「データ」とどう付き合うかを改めて考える
前回は「成長」の方向性についての雑感をまとめてみた。
今回は「データ」との付き合い方について。
先日ブログに書いた以下の本では、科学におけるデータの重要性を以下のように語っている箇所がある。この本、いいか悪いかは別として、色々と考えさせられる。
一見すると、ごもっとものように聞こえる。確かにデータは重要だ。マクロな視点で言えば、経済対策の効果を測るためにはGDPの増減を見なければわからない。また、ミクロな視点で言えば、家計簿をつけないと、無駄な支出がどの分野にどの程度ある