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小学校、中学校、勉強と友だち作りは分離しても問題ない話。
この記事は、こんな方向けに書いています。
小学生、中学生のパパ、ママ、保護者。
そんなあなたは、自分が小学生、中学生のときのお友だちで、今もお付き合いがある人は何人いるでしょうか。
小学生や中学生のお子さんがいると、例えば親の仕事の都合で引っ越しをしなければならない場合、子どもはこう言ったことを言います。
「友だちとはなれたくない!転校はいやだ!」
今通う学校の教育がいまいち合わない場合でもこう言います。
「友だちがいるから行く!」
確かに、今この瞬間の友だちは大切。
でも、こんな調査結果があるのを知っておく必要があります。
学生時代の友だち5人未満
この件に関しては、こんな記事がります。
学生時代のときからの友だちは、5人未満だそう。
例えば、小学校の1学年には30人クラスで2クラスあったとして、6年間も一緒に勉強したのにもかかわらず、大人になるとその付き合いは5人未満が現実です。
このことを考えると冒頭であげた、子どもからの訴えは環境を変えない理由としてそれほど重要な問題ではないと考えるとが出来ます。
学校は学ぶところ
別記事であげた、ディスレクシアでもそうです。もし今の学校の勉強が合わない、ホームスクールに切り替えようとか、転校しようとか。
または、家庭の事情で学校を変えなければいけない。など、子どもの環境を変えなければならないことにぶち当たったのなら、思い切って一歩を踏み出す選択も大いにありです。
確かに、今この瞬間の友人関係は、子どもの人格形成に重要な役割を担っています。
とは言え、大人になっても持続的に友人として維持する可能性は極めて少ない人間関係でもあるわけです。
だとしたら、子どもが今この瞬間、利己的に自然でいられる環境で勉強をしたり、家族と過ごしたりする、今この瞬間の方が大切ではないでしょうか。
何を選ぶかはとても難しい問題ですが、そんな時は〝利己的に自然でいられるか〟をポイントに、今この瞬間と向き合うという方法もあるということが伝われば嬉しいです。
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