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ベジタリアンかぁ。。

ベジタリアンだと言うイギリス人の方と知り合ったので、何故ベジタリアンになったかを聞いてみたところ、動物が好きだから殺したくないと思った、とのこと。

多くのベジタリアン、ビーガンは、きっとこの考えが根本にあるのかしら。

日本でも前よりはそういったポリシーの認知度はあがっていると思うけれど、類は友を呼ぶなのか、私の近しい人の中にはそういった人は一人もいないし、新しく出会うことも稀。

彼曰く、日本でもどんどん増えていくだろう、とのこと。

なんだかピンとこないのだけれど、そうなのかな??今よりは増えることはあると思うのだけど、マジョリティになることって、あり得るのかしら。

そもそもなんで欧米でこんなに急激に増えたのだろう。率先して肉を食べてきておいてw、今更なぜに??と、私なんかは思ってしまうわけで。

動物を殺生するのはよくない、というのはわかる。その様子を想像しただけで気分が悪くなる、口に入れたくないと思ったという動物好きな人の気持ちも、動物好きではなくとも、気が咎めるという気持ちも。

私は、うーん。。。結構こういった問題を題材にした映画とかで取り上げてると思うのだが、

確かに不必要に、不健康に家畜を育てて殺して商品にして、余ったら捨てて、みたいな消費の仕方は絶対に良くないと思う。そのように処理される映像を見てからお肉を食べられなくなった、という人もいるようだし、私ももし見たらそうなるのだろうか。

しかし、うーん、ホリエモンじゃないけど、ビーガンという考えを持った人を100%リスペクトするけど、自分は選べるならその道を選ばないかな、これからも。。。

その代わり、ちゃんと「いただきます」と「ご馳走さま」を言いたい。ご飯を用意してくれた家族や、食品を提供してくれたお店や企業の人、そして、家畜となった動物たちや、お野菜やくだものを含む植物まで。だって、植物だって蔑ろにしたら、環境破壊につながるわけだし。

そうか、欧米で流行ってる理由は、いただいたものへの感謝という概念が無いから、

「お肉を食べる=ただの野蛮な行為」

みたく、極端な意見に直結しやすいとか??

いや、日本人が皆、いただいているものをちゃんと感謝しきれているかっちゅーたら、全然そんなことないと思いますが、自分も含めて。

せめて、出されたものをは残すことが無いよう、これからも必要な量だけお店では注文するようにします。

そして、甥っ子たちや、これからできるかもしれない我が子には、ちゃんと、大事な命をいただいているということを教えていきます。


なので、やっぱりお肉は一生いただきたいです。

どうか許してくださいませ。


そういえば、昔こんなの見た。とっても健康的な食生活をしていた男性が、一か月ファーストフードしか食べないという実験をしたドキュメンタリー。いやー、味は美味しいからいけるんじゃん?って思ってたし彼もそう思ってたと思うけど、、、想像をはるかに超えて、体だけじゃなく心がむしろ病んでいく姿が、恐ろしかった。。。さすがにこんな風には肉を食べ続けられはしないけどね。


今もし、鬱っぽくなりがちな人がいたら、安いしお腹が膨れるし美味しいからと、ファーストフードばかり食べてませんか??

結局結論。何事も、バランスよく。これにつきますな。


日々の備忘録が、少しでも誰かの何かのヒントになれば…そんな裏テーマを持ってこのブログを始めました。読んでくださってありがとうございます。