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心と身体の健康に関すること 看護師⇨看護教員

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マガジン

  • 【山の話】

    山を歩いて感じたこと

  • 【僕の話】

    その時、思ったこと

  • 【看護の話】

    看護の中で感じたこと

    • 【山の話】

    • 【僕の話】

    • 【看護の話】

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【山の話】笠ヶ岳〜笠新道〜

さて、今日は山の話第1段。笠ヶ岳〜笠新道〜日帰り編です。時は、2019年9月13日。登山部の副部長と2人で行ってきました。だいぶ前の事で、あまり覚えていないのですが、写真が沢山あるので、そちらをふんだんに使う事が目的です。(笑) こちらが、新穂高センターです。近くには駐車場が沢山あります。上に行くとロープウェイがあります。着いて初めて知ったのですが、この辺りの駐車場は有料で早い時間に満車になってしまいます。ここから徒歩30分かかる無料駐車場に停めました。 うわ〜なんか山が

    • 憧れのジャパニーズマッターホルンを目指して①

      時は遡ること、2017年の9月27日。 ジャパニーズマッターホルンこと、《槍ヶ岳》を目指すべく中房温泉登山口へと向かう。 今回の行程は、中房温泉登山口から燕山荘を経由し大天荘で1泊し、東鎌尾根を通って槍ヶ岳ヒュッテに泊り、翌朝槍ヶ岳山頂を目指し、上高地まで下る2泊3日の旅だ。通称”表銀座縦走コース”とも言われている。 ポイントとしては、東鎌尾根は3段梯子や鎖場といった難所がある。また、槍ヶ岳山頂までの道のりは岩肌を登ったり垂直な階段を上がることになる。 私はこれまでの登山計画

      • 怪我から4か月を迎えるところ~最終章~

        前回のブログから2か月が経とうとする。 この2か月間、全くと言って書こうとする意欲が湧かなかった。 きっと、日々感じている事を文章にすることが難しかったのだ。 でも、やっとブログに書き起こしたいと思うようになった。 そして、僕の怪我に纏わる話はこれで終わりにしたいと思う。 そう思って久しぶりにブログを開いてはいるのだけれど、経った2か月前の出来事があまりにも鮮明に思い出すことができない。 以前、6年も前の出来事をすらすらとブログに書き起こせたのに… この2か月間は自分でも不

        • 怪我から2か月~今、思うこと~

          この手の内容は些か、書きにくいところなのだけど ちょうど今日で怪我をして2か月が経ったので、この1か月を振り返ってみようと思う。これは、とても個人的な内容だ。 1か月前に感じていた、僕の不安は周りの人にも波及していた。 それは、母親とか。一緒に住む母親の存在は切っても切れない。 どことなく、気を遣われている感じがあった。とても遠回しに。 僕らは不器用なので、それをうまく理解し合えない部分がある。 だから僕は、「気を遣わなくていいよ」と言った。母は「気を遣ってないよ」と言っ

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        【山の話】笠ヶ岳〜笠新道〜

        • 憧れのジャパニーズマッターホルンを目指して①

        • 怪我から4か月を迎えるところ~最終章~

        • 怪我から2か月~今、思うこと~

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        記事

          生活に新しい事を取り入れる

          長期間、家にいて思うことがある。 それは、人とのコミュニケーションが減っているということだ。 そして、自慢することではないが、僕はこれまでに2回、家に閉じこもっていたことがある。全てに原因があり、意図して家にいたという感じだ。 そして今回、僕は自分の不注意で怪我をしてしまう。 仕事を休ませてもらってから、約2か月くらいが経とうする。 このように家にいる時間が多く、社会と離れた生活を送っていると、脳を使う機会が減り、生活がつまらなくなるような感じになる。 実際、会話をする相

          生活に新しい事を取り入れる

          それから、少し経って思うこと

          今日に辿り着くまでに色々と考えた。 看護の話では、”発熱”や”解熱鎮痛剤”について書いてみようかとか。 もっと気楽にその時々、思ったことをショートストーリーにしてみようかとか。書いては消してを繰り返した。 いずれも投稿には至らなかった。看護の話は、調べれば出てくるしその時思ったことは読む人が違えば理解できない点も多い。 できることなら、誰が読んでもタメになる記事を書きたいと思ってるけど、それは書き手の力不足で限りなく困難だ。 1つ記事を書く上で大事にしたいことは、わかりや

          それから、少し経って思うこと

          【山の話】身近にある遭難のリスク

          2019年8月19日、20日 僕らは富山県にある立山連峰と剱岳(2999)に向かった。 念願の剱岳。それまでの準備段階として、爺ヶ岳ー鹿島槍の小屋泊縦走や八ヶ岳のや山梨県にある十二ヶ岳に登った。 山と高原地図(2018) 今回のルートは、長野県の扇沢駅より黒部アルペンルートを利用し、室堂からスタートする。室堂を出発して、雄山→大汝山→富士ノ折立を立山を制覇その後、真砂岳→別山→劒沢キャンプ場→剣山荘までが1日目だ。2日目は朝早く出発し剱岳を目指してピストンで帰る予定だ。

