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留学して2カ月。語学力の変化

こんにちは!今月も既に中盤に入りブラジルに来て2カ月が経とうとしています。今回の記事では留学を通じて語学力がどのように変化したか、またどのようにこの2か月間勉強をしていたか書いていきたいと思います。

1何も考えずに生活していた最初の1カ月

ブラジルに留学する前、自分は「留学してある程度コミニケーションを取ればポルトガル語が話せるようになるだろう」と語学に対して楽観視していました。例えば高校2年生~大学1年生の時期に自分は英語に苦戦していました。TOEICも650点前後でIELTSも4.5。CEFRで言うとB1レベルで留まる程度の英語力でした。次の段階のレベルであるTOEIC800点越えや英検準1級は日本にいて独学では取れないだろうと勝手に思っていました。自分がもしイギリスやアメリカに留学すればこれらのレベルに到達するだろうと勘違いしていました。ポルトガル語も同じでした。大学の授業で上手く行かない事があったり、日本でブラジル人と会話していて何も聞き取れない時があると同じように「留学すれば何とかなるでしょ。」と楽観視していました。
しかしブラジルに到着してから約2週間が経った頃これらの考えが覆されました。日常生活で使われる簡単な単語は少し分かるようになりましたが何か物足りないと感じるようになりました。現地の友達やウーバーのドライバーと話していても聞き取れない単語が多い故に自分の言いたいことが言えないという状況が続いていました。そういった中で自分自身でもこの留学に対して危機感を感じるようになりました。

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