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学生を安売りしないためのビジネス学習サイト|合同会社Vaccano:松田淳也

「学生は時間があってお金がない、大人はお金があって時間が無い?」
そんなありきたりな言い分はもう飽きた。私たちは学生であり、お金も持ち、時間も獲得する。学生と大人の切り分け方にも、もう飽き飽きした。

今一度、【資本】を問い直し、【価値=意味】を決め直し、
私たちで、【資本】を大切に生きれる社会を創ろう。

私たち合同会社Vaccanoは、
ビジネス界を代表して、【学生】に投資をし、世界を育てる。

合同会社Vaccano:代表社員:松田淳也


学生とは?

現代に生きる私たちは、学び続けないと時代に追いつけない「学生」ではないでしょうか。ただ、人間、生きている限りきっと何かしらを常に学び続けているように思います。そして、その学びに真摯に向き合い、一定の成果を出すことを常に(自分にも、他者にも)求められている。そんな状態を「学生」と言えるのではないかと、私は、学生生活と社会人生活を送って考えるようになりました。

本書は、この「一定の成果」の質を高めることに役立てることができます。

では、一定の成果とは何でしょうか。

ビジネスにおいての成果は、「お金」と捉えられがちですし、学生の学ぶ目的も、より良いお金を稼ぐため、就活や仕事、将来のためなど、ビジネスに密接な考えの人が多い印象です。中には、働くこと自体が成果の人も居ますし、学ぶこと自体、新しい何かを知ること自体が目的の人も居ます。ただ、やはり大多数の人が、その先にある「結果=成果」を求めて、日々学んでいるように思います。

この書では、一定の成果を、下記「10の資本」を使い話を進めます。
・ヒト
・モノ
・カネ
・情報(知恵)
・時間
・健康
・幸せ(⇔ストレス)
・環境
・社会的貢献度「深度と規模」(意訳 名声)
・権力・影響力

この本での提議と趣旨

そして、本書では、皆さんに提議をして頂きます。

「学生を安売りしてはいないだろうか??」

皆さんはなぜ、学ぶのでしょうか?その答えはバラバラだとは思いますが、結局は上記の「10の資本」のためになることがほとんどではないでしょうか?

しかし、この質問をされると、安売りしてしまっているような、自分はこんなものじゃないという風に、思いたくなると思います。が、安売りかどうかはあなたが決めることです。現状に満足していれば、安売りではないと思うはずですし、不満たらたらなら、安売りしていると感じるでしょう。

答えがどちらもでいいです。本書では、常にこの「安売りしてないだろうか?」という提議と共に、「どうやったら、安売りしないか?」を考えるための知識や方法論を伝えていきます。

それでは、はじめましょう。読書という冒険を。

挨拶

まずは、ご挨拶が遅れました。筆者は、合同会社Vaccano(バッカーノ)の代表社員:松田淳也と申します。2023年4月17日に設立した若い企業ですが、「私たちの持つ技術を追求できる企業」を目指して、「面白く人の役に立つ技術を開発する」ITを中心に様々な事業を行っていく企業です。本書も、事業の1つで、「コミュニティ事業の中の教育メディア事業」です。これは、VaccanoのVISIONである、「私たち」が含む人たちの幅を広げることを目的としていて、少しでも多くの人がそれぞれの持つ技術(能力)を追求できる社会を創っていきたいと考えているからです。これからも、ご贔屓によろしくお願いいたします。

どんな人に届けたいか?

それは、世界と自分に絶望している人です。

この本は無料で読めます。だから、これからの社会を創っていく若い世代に受け継がれていく知識を届け、世界全体で、底力を上げていく事を目指しています。

なぜそう思うかと言うと、私が一度、自分の人生と、現代社会に絶望しているからです。無力感にうちひしがれたというのもありますが、一番は、存在価値の希薄化です。同義に近いですが、負けたという感覚ではなく、俺いなくてもよくない?俺っているのか?という消えている感覚です。良くも悪くも、現代は良くできていて、私たちが居なくても、明日も変わらず回り続けるはずです。自分の存在価値を探している人間にとって、現代は、満ち足りているように見えて、絶望的です。

