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ユカイ工学がnoteをはじめて1年が経ちました。

こんばんは。
ユカイ工学 デザイナーの はらだ です🐶

タイトルの通り、ユカイ工学がnoteをはじめて1年が経ちました。
入社とほぼ同時にはじめたので、感慨深い気持ちでこれを書いています。

この1年でnote利用者が増えると同時に、企業アカウントもグッと増えました。
これから情報発信場所にnoteを選ぶか迷っている方もたくさんいるのではないでしょうか。

このnoteはこんな人におすすめです👀
・会社でnoteをはじめたいと思っている
・社内でどのようにnote仲間を増やせば良いか悩んでいる
・ユカイnoteの活動方針が知りたい

今回は、改めてユカイnoteの紹介をしたいと思います。
導入や仲間集めの参考に、そして少しでもみなさんの背中を押せれば嬉しいです。

なんでユカイ工学はnoteをはじめたのか

いきなりですが、みなさんはユカイ工学にどんなイメージをお持ちでしょうか?

私は入社するまで、ユカイ工学はすごい人たちがユカイなものづくりをしている場所だと思っていました。

いざ中に入ってみると、もう少し深くて。
見えてきたのは面白い人を軸にして循環するユカイの渦。

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ユカイな人がユカイ工学に集まり、ユカイなものづくりをする。
それに惹かれ、またユカイな人が仲間になっていくのです。

私がQooboに惹かれ、ファンミーティングでユカイ工学の人々に惹かれ、仲間になったように。
引き込まれて、循環しているのです。

しかし外からはこの循環が見えづらかった。


なぜこれが世の中に発信されていないのか。
なんと惜しいことだろうか。
私は強く、強くそう感じました。


ロボティクスで、世界をユカイに。

私たちが掲げるこの志を遂げるには、つくり、つなげ、とどけなければなりません。

ユカイ工学はものづくりは得意ですが、伝えることはまだまだ。

そんな私たちを伝えるならば、プラットフォームはnoteがぴったりだと思いました。

入社して1週間。
代表の青木にnoteをはじめたいと相談してみれば「いいね」と即答。
すぐさまPRメンバーに相談しアカウントを開設しました。


社内布教活動方法

導入時に意識したことは、つづけられる仕組みにすること。

noteはどこか農業に似ていると感じます。
地道で、すぐに成果に直結しない、手のかかる存在。
土を耕し、タネを埋めて、水をやり、枯れないように手を入れながら育てていかなくてはなりません。

ずっとひとりきりで走りつづける未来は苦しい。
共に走ってくれる仲間と育てる仕組みが必要でした。

そこで、説明資料を用意し、ユカイメンバーが多く集まる場で仲間集めのプレゼンを行いました。
ユカイnoteの指針や約束、どのように進めていくかをシェア。

プレゼン後も、お手本になるようnoteを書いては社内にシェアし、noteそのものの存在をメンバーに認識してもらうようにしました。

そして事あるごとに「note書いて」と誘う。その繰り返しです。


これが

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こうなる未来へ

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地道に仲間を集めます。


嬉しいことに、導入時からnoteを面白がってくれるメンバーが多く、浸透に時間はかからなかったように思います。

今では自然とnoteを書いてくれるメンバーが増えました。


ユカイ工学noteの活動方針

基本的に誰でも書いてOK。ひらかれた場所です。

・良いと思うことへの情報公開を惜しまない
・伝道しやすさを意識する(程よいまとめ感 + 情報シェアのしやすさ)
・ユカイを推すために個人データも出す(誰が書いたなど)

ものづくりと同じでトライアンドエラー。どんどん実験しよう。

公開前には内容のチェックをしますが、書き振りは個人に任せています。
それは言葉の選び方やテンションが生み出す個々の空気をぜひ感じてほしいから。

もちろん、自由な中にも約束ごとはあります。

▼ 推奨
・好きをアツく語る
・旬や鮮度を意識する(イベントレポは新鮮のうちに)
・ビギナーにもやさしく

▼ 非推奨
・バズへの意識(スキ / PVなどを指標にしない)
・ネガティブなメッセージ(ユカイnoteとして発信する必要があるか?)

