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3DウェブサイトとWebGPUのお話

新年あけましておめでとうございます🌅
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

新年一発目はWebGPUについて、最近勉強したことを軽くご紹介できればなと。
(専門的ではなくて一般的な記事になります)

ウェブ業界にとって2023年の一番大きな発表はChromeがWebGPUに対応したことではないでしょうか。

ウェブ技術の進化は目まぐるしく、どんどん変革していっていますよね。最近はAIが出てきたことによりさらに進化が早く感じます。

そんな進化に対応するためにGoogleやMozilla、Microsoftなどビッグテックが一堂に集結して開発を進めているのがWebGPUです。高度な3DグラフィックスやGPU計算を利用した処理を行うことがあり、バージョンアップしたWebGLという認識であながち間違っていないでしょう。

過去10年間にわたって、ウェブでの3D表現にはWebGLが使われてきましたが、最新のGPU処理やハードウェアに対応しておらず、厳しい制限も多々ありました。
パフォーマンスを調整するために試行錯誤を繰り返したり、クオリティを我慢することもクリエイターの皆さんの中にはいらっしゃったのではないでしょうか。

そのような課題を解決してくれるのがWebGPUの誕生です。
次世代の3Dグラフィックスによりリアルタイムのインタラクションをウェブ上で実現し、4Kクオリティの映像美を持つことが可能です。

さらにAIやボディトラッキングシステムとの統合も合わせもち、現代、そして将来の技術に合わせたグラフィックスであることには疑いの余地はありません。

文字ばかりではよくわからない人もいると思いますので、いくつかXの投稿を共有しておきます。

NTTドコモさんのWebGPUに関する記事も発見しました。

WebGPUの活用についてより詳しく知りたい方はこちら↓


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