この原因は、あとから振り返ると、他者に自分の意味(存在価値)を求めていたことです。自立していなかったと言えばいいでしょうか。自分自身で、自分はここにいる。ここに居ていいんだ。と、そう思える自信を持てるようになるまでは、3年かかりました。昔からの思考の癖と考えると、自立するまでに、20年使ったとも、いえるかもしれません。

正直、この時の絶望は無い方がよかったですが、あったからこそ、今があるとも言えます。この過程を無くしたほうがいいのか、誰しも通る道としてあったほうがいいのかは、わかりません。けど、少なくとも、その過程で私が身に付けた知識を体系的にまとめ、共有することで、1人でも多くの人に絶望からの脱出方法を知ってもらうことはできると思っています。

脱出するか、しないかは、自由です。けど、そうした選択の連続で、自分の存在価値は積み上げていくしかありません。本書が、その積み上げを支える一冊になることを願って、私は記事を書いていきます。

最後に、私が助けられるのは、あくまでこうして記事を読もうと、探そうとして、辿り着いてくれた人だけです。助けを求めていない人を、助けられるほど、俺は全能ではありません。そして、自分が絶望していた身からすると、社会はそんなに優しくないです。しかし、それも当然です。自分にとって何のメリットもない人を、なんならデメリットになり得る人を助けるほど、人は優しくないからです。助けて欲しいなら、まずは自分が誰かをたすけるか、助けてと声をあげるしかありません。その事実は分かっているし、この事実に向き合うこともひどくきついです。それでも、自分を救えるのは結局自分だけです。

これからも私は自分の好きなように手助けをしていきます。
どうかよろしくお願いいたします。


目次

本書は、下記に該当するサイトページを随時添付することで、1冊の本としてまとめていきます。

第1章

★学生を安売りしない社会を創りたい

1.1まずは相場を知る

1.2相場を活かした働き方を考える。

バイト、正社員、業務委託、派遣、経営者など働き方の違いは何か?

1.3様々な働き方の相場~ブラック企業の問診票~

1.4資本主義とは何か?~市場価値の上げ方~


第2章

★社会を変える方法論と前提|若さと学びの資本価値はいくらなのか?最低時給3000円以上でしか交換しないべきではないか?

2.1マーケティング解説(人の動かし方、人の本質)

2.2政治解説(法律の意義と政治的に自分の意見の通し方)

~自由の相互承認社会という前提~

2.3ビジネスの本質(働き方,経営で社会を変える方法)

~資本の循環を早めた方が社会は発展する|経済学・経営学~
→経営ってなんだろうか?経営はどうやればいいの?
→家計と変わらないし、結局はPDCAの質の違いである。
→社会は役割分担で回っている。


第3章

以降は、こちらのメディアで掲載していきます!

今ある価値で判断するだけでなく、その価値をどうやったら育てられるか?を考え、手を差し伸べられる、優しく未来ある社会にしたい。|教育社会組織論

→優しさってなんだろうか?
→育てるって何だろうか?
→教育ってなんだろうか?

★誰が悪いかではなく、何を、なぜ問題と捉えるのか?を話し合い、それをどうやって解決していくのか?を一緒にシステムから考えられる国にしたい。

→いい国、いい政治ってどうやったら創れるのだろうか?
→どうやったら、放置されるだけの悲しい問題は減っていくだろうか?

★自由獲得のためのTIPS

起業のやり方、事業の考え方、価値の創り方と値段の決め方
人の集め方、企業や団体の創り方、維持の仕方
社会起業家の難しさと落とし穴|「社会問題を解決したい」では、ビジネスにはできない根本的違いの説明。(問題とニーズの違い)

最後に皆様へのお願い

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3寄付者様、スポンサー様に届くように、拡散をして頂く。
です。

もし、当メディアが有益であったと感じて頂けた際は、ぜひ上記3パターンのどれかでご協力を頂けると、ありがたいです。ぜひ一緒に、絶望している人にこの記事を届けながらも、安売りをしない社会に変えていきましょう。


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社会問題を解決するために立ち上がった組織です。 ニュースを見ていて、暗いニュースばかりだと感じる。その問題をどうやって解決すればいいのだろうか?そんな思いを解消したいと考えています。