見出し画像

「いま、ここ」を生きるということ

これは2023年10/17(火)11:48:27に書いたもの。

リクルートから独立して4ヶ月ちょっと。

スラムダンク著書井上雄彦さんの「バガボンド」を読んで、「今を生きるということ」への基準値を自分なりに模索していた。

そして「バガボンド」で描かれている「宮本武蔵の生き方」に、「自己との向き合い方」に共感を得ながら書いたもの。

” 今、ベストを尽くす ”  、、、という言葉にすら、
陳腐な気がした。

「今」という言葉も、「ノ」の次に「\」を書けば
「ノ」はもう過去なわけで、「ノ」も「・・・・・」という
”一瞬の点”の連続なのであって、

「・・・・・」の、一つ一つに「すべて」をのせられるか。

それができて初めて、本当の意味で”今を生きる”

ということなんだ。

未来を見るもよし、過去を見るもよし、でも見るのであれば

”今、ここ”に呼吸を預けた状態で見るんだ。

例えば散歩もそう。行きたい目的地があったとき、

その未来の目的地に意識を向けるのではなく、
歩を進める”今”の感覚や目に見える景色など、
「いま、ここ」に意識を向けるんだ。

すると、自分の感性が面白いぐらいに研ぎ澄まされる。

すると、計画通りのルートで目的地に辿り着かずとも、途中で出逢う犬にたわむれたり、美味しそうなパン屋や、お洒落な路地裏のバルにピンを立てたり、面白いぐらいに発見と気づきがあるはずだ。

”気付き”とは、”気”が身に付いているということ。

身に付いた”気”に気づくには、”今、ここ”を生きないといけない。

もっと真剣にいまを生きるべきだ。

みっきーのきづき

つづく


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?