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🎬8番目の男 30本目 22.09.26【友朱瑠の映画note】

今朝の映画は【#8番目の男】でした。
#Amazon Prime 鑑賞
※見出し画像引用 http://klockworx-asia.com/juror8/

2019.11.01 公開

出演 #パク・ヒョンシク さん #ムン・ソリ さん 他
監督 #ホン・スンワン さん
脚本 #ホン・スンワン さん


#Filmarks では 、22.09.26時点では 3.8
私的には 3.6 …でしょうか。
(※私的採点1最悪だ 2つまらん 3普通 4かなり良かった 5最高☆)


実話を元にした映画…でしたね。

韓国で2008年に導入された「国民参与裁判」
陪審員裁判…と言って良いのかな?
(有罪無罪決める)
日本は裁判員裁判ですか(量刑まで決める)

その中で実際に起こった事件のケースを元に…
のような、
そんな感じの映画なんだと思います。


三谷幸喜感 笑 って言って良いのかしら。
そんな感じ、ちょっとしました 笑
シリアスとコメディが入り乱れ…って感じ。

「いやいや、そりゃ無いぜ~」なものを
面白く観せてくれる、そんな感じ。


実際の裁判の様子とは
かなり違っている…のでしょうし、

やっぱり、
「いや、それは…ありえないでしょう?」が
ありますが、
それを超えて、

観ごたえのある作品、観せる作品…だったと
思います☆


揺れ動く、選ばれた陪審員8人の様子…
そして揺れ動く裁判官の様子…
そして事件の真実に辿り着いていく様子…

この辺がバランス良く、
描かれていた作品だったかな、と感じます。


素直に良かった、ですね☆



では、
ここからはネタバレ含みで、、、



「探偵気取りかよ、
全くいい気なもんだ。」

~~~

「陪審員は審判を助けるためにいる。
だから陪審員の任務は捜査じゃない。」

めっちゃ捜査してましたよね 笑
あれ、
実際どうなんだろうなぁ、、、???
あんなに、
証拠とか見せてくれ~、あれやってくれ~…って
出来たりするもの…なのだろうか、、、???


事件現場まで行って…
しかも大々的に移動して 笑、
そして、
室内まで入っちゃう、
雨まで、雷まで、再現しちゃう、、、

すごすぎ、やりすぎ、じゃない???
たぶん……韓国の文化の中でも……
「そりゃねーぜ!」じゃない?笑
でも、観せるよねぇ~

韓国映画って…かどうかは分からないけれど、
この映画しかり、
コメディ要素がかなりある映画でも、
しっかりとシリアスな場面、
グロ画像…、痛みのある画像、

この辺をちゃんと出して観せてくれる…気がする。

この辺が素敵…と言うか、
単純に "良い" ですよね☆

やっぱ、入り込むもん。
事故の頭部の傷…とか、
落下のシーンとか、
ガラスを踏んで、足イタタ…なとことか。

日本も観せる…のありますけど、
なんかこう…
ゾワッと感?笑、リアル感が強い…と言うか…。


なぜ、8番が
トランシーバーとか使って
現場検証、
仕切っていたんや???笑


法は
人を罰しないためにある
のです。

罰する時には冤罪を防ぐために基準が要る。
むやみに処罰できないよう設けた基準が

法なのです。」


このセリフ…響きましたね。


「法は何のためにある??」
問われた時、

悪人、犯罪者を処罰するため…という思考
浮かびがち…ですよね?違います??

でも、そうじゃない。
人を "罰しないため" にあるのが法。。。

これ、響きました☆


シンプルに観入って、
シンプルに楽しめ、考えさせられ、、、
でした。
良かったです☆


あ、あのハンマー吹っ飛んで……に触れてなかった 笑
あれ、「ザ・無いわ~」でしたねwww
でも、
そういうの入れても、成立させてくれる感、
ガッカリ、ムカつく感…が無かったなぁ……
コメディとシリアスの混在、三谷幸喜感、良かった☆

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