外国人雇用状況(令和5年10月末時点)が公表されました
外国人労働者数、初の200万人超え
厚生労働省が1月26日に公表した「外国人雇用状況」の届出状況では
国内で働く外国人労働者が対前年比+12.4%の2,048,675人と初めて200万人を超えた
国籍別ではベトナムが全体の4分の1を占めた
都道府県別では東京都が約540,000人で全体の4分の1を占めた
外国人労働者の増加に伴い、事務所数も増加傾向にある
外国人を雇用する事業所は318,775と対前年比で19,985増加し、届出が義務化された平成19年以降、過去最高を更新した
→在留カードなど揃えなければいけない書類の収集や①外国人雇用状況の届出や②ローマ字氏名届の提出など、事務方の手続きが増加する
①外国人雇用状況の届出は外国人労働者を雇い入れたら必ず提出が必要
雇用保険加入の場合、資格取得届や喪失届を提出することで足りる
→ここでも在留カードの番号や在留期限などの記載が必要‼︎
②ローマ字氏名届は個人番号と基礎年金番号が結びついていない場合に提出が必要
ダイバーシティ化でこれまでより柔軟な雇用環境が求められてくると思う
備えあれば憂いなし
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