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SHEUmedaのレセプションパーティーで魔法にかかって呪いが解けた

随分と久しくなってしまいましたね。風も冷たく、服が一枚一枚と重なってゆくそれは正しく冬を表すもので、少し人肌が恋しいようなちょっぴり寂しい季節になりました。

昨日は、こちらのマガジンでも紹介しているSHElikesのレセプションパーティーへ行ってきました。

パーティーなんて、生まれてこの方行ったことがなかったので前日からファッションショー開始です。手持ちの服で気に入るものがなかったので、母に頼みバッグ以外は母のものを借りて、いざ出発。


キラキラと眩しいグランフロント大阪

普段はグランフロントなんて人が多いし、中に何が入ってるかイマイチ分からないという理由で行かないことが多いです。

たまーにランチに誘われて行くくらいで、こころの中では出来れば行きたくないランキングに堂々と5位以内には入るのではないでしょうか。

その苦手なグランフロントが、昨日はやけにキラキラと眩しくて仕方がなかったです。いつもなら重い足取りも不思議と軽やかに。いつも人酔いをするので人混みは、いつもなら絶対避ける道なのにお構い無しにスイスイと人を避けて通り抜けて行きました。

エレベーターを探していて迷っているところ、スタッフさんを発見しました。Twitterで交流があったので、こちらが名乗るととてもフレンドリーに話して下さり、一気に緊張と不安がとけてゆきました。

無事エレベーターの乗り継ぎにも成功して、拠点に到着。内装が東京の方とは、うってかわって全然違う雰囲気でした。

コンセプトなどを聞くとたくさん悩んであーでもないこーでもないって言いながらも完成させたのだろうと想像ができました。

SHEの皆様が、わたしが考えるよりもずっと頭を抱えて時間を費やし、どうしたらわたしのようなユーザー達が喜ぶのかを考えて出来たのが、あの素晴らしいSHEUmedaの拠点なのでしょう。

素敵なSHEUmedaの誕生に立ち会えたんだと心躍りました。

工夫を凝らした交流会

交流会では、ビンゴゲームがありました。それもただのビンゴゲームではありません。何人かずつ違っているシートのようでそこに書いてあることなどに、他の方がクリアしていて名前を書かなければ認められない交流をメインにした一工夫されたビンゴゲーム。

キョロキョロしていると以前コーチングして頂いた美しいSHElikesの事業責任者のあいりーんさんが、声をかけて下さりビンゴゲームのシートにお名前を書いてくださって、少しお話ができた上にお写真も撮って頂けました。

交流会中にフォトブースでSHEUmedaのコミュニティマネジャーに就任された、笑顔が抜群に可愛いすずみかさんとお写真を撮って頂けました。フォトブースがめちゃくちゃ可愛かったです……!

1年後の自分を想像してドリームマップも書きました。わたしは、「こころに余裕のある日々を送る、笑顔の多い日々にする」と書きました。いつも何かに囚われて何故か生き急いでいるような……そんな気がしてならないのです。いつも余裕がなくて誰かを妬んだり僻んだり、醜い自分の出来上がり。だからこそその呪縛から自分で自分を解放してあげて、こころに余裕を持ちこころから笑える日々が増えると良いなという思いを込めて書きました

そして敬愛するSHElikesの代表取締役でCEO且つCCOのえりさんとお会いすることが出来ただけでも嬉しいのに、わたしのことを認知して下さっていてあいりーんさんに「月島さんやで!」「そうだよ」と目の前で会話されて話したいこといっぱいあったのに嬉しすぎて、言葉を失いかけました。でも絶対これは言うと決めていたことは、きちんと言えたので悔いはないです。加えて、お写真も撮って頂きました。

そしてビンゴのシートも無事全部埋まり、このビンゴゲームのおかげで変なところで引っ込み思案なわたしでも気軽に参加者様たちと交流を深めることができました。景品の可愛いステッカーもゲットできました!とても楽しく有意義な時間でした。

