか試験勉強もうまくいかない可能性がある。

1. なぜその資格が必要なのか、目的を明確にする
何のためにその資格を取得したいのか、具体的な目的を明確にしましょう。
・目的がなければ、モチベーション維持が難しくなります。
・目標達成後の自分自身の姿を想像し、ワクワクするような気持ちを持つことが大切です。

2. 自分の能力や状況を把握する
これまでの学習経験や、現在の仕事や生活状況などを把握し、自分がどのくらいの学習時間や労力を割けるのかを現実的に判断する。
・無理な目標設定は、挫折の原因となります。
・自分のペースで確実に学習を進められる計画を立てる。

3. 合格に必要な知識やスキルを理解する
試験内容を分析し、合格に必要な知識やスキルを具体的に理解する。
・参考書や問題集を活用し、自分がどの程度のレベルに達しているのかを把握する。
・苦手分野があれば、重点的に学習する必要があります。

自分自身が腹落ちが大切です。ただ外からの理由(例えば会社が受けろ)だけでは難しいところもある。それをいかに内発的動機付けに変換することがテクニックです。きっかけなんでもいいのですが、それをうまく使って内発的動機付けを作れれば腹落ち(大事なことなので三回目)できます。
上司や会社に言われた(受け身)を上手に脳内変換して自分自身のスキルアップにあいつらの費用負担でラッキーぐらいにする。国家資格などは個人につくので会社辞めても自分のものです。それも大体カード型ですから死ぬまで持っていても保管スペースなんてたかが知れているし一生持っていいても軽いですよ。

目標設定の重要性

 目標設定は、資格試験に一発合格するための第一歩と言えます。はっきりとした目標を持つことで、自分自身の行動に一貫性と方向性を持たせることができます。具体的な目標を設定することで、勉強の進捗を測定しやすくなり、合格に向けた計画を立てる上での指針となります。

モチベーションは上げるもの

 資格試験に向けた長期的な勉強には、モチベーションの維持が欠かせません。しかし、モチベーションは自然に湧いてくるものではなく、自ら積極的に上げていくものです。

 モチベーションを上げるためには、日々の勉強記録を残すことが有効です(私はエクセル派)。間違えが減る、時間が短縮するなど進捗を目に見える形で確認することで、達成感を得られ、次のステップへの意欲が高まります。また、合格した時の喜びを想像し、それをモチベーションの源とすることも良い方法です。

 目標設定とモチベーションの維持向上は、資格試験一発合格の秘訣です。これらの腹落ちして、日々の努力を着実に積み重ねていくことが、合格への道を切り開く鍵となります。

効果的な勉強法は人それぞれ

インプットとアウトプットのバランス

 資格試験に一発合格するための秘訣は、「インプットとアウトプットのバランス」を上手にとることです。多くの人がテキストを読むこと(インプット)に時間をかけすぎる傾向がありますが、これでうまくいかない人は、問題演習などアウトプットに重点を置くことをしてみてください。問題集や過去問を解くことで、自分の理解度を確認し、実際の試験形式に慣れることができます。

効率的な時間管理のコツ

 資格試験に向けての勉強時間を効率的に管理することも、一発合格のための鍵です。勉強する時間がない。でも酒は飲むし、趣味の時間も大切、テレビもスマホゲームもしてしまう。ほとんどの人が勉強する時間がない→勉強に割く時間がないの間違えなんですよね。ある意味これは自己マネジメントができない人の特徴です。勉強を掃除や洗濯、宿題に置き換えてもおんなじことです。別記事を作成しようと思いますが、自己マネジメントとは、目標達成のために自分自身を管理すること。
基本的な要素は5つ
1.時間管理:スケジュールを立て、計画的に行動する。
2.感情管理:感情に振り回されず、冷静に行動する。
3.体調管理:健康的な生活習慣を送り、体調を維持する。
4.タスク管理:やるべきことを整理し、効率的にこなす。
5.人間関係管理:周囲の人とのコミュニケーションを円滑にする。

自己マネジメントできれば勉強する時間は創出できます。
要するに短時間で効果的に学ぶためには、優先順位をつけた時間割を作成し、そのスケジュールを厳守することが必要です。

割り切る勉強法

 割り切る勉強法とは、必要な知識とそうでない知識を明確に区別し、無駄な勉強をしないことです。資格試験に一発合格するためには、試験に出題される頻度の高い分野に焦点を絞って学習することが大切です。具体的には、過去問と模擬試験を繰り返し解くことで、実践的な力を養います。

その時間本当に必要?

 勉強時間を確保することは重要ですが、その時間が本当に必要かを考えることも大切です。資格試験の合格に必要な知識やスキルだけを学び、無駄な時間を省くことが必要です。たとえば、余計な資料や参考書に手を出さず、資格試験に必要な内容に集中することが肝心です。時間は有限ですので、常に「合格に直結するか」を意識して学習に取り組むことが、一発合格の秘訣です。

一発合格のためのツールとリソース

 資格試験に一発合格するためには、適切なツールとリソースを活用することが重要です。合格者の声を活用する方法とおすすめの教材と参考書について説明します。

合格者の声を活用する

 合格者の声を活用することも、資格試験に一発合格する秘訣の一つです。実際に合格した人たちの体験談やアドバイスを聞くことで、具体的な勉強法や試験対策のヒントを得ることができます。例えば、資格試験関連のフォーラムやSNS、ブログなどで合格者の意見や経験談を探します。

 資格合格の合格体験を知ることで、自分自身の勉強方法や戦略を見直すことができます。また、自己肯定感を保つために、勉強記録をつけることもおすすめです。合格者の声を参考にしながら、自分のペースで効率的に勉強を進めましょう。

おすすめの教材と参考書

 資格試験に一発合格するためには、良質な教材と参考書を選ぶことが不可欠です。特におすすめしたいのは、合格者体験記などの情報にある参考書や問題集です。amazonのコメント、試験発表後にメルカリで出品されている教材や問題集も参考になります。

試験は情報8割

 繰り返しになりますが資格試験に一発合格するためには、情報の収集と分析が非常に重要です。試験の出題傾向や頻出問題を把握することで、効率的に勉強を進めることができます。これにより、最小限の労力で最大の効果を得ることができるのです。試験勉強ではインプットとアウトプットのバランスが重要ですが、それ以上に「試験に出る情報」を知っているかどうかで合否が分かれることも少なくありません。

試験当日の戦略

一問目対策

 私が最近受けている試験問題では見なくなりましたが、特に文系資格で多いのが1問目に奇問難問を出題されることです。
最初の問題で躓くと、その後の問題解答のリズムが崩れ、焦りが生じることがあります。これに対する秘訣は、「一問目は神様に捧げる」、奇問難問がでても気にせず適当に初めから決めておいた番号を書いて次に進めることです。ただ、一問目が得意分野の問題であれば、きちんと解いてください。

さいごに

 たとえ忙しい社会人であっても、目標設定をしっかり行い、計画的に取り組むことで、一発合格は普通にできます。これから資格試験に挑戦する皆さんが、自分に合った勉強方法を見つけ、最善の結果を得られることを心から願っています。

 最後に、資格試験に一発合格するための秘訣は、自分自身を信じ続けることです。あなたの努力は必ず報われます。頑張ってください!


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