【企業変革コーチ】 駒井幹杜

【渦の杜代表・組織コンサルタント】200社以上の経営者と向き合うコーチ。リクルート新卒…

【企業変革コーチ】 駒井幹杜

【渦の杜代表・組織コンサルタント】200社以上の経営者と向き合うコーチ。リクルート新卒入社▶︎(採用広告営業・コーチングを活用したチームマネジメント▶︎採用人事/組織開発)▶︎【渦の杜】創業。KANAME Academy1期コーチ

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「真本音の期限」と向き合う

僕はよくセルフコーチングをする。 セルフコーチング法は何百種類とあるが、その中でも「頭と心の自己対話」は1日に何度も行う。 (田坂広志さんの言葉を借りるならば「賢明なもう一人の自分との対話」に近い。) 特に「真本音の期限」というテーマについてよく自己対話する。 この世界では、「誰しもが”真本音で設定している大切な期限”」があり、理屈ではなく「感覚でわかる(すでに最初から決めている)」期限がある。 この期限は人生や経営において、「最重要期限」であることが多い。 僕は

    • 2,000年後はどんな意識状態?

      2024.6/23(日)8:04:37 セルフコーチング(=瞑想自己対話)を始める。 8年後の「35歳の自分」に意識を向けていたら、「50歳の自分」がうすら「声だけ」観えてきて、 その声の正体と対話を始める 、 、 、 つづく

      • 【50歳ビジョン】が観える期限

        昨日のセルフコーチング(自己対話)で観えた、「8年後の35歳の自分」を「今」に呼び込み、「未来と今」が一体となった時に、 「突破口はどこ?」と問うと、新たな展開が観えた。 、 、 、 50歳、 50歳ビジョン。 夕日が観える。 、 、 、 そうか、ビジョンが観えそうだな。 、 、 、 そして、「8年後の35歳の自分」と会話を始める。 こうして、50歳ビジョンが観える真本音期限は9/29となった。 (奇しくもその日は、過去に僕が「コーチング人生を変える出会

        • 8年後の自分からの「3つのメッセージ」

          2024年6/19(水)11:15 今朝、セルフコーチングで「未来の自分」と会話をした。 その会話模様が以下である。 、 、 、 つづく

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        「真本音の期限」と向き合う

          「生きるを格闘してる人」を救いたい

          5/4(火)15:29:11 東急プラザ渋谷の歩道橋にて ふと、渋谷を歩いてると、「俺は何をしてるのかな〜」って 一瞬、絶望感というか望みが見えない感、”未望感”というか、 未来が見えないことへのやるせなさ、”これでいいんかな~?” みたいなのが一瞬襲ってきて、 しかも、その一瞬が自分に与える影響が測りしれなく大きい。 確かに、自分がやってることは間違いないと思ってるし、 (間違いないというか、自分の真本音で望む意志と向き合いながら、一つひとつ丁寧に生き抜いてる

          「生きるを格闘してる人」を救いたい

          「天才起業家とクソニート」とのコーチングセッション【会話録】

          とあるベンチャー企業の社長とのコーチング。 会社経営と向き合い、人と向き合い、メンバーからも、役員からも尊敬されている素晴らしい社長。 1時間くらい話したコーチングの終盤で、どこか表情が曇っている様子。 、 、 、 コーチング終了後、社長から写真とLINEが送られてきた。 社長「次のミーティングまで散歩してみることにしました。2人の自分と向き合ってみます。家の周りにこんなに緑が綺麗な散歩ロードあることに初めて気づきました笑」 、 、 、 会社経営するにも、すべて

          「天才起業家とクソニート」とのコーチングセッション【会話録】

          「鏡」の「鏡」と向き合う

          鏡の前に向き合う。 鏡の前で目を閉じる。 鏡に映る自分の心に意識を向ける。 胸の真ん中に圧迫感を感じる、肩に重みが感じる。 意識を100%そこに向けると、ザァ〜〜〜って重みは去っていく そして今の自分自身と対話をする。 すると、右斜め上側らへんから「眩しい光」が差し込んできた。 これは「サイン」だ。 そして、どうやらこの光は「俯瞰した私」だということがよくわかった。 光と対話をする。 ・・・こんな感じで光との対話(=セルフコーチング)が終わった。 こんな感じの

          「鏡」の「鏡」と向き合う

          「問うてる?」

          日頃、何かの選択をする時に、次の質問を自分の心に問いかけてみよう。 ①これまでの自分ならどんな選択を取ると思う? ②これからの自分は、どんな選択を取りたい? 、、、②の意志に気づけたら出来る限りそのまま行動に移しちゃおう。 「人生の微差は大差を生む」と言われるけれども、 「人生の微差の"積み重ね"が大差を生む」ものだと思う。 日頃コンビニで買う食べ物や、飲みに行く人、出逢う人、アラームをセットする時間、見ている動画、読む本など、、 全ては「自分の選択」の小さな積み