代表取締役と事業責任者によるフラットなお悩み相談会

交流会の後は確か、えりさんとあいりーんさんが登壇されてお悩み相談会がありました。

まさかこのような大真面目なアジェンダが用意されているとは思っていなく(パーティーだから楽しむものだと思っていた)IQ2の脳で聞いていたら、本当に脳が使い物にならなくて「あ、えりさん関西弁でてる」とか「わあ!あいりーんさんが困ってる」とか「ふたりとも何してても可愛いな」としか考えられなくって、脳のスイッチを入れ替えて行くべきだったと非常に後悔しています。

ですが、とても為になる話ばかりで近頃、存在意義を見失っていたわたしですが、わたしはわたしで良いんだと思える内容でした。精一杯、目の前のことに打ち込んでいれば自ずとゴールや道標となるものが見えてくるんだ、と思いました。

他には、意外とえりさんが社会人として苦手なことが多いということなどやあいりーんさんがずっと先のゴールを見据えるのが苦手ということなどが、ギャップ萌えでした。やはり人間だからいくらすごい!と思っている人たちでも完璧ではないということ。しかし、それを助け合い支えあってのSHEがあるということ。そのような組織が現在の日本に一体いくつあるだろうか。つくづくSHEという会社は素敵で魅力的で熱狂させられる、と思いました。

2時間半の中で気付かされたこと

わたしは、見えもしない未来に対し「どうせ」や「自分なんて」という言葉を使って、わたし自身を呪っていることに痛感しました。同時にトラウマがそうさせているんじゃないかとも感じました。

こちらの記事で書いたように、頑張っても意味のないことがあるということをわたしは16歳のときに思い知っているのです。わたしばっかり、ずっと同じ場所にいて27歳のわたしは16歳の頃のわたしより少しも賢くないんです。

16歳から「頑張る」ということを辞め、物事に挑戦することを諦めてきました。挑戦したとしても途中で「もういいや」と逃げる癖がついてしまって、楽な方にばかり生きてきました。

しかし今一度考えてみたのです。「今の生活は本当に自分のしたい生活か」と。今のわたしの生活はきっと誰かの不自由と不利益の上で成り立っているのではないのか、と思いました。

わたしは実家暮らしで祖母の喫茶店を手伝っているといってもいつも嫌味を言われ、8時~13時くらいまでしか働かずに特に実家の家事もせず、実家にお金も入れずに生きています。親だけではなく事足りず、祖母の脛も齧っていると言われても何も言い返せません。

ずっと言い訳をしてきました。「死にたいから」「生きていたくないから」「わたしは鬱だから」「わたしはあらゆる精神疾患を患っているから」と。要するに、逃げてきただけなんですよね。現実から目を背けて、夢現の中でぼんやり「やってみたい」と無責任に発言して、責任からまた逃げて上手くいかなかったら「だって」と。

怠惰を貪り、惰眠に沈み、努力とも研鑽とも無縁の日々を過ごしてきました。何かそのときが来れば本気を出そうなんて都合の良いことばかり考えて何もしてこなかったんです。あんなにも時間があったというのに、その結果がこれです。

やっとこれではいけない!と思いました。今回のレセプションパーティーでわたしはわたしのために生きて、幸せにはならずとも自分が満足のゆく生き方をしたいと思うようになりました。

それはやはりSHEのおかげです。熱狂の渦に見事巻き込んでもらえました。そして目標もできました。絶対に何がなんでも叶えたいと思っています。

楽な方ばかり生きていました。でもそれが正しいとは思ったことがありません。そんな中で大好きな漫画の中にこのようなナレーションがあります。

「時として 一番辛く見える道が 一番楽な道」
古舘春一「ハイキュー!!」第308話より引用

こころに響きました。負けたくない。せめて過去の自分に勝っていきたい。わたしはわたしのために生きていきたい。死ぬときも自分のために死にたい。そのためには今、目の前にあることを精一杯やること、逃げないこと、そして出来たことに対して自分を認めてあげていきたいと思いました。


ここまで、お付き合い頂き、ありがとうございます。勢いで書いてしまったので駄文に近いかもしれませんが、読んで下さって嬉しいです。

ありがとうございます。またお会いしましょう。

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