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本棚に憧れるけど

いくら電子書籍が普及しようとも、紙の本でも読み続けたいです。電子書籍と紙の本を比較して、優劣をつける気はありません。電子書籍の方がメリットが多いのは認めますけど、紙が好きなのでそんなの関係なし。好きって気持ちがあれば、なんでも乗り越えられる!

紙の本を買っていくと直面する問題。それは、本の置き場。それと無尽蔵に増え続ける、積読本の山。
居住空間に本が侵食し、最終的は本の上で生活することに……はなりません。なったらなったらで、「誇れ。あなたはすごい」。絵に描いたような本の虫ですね。

とまあ、本の置き場が必要となってくる訳でして。東京の、それも23区内の物件だと、家賃の割に収納スペースが少なくないですか?ぼくはいったいなにに家賃を払っているの……。
大学生のときには田舎に住んでおり、家賃が低い物件を借りていました。家賃が安い割には広い収納スペースがあったので、ものを置くのには困りませんでした。いちばん困ったのは、いつの間にか不法侵入してくるムシたちでした。ムシ嫌いなので、彼らを見つけたときには下の階に迷惑がかかるレベルでドタバタしました(下の階に住んでいた方ヘ、ごめんなさい)。
とは言っても、部屋の広さ自体はあまりなかった(6畳くらい)ので、本棚は置いてませんでした。カラーボックスで代用してました。

社会人になって2年目になりましたが、いまだに本棚は買えておりません。
理由は2つあって、部屋の形が台形なこと、引っ越すときにめんどくなることです。

前者は文字どおりの内容。長方形ではなく、片側の短辺が途中で折れ、そこから斜めの短辺があり、長辺に繋がっている台形の形をしています。
なぜそんなところに住んでるの?と聞かれたら、上京の際の部屋探しが遅くなって、条件に合う部屋がそこしかなかったからです。時間もなかったので、内見してません(笑)
机とベットを置いたらほぼ部屋が埋まるので、ほかに何かを置く余地はありません。置いたら狭い……。

後者は、本棚を購入後に引っ越すことになったら、引っ越し代が高くなるんじゃね?と危惧しています。一生いま住んでいるところにいる訳ではないので、引っ越ししやすいほうがいいかなぁと思っています。
本棚って小さいと収納力がなくなるし、かと言って大きいとかさばって引っ越し代が高くなるし、組み立てもめんどくさくなる曲者なんですよね。フィギュアケースもいっしょですけど(フィギュアケースもほしいと思っているけど、同じ理由で購入を見送っている)。

やっぱり資金力が物を言うのか!?っとなりますが、焦って買うものでもないのでしばらくは憧れておきます。
「憧れるのは、もう辞める」となったら、そのときに買います。たぶん。

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