          ”無量大数”との出会い

          内面を観る 宇宙を観る 飛び出ようとする でも出ない 出られない 断絶が見える 二重の断絶だ どうする? と、思う隙の間に私は断絶の中に入った 身体が断絶に挟まれる 身体半分前と後ろに分かれる 身体半分前の視界を見つめると、生まれから幼少期の無邪気なシーンが写っている 身体後ろは縛られている 縛られていて身動きが取れない、重い あぁ、今の自分の状態なんだな、 ということがわかった。 無邪気度100%の私と、我執に縛られる私の狭間 さて、どうしたものか ここから抜け出

          ”無量大数”との出会い

          現象の自分とは、心の反映でしかない。

          これは、2021年1月31日に書いたもの 15年間のコーチング経験を通じて、 人の、 「調子の良い時」とそうでない時 「人生に充実を感じている時」とそうでない時 「うまくいく時」とそうでない時 「成長を感じられている時」とそうでない時 「幸せを感じられている時」とそうでない時 について”感覚的”に思っていたことを言語化したもの。 、 、 、 大前提、人には2つの心の本音がある。 1つ目は反応本音。 これは「外部環境や他人が要因で反応的に生まれ、揺らぎやすい本音」

          現象の自分とは、心の反映でしかない。

          「光」が見えない時に「光」が生まれる。

          これは、2022年4月13日に書いたもの 、 、 、 採用人事に異動して2週間。 それまではリクルートで3年間、採用広告営業を駆け抜けてきた。 福岡から東京へ。 営業から人事へ。 事業部からコーポレートへ。 大きく環境が変わり、文字通り、右も左も上も下も、よく分からず、 とにかく大量のインプットと目の前のメンターに必死について行こうとしていた。 営業にいた時と大きく異なるのが、「正解がわからない」こと。 営業はある意味、受注して顧客の採用成功ができれば「正解」だが

          「光」が見えない時に「光」が生まれる。

          「いま、ここ」を生きるということ

          これは2023年10/17(火)11:48:27に書いたもの。 リクルートから独立して4ヶ月ちょっと。 スラムダンク著書井上雄彦さんの「バガボンド」を読んで、「今を生きるということ」への基準値を自分なりに模索していた。 そして「バガボンド」で描かれている「宮本武蔵の生き方」に、「自己との向き合い方」に共感を得ながら書いたもの。 つづく

          「いま、ここ」を生きるということ

          スラムダンク井上雄彦さん「バガボンド」29巻末で「現代の私たちにメッセージ」

          「グラスに一滴、色の移りけり」 、、、水に異なる一滴の色を加えれば、まるで水滴が覆い被さるように色は馴染んでいく。 「一滴」の影響は計り知れないほどに大きい。 ”人と向き合う”というお仕事をしていると、どうしても「これは一滴だ」と思わざるを得ない出会いがある。人や景色や作品など。 「スラムダンク」や宮本武蔵の人生を描いた「バガボンド」で有名な井上雄彦さんの言葉もまさにそう。 「バガボンド」は私にとって「これはコーチングそのもの」だと(コーチングという表現がしっくりこ

          スラムダンク井上雄彦さん「バガボンド」29巻末で「現代の私たちにメッセージ」

          やらんの?やれよ、やれって。世界にとんでもなく影響を与えるんだから

          これは2021.1/14(木)に書いたノート。 リクルートで採用広告営業2年目の1月。 他人の営業表彰スピーチを聞いた日の夜。 どうもやる気が出ない。憂鬱。また明日がやってくる。やることは多い。営業成績との戦い。顧客の採用成功との戦い。新規営業との戦い。新規架電との戦い。自分との戦い。。 そんな中、一方で自分の肚の奥底から湧き上がってくる声がある。「負けんじゃねぇ」と。 、、、そんな声をそのままノートに綴った。 ------------------ やらないの?

          やらんの?やれよ、やれって。世界にとんでもなく影響を与えるんだから

          「他人を尊重できないなら出ていけ」米空軍士官学校校長のスピーチ

          9・11(土)13:38に観た、5分間の動画。 米空軍士官学校の校長が、校内で発生した人権侵害に対して、全校生徒と教職員を集めて訴えたスピーチ。 心が震えたのを覚えている。 つづく

          「他人を尊重できないなら出ていけ」米空軍士官学校校長のスピーチ

          人と比較しがちなあなたに石川啄木の言葉を贈る

          私が尊敬する一人である”田坂広志”さんが語る言葉の中で出てきた石川啄木の一句。 この一句を聞いた瞬間、「誰かに伝えたい」と思い、noteに綴る。 ■意訳 事業に失敗したり、挫折を繰り返してうまくいかない時、周囲の成功や、他者が輝いているSNSの投稿が気になって落ち込む日には、花を一本買って帰り、愛する人とたわいもない話をすることこそが 「なによりも」かけがえいのないひとときである。 他人と比較しがちな現代のあなたに、ぜひ忘れないでいただきたい言葉だ。 つづく

          人と比較しがちなあなたに石川啄木の言葉を贈る