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大人が小学生ロボコンをガチでやってみたワークショップを実施しました

こんにちは!
ユカイ工学エンジニアの和田です。

先日、大人が小学生ロボコンをガチでやってみたワークショップを弊社内で開催しましたのでイベントレポートしたいと思います!


イベント概要

2020年、待望の第1回小学生ロボコンが開催されることを記念して、小学生ロボコンの予選会の競技を大人がガチでやったらどうなるのか!?というワークショップを開催しました。

実はこのロボコン、大人がやってもかなり盛り上がるのではないかと密かに思っていたので勢いで企画しました!

『基本的には小学生ロボコンの予選会ルールに準ずる』
『ただし電源および無線化等の回路の改造は自由』

というルールで実施しました。

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当日のタイムスケジュールはこちら。

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ロボコン経験者からロボコンファン、お子様連れのご家族様など、幅広い年代層の方々にご参加いただきました。

さあどんなロボットが登場するのか、わくわくです。


テストラン&ロボットの調整

最初に1時間ほどロボットの調整タイムがあります。

この時間で作る忙しい大人の方々もいらっしゃいました!
1時間で形になるのがすごい!

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実はフィールドがしっかり固定できていなかったり(汗)

ティッシュ箱の短辺サイズが5mmほど公式ルールとは違っていたりしたのですが…(しっかりフィールドを計測されていて、ロボコンぽかった)

参加者のみなさんと一緒に固定作業したり、5mmはご愛嬌ということで進めたり、ゆるくテストランを実施していきました。

みなさんの顔が真剣!

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アイディア部門発表

調整が完了したら、1人約1分程度で自分のロボットのアピールポイントをプレゼンします。

こだわりポイントがいろいろ!びっくりです。

私が超面白いと思ったポイントは、結束バンドをCNCで削ってみたり、ルール上「割り箸などの木材」は使っていいとされるので、木材をレーザーカットで削り出したりと、、ガチな大人でしかできない大人げないことがいっぱいありました。

リチウム単3乾電池、なるものも登場し、小学生にはできないガチさが面白かったです。期待通り(笑)

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スピード部門タイムアタック

続いて、スピード部門のタイムアタックを実施します。

タイム計測し、上位4名が決勝トーナメント出場です。


決勝トーナメント

決勝戦の様子を少々お見せします。

51秒対53秒!非常に白熱した戦いでした!
(1レーンしか撮影できておらずすみません!)


アイディア部門投票

最後に、アイディア部門の投票を参加者全員で行います。

アピールポイントを記入した紙に1人3票ずついいなと思ったロボットに付箋を貼っていきます。

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アイディア部門優勝は、「レールトレーサー」

やはりスロープをお菓子の大階段にかけてそれを登っていくというユニークなアイディアは大盛り上がりでした!


表彰

スピード部門、アイディア部門優勝者にそれぞれユカイ工学ゆかりの品が授与されました。

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終わりに

非常に盛り上がって企画側の私も楽しかったです。

やはりロボコンは見るのも楽しいけど、参加するともっと楽しいです!

また、本イベントは小学生ロボコンの公式事務局様に取材いただいており、動画でも公開予定なのでそちらもお楽しみに!

それでは引き続きユカイな生きものロボットキットをよろしくお願いいたします。


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