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”無量大数”との出会い

内面を観る
宇宙を観る
飛び出ようとする

でも出ない
出られない

断絶が見える
二重の断絶だ
どうする?
と、思う隙の間に私は断絶の中に入った

身体が断絶に挟まれる
身体半分前と後ろに分かれる
身体半分前の視界を見つめると、生まれから幼少期の無邪気なシーンが写っている

身体後ろは縛られている
縛られていて身動きが取れない、重い
あぁ、今の自分の状態なんだな、
ということがわかった。

無邪気度100%の私と、我執に縛られる私の狭間
さて、どうしたものか
ここから抜け出すのも執着

、、、

自分の中のダンブルドアに聞いてみる
「そうじゃの、そのままにしておけば良い」
、、、

すると突然、急上昇し始めた。
ものすごい勢いで上昇する
ものすごい勢いで上昇していく

あの人が現れる
どこへ行くんですか?

「私にもわからないよ」

あぁ、「特異点なんだな」、ということがわかった

そして上昇の頂点に達すると、
「無量大数」という言葉にたどり着いた

そうか、無量大数に達することだったのか、

「これが私の最後の役割だよ、みっきーさんにしてあげる最後の役割ができて良かった」

身体が一気に軽くなる。




目を覚ました。

つづく。

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