ぜひユカイnoteを読んでみてください。
できればページの最後まで。
必ず最後に誰が書いたのか記されています。

そして書き手のことが気になったなら、ぜひ声をかけてみてください。
きっと、もっとユカイな一面が見れるはずです。


note導入後の変化

振り返ってみると、1年間で61記事。
グラフにするとよくわかります。

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…お気づきでしょうか?書き手の変化に。(2月が修羅だったということも)

この動物たち、すべて私の趣味でイラスト化したメンバーです。(これもいつかnoteに)

よくよくグラフを見てみると、8月〜4月までは必ず私もnoteを書いていましたが、それ以降は私が書かなくても誰かが書いているのです。

確実に仲間が増えている喜びを、どうかここでシェアさせてください。

\ おすすめnote8選 /

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1. 『ユカイな生きものロボットキット』ワークショップを開催しました!(坂本)
2. Qooboと一緒にnote感謝祭に参加してきました!(金川)
3. “会社の忘年会”を開催した話。(青井)
4. 大人が小学生ロボコンをガチでやってみたワークショップを実施しました(和田)
5. CES行ってきました!!(エンジニアの話)(池戸)
6. インターンが初めてCES2020に参加しました!(紗綾)
7. Qooboにはじめて触れた日のこと。(しおや)
8. 新入社員がBOCCOをお迎えして7日後...(たくろーどん)


社内だけではなく、社外でも「ユカイnoteをみた」とお声がけいただく機会が増えました。本当に、本当に嬉しいです。

中には、「自分もこんなエンジニアになりたい。」「ますますファンになった」と嬉しさがこぼれ落ちてしまいそうなお声もいただきます。

書き手のエネルギーは読み手の声です。

ものづくりをしている方には共感いただけるのではないでしょうか。
この声の威力を。

逆に、推しがいる方にも共感いただけるのではないでしょうか。
自分の声が届いた時の喜びを。

だからこそ、私は声をいただいたらメンバーみんなにシェアします。
noteでも、Twitterでも、メールでも。なんでも構いません。
ぜひとも推しは推せる時に推してください。


ユカイnoteのこれから

ユカイnoteが目指すのは「ユカイ工学の入り口」になること。

noteがはじめてユカイな製品の奥にいる人に触れる入り口であり、架け橋でありたい。
そのために、今後はさらにユカイメンバーのインタビューを発信予定です。

\ おすすめnote5選 /

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1. エンジニア3人のユカイなBOCCOの使い方(前編)
2. 僕たちがつくっているのはエモーショナルなメディア | BOCCO emo開発チーフ多賀谷亮インタビュー
3. Petit Qooboはこうして生まれた。プロジェクトの道のりをのぞき見
4. ユカイ工学代表・青木俊介と縁ある人との「ユカイ予想図」対談企画はじめました。第一回目は猪子寿之さんと片桐孝憲さん
5. 動くものには魂が宿る | ユカイ工学教育事業 kurikitチーム インタビュー


さいごに

私は定期的にnoteについてメンバーに話をします。
ついこの間も、ユカイnote1周年のお知らせをしました。

数ヶ月の間にどれだけ記事が公開されて、書き手が増えたのか。
それぞれどんな反響があったのか。

喜びをみんなとシェアする大切な時間です。

そして毎回必ず、さいごにユカイnoteの指針を伝えます。
ところどころに私からのラブコールも添えて。


***


ユカイnoteはユカイの入り口であり、過去のアーカイブでもあり、個々人のポートフォリオでもあります。

まだいるんですよ。
noteに登場してほしいメンバーがたくさん。

ぜひ楽しみにしていてください。
もっとユカイを知りたくなるはずですから。

それでは、また。


このnoteの関連記事

これまでのユカイnoteにまつわる記事はこちら。

▼ ごあいさつ
はじめまして、ユカイ工学です!

▼ noteのはじめかた
ユカイnoteを始めて4ヶ月が経ちました

▼ はらだ自己紹介
Qooboが好きすぎるとnoteに書いたら3ヵ月後にスタッフになってしまった話

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