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サンパウロへの旅①

こんにちは!今回の記事では3連休を利用してサンパウロへ行ってきたのでそれについて書いていきたいなと思います。ただ、書きたい事が沢山あるので3回に分けますのでその続きも見て頂けるとありがたいです!

1サンパウロに向けて出発!


今回サンパウロに行く最大の目的はサッカー観戦です。このブログでも度々登場しましたが自分はブラジル4部のノヴァイグアスFCを応援し始めました。28日にサンパウロ・サンベルナンドで試合があるのでそれに合わせて予定を組みました。またサンパウロには日本料理店が多くあるので久しぶりに本当の日本の味が食べたいと思っていました。リオデジャネイロを朝9時に出発をしてバスで7時間程かかりました。今バス会社が50%オフのプロモーションを行っており値段は往復150レアル、日本円で4000円程度で行くことが出来ました。東京~大阪の距離があるのにも関わらずこの値段で行けるのは驚きです!バスの中はWi-fiは無く少し退屈な時間もありましたが隣の席の人とサッカーの話をしてなんだかんだ言って楽しく過ごせました。そして17時半頃サンパウロに到着しました。到着すると周りは高層ビルだらけで「都会に来たな」と感じました。リオデジャネイロも都会ですがまたそれとは違う雰囲気でした。日本で例える大阪市民が東京に行った感じでしょうか(笑)

2リベルシダージ日本食を満喫!

その後、地下鉄を使い日本人街であるリベルシダージへ行きました。そこに着くと日本人っぽい顔の人がちらほらいました。また、ラーメン屋も異常に多かった気がします笑そして立ち寄ったのがJinrokuという日本料理店。店主は日本語も流暢に話していて味も日本の味を再現していました。ビールと唐揚げ、枝豆、揚げ出し豆腐を堪能しました。やっぱりビールは日本食しか勝ちません笑その後リベルシダージを散策しましたが日本っぽい街並みだったので少し懐かしいなと感じました。

3〆の味噌ラーメンは元バイト先のチェーン店!

実はサンパウロに行く前ブラジルのニュースサイトでラーメン店が特集されている記事を見つけました。そこで自分が高校生の時日本でアルバイトをしていたラーメン屋を発見しました。ブラジルでは「Misoya」と呼ばれていて日本の田所商店の系列店です。その記事を見た瞬間絶対に行こうと決意しました!2で書いた通りリベルシダージでビールを堪能した後〆のラーメンをそこで食べる事にしました。Misoyaは北海道味噌、信州味噌、東京味噌、九州味噌の4種類が扱われておりバリエーションが広くとても迷いました。個人的には北海道味噌ラーメンが一番好きだったのでそれを注文しました。
味は最高でした。高校生の時賄いで散々食べていた味なのでとても懐かしい味でした。日本との差異は殆どありません。味噌も久しぶりに味わった気がします。また店内では「いらっしゃいませ!」の声が響き渡り、日本語で接客して頂いたので日本に戻った気になりました(笑)店員の方はブラジルで育ち、20年間日本に住んでいて、店主の旦那さんの影響でブラジルに帰ってきたそうです。

3ブラジルのすき家!


日本では大人気牛丼チェーン店のすき家。サンパウロには沢山のすき家の店舗がありました。調べてみると20店舗近くありました。今回サンパウロで泊まった知り合いの家から近かったこともあり二日目の昼ご飯はですき家で食べました。リオデジャネイロには無いので物凄く楽しみにしていました。
そしてねぎ玉牛丼の特盛を注文しました。ちなみに卵は衛星の関係上、生ではありませんでした。これだけの量を食べると水分が欲しくなるのですが飲み物は全て有料です(笑)すき家も日本の味と殆ど変わりませんでした。

今回の記事は以上になります!次回の記事では今回の旅の醍醐味であるサッカー観戦について書いていきます!是非見てくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!

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