ミナミAアシュタール「パラレルワールド」No.6 善悪、正義という概念は地球にしか存在しない?
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前回のおさらい
「パラレルワールド」No.5 私たちは自分が面白いと思って今のパラレルに滞在している?
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異なる個人の楽しい体験を通しての記憶が世界、地球、宇宙中で循環している
私が楽しいという体験をして満足したというのは絶対ではありません。中には楽しいが気持ちいいことではない場合もあります。
楽しいという感覚は人によって異なります。例えばバンジージャンプが好きで体験すると満足する人もいれば、それに恐怖を感じて嫌な体験として受け取る人もいます。
そうした様々な好き嫌いによって色とりどりパラレルが生まれ、面白いパラレルができ、宇宙に循環が起こります。宇宙、絶対無限の存在は判断しません。良いパラレル、悪いパラレルなどないのです。
全ては素晴らしいパラレルです。パラレルは世界であり、宇宙にいる存在全てが創り出すそれぞれの世界なのです。人類だけが創っているわけでもありません。
それらが無限創り続けることで絶対無限の存在の記憶として共有されるのです。
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善悪、正義などは面白い体験をするために存在する?
パラレルには善悪という概念もありません。善悪は地球に住む人類だけの狭い概念に過ぎません。正義も同様です。正義は見る角度によって全く違ってくるのはわかるでしょう。
楽しい体験も人によって違う。戦うことが楽しいと満足する存在もいれば、それを好まない存在もいます。一方で、自分は戦うのは好きではないけれど、誰かが戦っているのを見るのは好きだという存在もいます。
どの存在がどう感じていても何も問題はありません。それが個性となり、面白い体験となるのですから。全ての人が善人になってしまうと面白くなくなってしまいます。
私たちが映画を好んで見るように、たまには戦いものやハラハラドキドキする体験もしたいと思うのです。
つまりパラレルはそんな感じなのです。絶対無限の存在も色々なパラレルを観たい、ハラハラドキドキするような映画も観たいのです。
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パラレルは他の存在と共有できる
パラレルは自分以外が創ったものも共有すれば観られます。それぞれのパラレルを繋げればいいのです。
例えば、アシュタールが私の世界に居たとして、それを風船🎈のようなものだとしたら、風で流れてくる別の風船と繋げれば世界、パラレルを共有できます。それがどんどん行われることで新しいパラレルが生まれていきます。
パラレルは基本的には1人で創るもの。ですが思考してパラレルを創るには何かの刺激も必要です。例えば、ジュースを飲むか飲まないかを考えるのに、まずジュースがないと考えられないでしょう。
(続く)
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私の感想
人には好き嫌いがあって、それが結構異なったりしますね。今回の話のように、争いごとが好きな人がいればそうでない人もいます。
争いごとは何も戦争などだけでなく、スポーツでの順位争いやお金の料、給料の高い低いなどなんでも該当しますね。他の人より多く貰いたい、勝ち取りたい。そんな感情を好む人は多いだろうなぁと思います。
私も幼い頃からつい数年前まではそんな感情が強かった。それがだいぶ薄らいできたのはここ数年の怒涛のような変化のおかげだと言えます。
パラレルを共有するという話は、自分が興味があって知りたい、体験したいと思って無意識的にやっているんじゃないかなぁ…と思います。なので、特に周りに関心がなく、今の状態で満足している人は無理に共有をしていったりしないこともあるだろうなぁと。
自分のパラレル、世界に飽きてきたら刺激を求めて他人のパラレルを探り出す。田舎生活に飽きて都会に行ってみたくなる気持ちのようなもののように思えますね。そして最終的にはまた田舎生活が恋しくなって戻っていくとかもありえます。
次回は「共有」がテーマです。お楽しみに!!
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