          【山の話】身近にある遭難のリスク

          【看護の話】個人的に学びが多かった本

          前回投稿からだいぶ時間が経ってしまいました。3日に1度は投稿するという強制力を排除してしまったのが、良いのか悪いのか(笑) 今回は、少し前から構想はしていた、”個人的に学びが多かった本”と題して活用する機会が多く、皆さまに広くおススメできる本を3冊、紹介したいと思います。 *僕は隅々まで読むという根性はなく、必要な知識や情報だけをスマートに得たい派なので、熟読した解説はしませんよ。読んで、すぐに実践につなげられることが一番の目的です。 1冊目 疾患別、看護過程です。現物

          【看護の話】個人的に学びが多かった本

          【僕の話】怪我から1か月~今、思うこと~

          怪我から1か月が経とうとする今日この頃。僕はいろいろな事に対して苛立っているような気がして、自分の気持ちを整理するためにブログに起こすことにした。 当初、初めて診てもらった病院の医師からは、2週間の加療を要するという診断でした。気づくと、もう1か月。次に診てもらった病院では、2,3週間。先生が同じ病気で怪我した時は1か月くらいかかったと言われました。1か月もかかるのは嫌だなぁと思っていたけど、膝がほとんど曲がらない状態だったので、先の事はなんとも言えないなと思ってました。先

          【僕の話】怪我から1か月~今、思うこと~

          【看護の話】〜睡眠・覚醒リズム〜

          怪我をしてから病院や買い物以外、ほとんどを家の中で過ごしています。たまに息抜きで、親に車でドライブに連れてってもらいます。今はそれだけで、とても心がリフレッシュします。外に出ると、太陽の光を浴びたり風を感じたり、自然からパワーをもらったり、緑のチカラなんかもあると思います(笑)そう、家の中では感じられない刺激が沢山あるんです。 知ってる方も多いと思いますが、日光を浴びると我々の体にあるメラトニン受容体が刺激され、暗くなるとメラトニンの分泌が始まり眠くなります。1日25時間

          【看護の話】〜睡眠・覚醒リズム〜

          そして、現在 ~今、僕にできること~その③

          だらだら、書きすぎたので完結します。(笑) 僕に与えられた2週間の療養時間。右足は基本的には安静で床に軽く付くことはできるが、膝を曲げる、歩くことは困難だった。まず家に帰ってきて、困ったのがトイレ。お小水は立ってすれば良いが、大きい方は便座に座るのに足を曲げる必要がある。右足はピーンとなったままドアも閉められない状態でかろうじで便座に座っている。 普段、床にふとんを敷いている僕は妹の部屋にあるベッドを使うことにした。日中はリビングのソファーに横になっていた。たまたま、ネッ

          そして、現在 ~今、僕にできること~その③

          そして、現在 ~今、僕にできること~その②

          レスキュー隊に連れられた僕はパトロールセンターに着いた。その時、一番に思ったのが明日からの仕事ができなくなってしまったこと。書類に必要なことを記載した後、すぐに勤め先の病院に連絡を入れた。 病棟の師長さんに事情を話し、明日からの仕事を休ませて頂けることなった。レスキュー隊のお兄さんが、「スポーツは怪我がつきものだ。また良くなったら、スキーができるから」過去に同じような怪我をしたという。今までずっとスポーツをしてたくど、大きな怪我などしたことなかった僕は何かの天罰でもおきたん

          そして、現在 ~今、僕にできること~その②

          そして、現在 〜今、僕にできること〜その①

          現在の僕の状況についてお話します。 この冬はスキーを人一倍頑張っていました。ある意味ムキになっていたかもしれません。スキーは小学2年生の頃から父親に連れられて、中学3年生までやっていました。その後、色々あって家族でスキーに行くことはなくなりました。高校時代に友達と1回行き、専門学校時代に体育の授業で2度、そして卒業後に1度行ったくらいです。この間はすっかりスキーのことを忘れていたような気がします。それ以外に夢中になっていたものがあったからだと思います。 それから、少し経っ

          そして、現在 〜今、僕にできること〜その①

          "どうして山だったのか?" 健康を意識するようにな理由 その②

          僕は生体検査のため入院となった。(2014.7月)みんなで山に登ってから1年後の事だ。その時は自分も病気にどんな名前がつくかわからない状況でとにかく不安しかなかった。 検査の内容を簡単に説明すると、右の鎖骨下リンパ節より組織を採取し病理を顕微鏡で調べる方法である。局所麻酔で行われ、迅速検査のために結果もすぐ分かる。若干の痛みや筋肉の痙攣を感じながら、検査を受けた。結果は"サルコイドーシス"と難しい名前で難病には指定されるものよく分からない病気だった。いわゆる、悪性新生物とは

          "どうして山だったのか?" 健康を意識するようにな理由 その②

          "なぜ山だったのか?" 健康を意識するようになった  理由 (自己紹介) その①

          はじめまして、uyuと申します。記念すべき1回目の投稿では、どうして僕が山に魅了されたのか?そして、健康を意識するようになった理由についてお話します。 それは今から6年前のこと。勤め先の病院で定期健診がありました。毎年のように健診を受けさせてもらいました。しばらくすると、総看護師長より個別に連絡が入りました。内容は「縦隔腫瘍の疑いがあるからすぐに受診するように」というものだった。 "縦隔"とは?簡単に言うと、左右の肺の間にある空間である。そこに腫瘍があるということは、本来

          "なぜ山だったのか?" 健康を意識するようになった  理由 (自己紹介) その①