【ずるい読書】Amazonオーディブルの魅力を徹底ガイド。聴覚系優位の特徴は?
子どもができてから育児や家事に追われる日々です。ようやく読書の時間をとれたとしても子どもに中断されることが多く、集中して読めないため積読が増える一方でした。
しかし、Amazonが提供するオーディオブックのサブスクサービス・audible(オーディブル)をはじめて5ヶ月が経ちました!
今では月間14冊以上の本を読んでいます。
14冊も読了できているのはオーディブルと出会えたから…まさにオーディブル様様です。
オーディブルは家事育児仕事に忙殺されている私に読書革命をもたらしてくれました!
そこで、心から出会えてよかったと思うオーディブルの魅力と、耳からの情報整理が得意な「聴覚系」優位の特徴をまとめました。
この記事こんな人におすすめです
オーディブルの魅力
1:「耳」さえ空いていれば読書ができる
これまで読書ができなかった時間も「耳」さえ空いていれば読書時間に変わります。
未就学児と暮らす私の場合は、子どもの起床前と就寝後の2〜4時間が自分時間ですが、やり残した仕事や家事をやったり、疲れて子どもと一緒に寝てしまったり、読書に集中できる気力が残っていないことも多いです。
読書する気力があるのは週2〜3日、1回あたり2時間程度。そのため月に1冊読めるかどうかでした。
しかし「集中できる時間をとらなくていい」オーディブルに出会って、読書に対する価値観がガラリと変わりました。「耳」さえ空いていれば読書ができるんです。
私は移動時間のほか、家事育児の時間をオーディブルにあてています。
特に家事は倍速で聞くビジネス本と相性がいいです。習慣になった今となっては、倍速でビジネス本が流れ始めると「さて、やりますか」とたんたんと家事が進みます。
これまで、子ども向けのテレビをなんとなく一緒に見ていた時間も読書にあてられたり、漫然と過ごしている時間が読書時間に変わります。すごい!
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2:本をたくさん読める(月14冊以上読んでいます!)
「耳」さえ空いていれば読書ができることで、たくさんの本を読むことができます。
読了した本は月間14冊ですが、途中まで読んだ本も加えると、合計25冊は読んでいます。
他の本が読みたくなった、今の気分には合わない…などでやめた途中までの本は、その後読みたくなって続きを読んだり、そのままやめたり、自由に読んだりやめたりできるところも気に入っています。
私は友人からおすすめされた本や、本の中で引用や参考文献として登場した本、課題や疑問が浮かんだらすぐに検索して気になる本を読んでいます。
3:いま感じている課題のヒントを得られる
特に、仕事や日常で感じた「課題」や「疑問」についてをすぐに検索しておき、スキマ時間で読むという使い方が特に気に入っています。
たとえば、
最近早起きできるようになった!→みんなはどんな過ごし方をしているんだろう?効率的な過ごし方で参考になるものはあるかな?→「朝の過ごし方」を検索→『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える/キム・ユジン著』を読む
仕事や生活で疲れている友人に会う→ゆっくり休んでほしい。どんな休息が最適なんだろう?→「休息」で検索→『スタンフォード式 最高の睡眠/西野精治 著』を読む
といった感じです。
最近ハマっているのは習慣や行動、脳についての本です。行動科学、行動経済学、中野信子さんの本は片っ端から読んでいます。
4:読書をすることで仕事などのやる気がでる
これは読書自体のいいところですが、やはり読書をすると様々な力がつきます。会話力、文章力、理解力、集中力、語彙力、知識が増える、視野が広がる、論理的思考になる、 感受性が豊かになる、教養が身につく…など。
一番効果を感じているのは、自分で考えていることを言語化できることです。頭では浮かんでいるけど言葉にできない、ということがなくなります。それによって、ただ「モヤモヤ」しているということがなくなり課題が明確になりますし、自分の考えていることを相手に的確に言葉を伝えることができます。
そして本を読むと脳がその文章を理解するために、記憶や整理を繰り返すそうです。 これは、脳にとって、とても良いトレーニングになります。これによって、考える力がつき、思考体力があがります。
また読書をすると、ストレスが68%減少するという研究結果も出ています。読書を始めて6分後には効果があらわれるそうです。私もこれをとても実感していて、読書をすればするほどネガティブな感情が薄れ、何か行動を起こしたいという前向きなエネルギーで満ちていくのを感じています。
オーディブルを聞き始めてから、あれほど「読みたいのに読みきれない」と思っていた本がみるみる読めるようになりました。今ではオーディブル以外の電子書籍や紙書籍も月2〜3冊は読んでいます。
オーディブルが向いている「聴覚系」の特徴
1:オーディブルが向いていない人たち
オーディブルに感動するまわり、身近な家族、友人、知人に宣伝して回っています。
そのうちの6割は「すごい読書革命がおきた!!ありがとう」と連絡をくれたのですが、残りの4割(妹や夫、友人の一部)からは「試してみたけど、もしかしたら耳からの情報がうまく理解できない方かもしれない。向いてないかも」と言われました。
