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【観光?普段使い?】釧路おもてなしカード【おすすめ】

消しても消しても届く、受信頻度高めのメルマガみたいなタイトルになりました。
おばんです。かわまりです。

夏休み、お盆休みで旅行シーズンが近づいてきましたね!
旅を応援するツールとしてワタクシ、とある物をつくりました。

そのご紹介したいものは、観光客のみなさま向けではなく、
観光客をお迎えする側の方向けのものです。

中でも、とあることに困っている方…
どんなか方かと言うと、
(釧路バージョンの台詞でお届けします)

「道外(市外でも可)から友達(接待でも可)が釧路に来るってかい!
どこ連れてったげたら良いのさ??!!??!!」という方。

「希望を聞いたら「任せる」と言われた。どうしよう?!」という方。

そんな方はこちらをどうぞ!

「釧路おもてなしカード」

これがあれば無敵。困ったら、迷ったら使えば良い「おもてなしカード」

私は旅行に行く前、観光ガイド本で軽く下調べします。
読んでる段階ではわくわくしますが、いざ現地に行くと「あれ?」と疑念が沸いてくるときがあります。

「並んでるのは観光客ばかりで、地元の人はもっと美味しい店、楽しい店を知っていて、この列に並んでないんじゃなかろうか」

個人的な意見ですが、ガイド本はだいたいどれも同じ飲食店を紹介し、同じ観光コースを紹介しているような印象です。
本は違うのにどの本も「これが定番」と言わんばかりのラインナップ。
あれって地元の人が作ってるんだろうか?ネット情報で見繕ってない??
何かしっくりきません。
観光客が観光客を盛り上げている。
「有名な店=美味しい店」とも限らないと感じる時ってありませんか?

せっかくお金を使って遊びに来てくれるのだから、地元民お墨付きのところに連れて行ってあげたい。
アクティビティ系は数も限られているのでガイド本と自分のおすすめが被るところはあるのですが、飲食や地元の自然については、自分なりの情報に頼るところが大きいです。

餅は餅屋。
地元のことは地元の人に聞くのが一番です。
ということで前置きが長くなりましたが、

自分のまちは自分で考えて紹介しようぜ!
(時にはガイドに頼りながら…)

そして相手にビビッと来るとこを選んでもらおうぜ!
(時にはこちらが誘導しながら…)

というアピールをしたくて、「釧路おもてなしカード」をつくりました。

飲食・自然・イベント、など【各ジャンル】
【地元民の私が】おすすめするカードタイプの観光地を
【自由にアレンジできる】オリジナルカード、となっとります。

カードは100均で売ってるメッセージカードに文字を書き入れただけ。
ジャンルごとに色分けしたり、絵が得意な人はイラストを入れるとより雰囲気が出ます。

◆「おもてなしカード」のメリット


・カードを並び替えながらコースを考えやすい
・「セイコーマート」「釧路湿原」など、地元のコンビニ(手軽系)から「ザ・観光地(しっかり系)」まで何でもござれ。手軽系はちょっとした時間のすき間を埋めるのに重要なカードです。
・行くところに迷ったら、トランプみたいにカードをひいて出たとこ勝負の旅もできる
・もう1か所どこか行きたい時の選択肢を持っておけて安心
・普段暮らしていて、カードに追加したい場所を発生したら簡単に追加できる
・「ここはコレが美味しくてね」「こんな店でね」と1つ1つプレゼンする楽しさがある

◆「おもてなしカード」のデメリット


・到着してから決める「出たとこ勝負カード」である
 (計画的な性格のお相手、お偉いさまには不向き・失礼な場合あり)
・そもそもカードに書く情報が思いつかない人はきつい
・おもてなし側がマニアックすぎる場合、まったく楽しんでもらえない場合もあるので、一応メジャーな情報もカードに混ぜておいた方が良い

「とにかく美味しいもの食べて帰りたいんだ!!!」というひともいれば
「美しい景色で癒されたいの…」というひとも居たり、
「自然の中でアクティビティじゃ!」というひとも居るでしょう。
どれもMIXしたいという人もいるでしょう。

一方的に自分が考えたコースを案内するのも良いけれど、
カードをチョイスしながら一緒に行程をつくる旅も、
限られた時間の中でその人らしい旅ができる気がしませんか。

私は「自分は最高と思うのに他の人はそうでもない(その逆もしかり)」など、悪い意味で人と違った観点が出る時があります。
せっかくの大事な旅をエスコートできなかったら申し訳なさすぎる!

なので、「一緒に考える」という策に走りました。
友達から「かわまりに全部任せるよ」と言われたら。
それはそれで全力で受け入れる傍ら、心ではちいかわばりに「うぅぅぅぅ」と焦りますが、このカードをベースに考えて満足してもらえるよう頑張ります。

つくったカードに対して、もし友達がしっくり来ていなければ、速攻ガイド本やインスタ情報を頼りましょう(笑)
冒頭でいちゃもんつけましたが、なんだかんだでガイド本は間違いはないはずです。

ぜひ自分なりのオリジナルカードで、おもてなしを楽しんでみてください!
さあみなさん、どうぞ良い旅を。

◆「ちなみに」コーナー①

ちなみに道外のみなさん。北海道=どこでも涼しい というわけではないの、知っていましたか?
北海道は広いので、地域によって結構天気が違います。

7月の実績。(Microsft Start 天気)
札幌】
晴れた日 11日
雨の日 15日
平均最高気温 23℃
平均最低気温 17℃

【釧路】
晴れた日 22日
雨の日 5日
平均最高気温 18℃
平均最低気温 14℃

釧路の方が札幌より涼しいのがわかります。

これを書いている今。釧路は23℃。
外は涼しいですが、冬対策で保温性があるようにしているのか(?)家の中が異様に暑い。

「釧路の家はストーブはあってもクーラーがない」
というのが小さい頃からの私の常識ですが、今は結構クーラーのある家は多いのでしょうか?
私は家の暑さは窓の開放&扇風機で全て何とかかんとか、まかなっています。まかないきれない日もあるけど…。

※昨日の夜、短パンはいてましたが寒くて長ズボンにはきかえました。
釧路の夏最高。


◆「ちなみに」コーナー②

北海道の、どこに行こうか。
「なるべく涼みたい」「美しい自然を見たい」「野生動物を生で見たい」「海鮮を楽しみたい」という方は北海道の中でも釧路をチョイスして良さそうです。

ちなみに野生動物のラインナップは
・シカ
・キツネ
・牛
・馬
・フクロウ(レア度MAX)
となっとります。

あ。東京のひとから意外と聞かれますが「釧路は札幌経由していくの?」
⇒いいえ、羽田からの直行便、あります。

さて、上記以外。
「歴史ある建物を見たい」「スープカレーが食べたい」とかの方は釧路じゃないところに行きましょうかね。

ラーメンで「味噌は札幌、塩は函館、醬油は旭川」と推し味が各地で違うように、北海道も地域によって毛色が違うことが多いです。
気温、(冬は)降雪量、その地域の特徴など、北海道を観光する際はよーくご検討のうえ、お楽しみください。

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