2:聞いて覚える聴覚系と、見ないと覚えられない視覚系
ちょうどその時にオーディブルで聞いていた『一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方』に書いてあったのですが、情報を記憶するには、脳の2つの働きがああるそうです。目で見た映像や画像、読んだ文章を集積させる「視覚系」の働きと、耳で聞いた言葉や音を集積させる「聴覚系」の働きです。
そして、視覚系と聴覚系は、人によってどちらがより優位に働くかが決まっているそうですです。
おそらく、「耳からの情報うまく整理できない」といっていた、家族・友人たちは視覚系が優位だったのではないかと思います。
3:「聴覚系」「視覚系」それぞれの特徴
視覚系と、聴覚系にはそれぞれ下記のような特徴があるそうです。
<視覚系が強い人の特徴>
☑️スポーツやゲームが得意
☑️自然の中で過ごすのが好き
☑️文字や数字を映像で覚える
☑️文字や絵を書いて覚えることが多い
☑️絵を描いたり、見たものを再現したりするのが得意
<聴覚系が強い人の特徴>
☑️子どもの頃、音楽に関する習い事をしていた
☑️人の話を聞くのが好き。講演を聞くのも苦にならない
☑️音楽をかけるなど、常に音がないと落ち着かない
☑️言葉や数字は、口ずさんで覚えることが多い
☑️言われたことはメモしなくても忘れない
この項目だけみると、私はどちらにもあてはまるので、本当に「やや」聴覚系が優位か、記憶する事柄によって優位なものが変わるのかもしれません。
しかし、優位かどうかはおいておいて、昔から人の話を聞くことが好きでした。中学校に保護者の方がきて仕事についてのお話をしてくれたことや、担任の先生が話してくれたことの内容までよく覚えています。
4:忙しいママこそオーディブルに向いている
実は、女性は聴覚系が強い人が多い傾向があり、全体のおよそ8割を占めるそうとして。反対に男性は視覚系が強い人が多く、全体のおよそ6割を占めると言われています。
そのため、オーディブルは本を読みたいのに読めないママに特におすすめです。
5:「聴覚系」を鍛えると英語力があがる!
もしも「聴覚系」じゃないから合わないと思った方にも聴覚を鍛えるメリットがあります。実はこの聴覚系脳を鍛えると、英語のスキルアップにつながるんです。
○聴覚系を鍛えるメリット
一度聞いたことを忘れにくくなる
外国語の上達が早くなる
電話対応がスムーズになる
といった効果が期待できます。
○聴覚系の鍛え方
横になって目をつむって音を聞くことで、意識は勝手に聴覚に集中していきます。
そして、聴覚系は一番最後に眠りにつくんだそうです。そのため、寝ながら音声を聴く習慣を作るだけでも、聴覚系が鍛えられます。
ぜひ入眠時にオーディブルを試してみてください。
「聞き逃したかも!?」と不安になる時は・・・
友人の中には「ながら聞き」が合わないというタイプもいました。「なんか聞き逃したかも!?」ということが気になって、戻そうとすると電子書籍や紙書籍に比べて「少し戻す」のが面倒に感じるそうです。
私もこのような状態になる本もありました。
そもそも難解な本
結論部分が意外とアッサリだった
聞き慣れない言葉が連発される
こういった時は、一時停止をしてメモをとったり、その場でスマホで調べたりしています。
メモはすべて取ろうと思っているわけではなく、自分が考えていること、課題に感じていることの何かヒントになることがあったらとるようにしています。尊敬する上司とご飯を食べに行って、帰りに思い出しながらメモをするような感覚です。上司と違って、また聞きたくなったら聞き直せるので気軽にながら聞きしています。
人間はそもそも自分の興味のあるもの以外は認識しないようにできているそうです。たくさんの騒音の中で自分が話している相手の声だけを認識できるのはこの機能のおかげです。
そのため、オーディブルを聴く時は一言一句聞き逃さないようにと注意を払うのではなく、何となくを把握しながらザーッと把握していくイメージで聞いていき、現在抱えている課題のヒントを拾っていく意識で聞いています。
落合陽一さんの『忘れる読書』の中でも覚えた知識を一言一句覚えている状態ではまだ情報が身になっていない状態で、半分忘れて、自分の中にあるものと混じり合って初めて自分のものになるというようなことが書かれていました。これがとても腑に落ちました。
自分がインプットしたものを一生懸命覚えるのではなく、忘れていいものとして自分の中に溶けあわせる。こう考えを知ってからから、「覚えていなきゃ」という気持ちがなくなり、たくさんのインプットを気軽にできるようになりました。
最後に
私が読む14冊の本をすべて購入すると、1冊あたり1500円だったとしても21,000円かかります!オーディブルは無料体験30日後は月額1500円なので、2冊以上読める方ならものすごくお得です。
ラインナップの豊富さも素晴らしく、次々に魅力的な新着ラインナップが増えるので5ヶ月目でも読みたい本がつきません。
ぜひまずは無料で読書革命を体験してほしいです。
▼Amazonオーディブルはこちらから
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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