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(うとQ世話しお知らせ 10/30新著「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ72「周回遅れのスッポン学習法」発売)

2022/10/22
(うとQ世話しお知らせ 10/30新著「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ72「周回遅れのスッポン学習法」発売)
●案内文(本文、序からの引用) 
芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?
で、その訓練がてら原稿箋3枚以内掌編小説シリーズを始めました。

●2022/10/22 本日のオマケ記事
本書はその㊿+㉒でございます。

2022/10/22-2
(オマケの英語教室learn vs study)から転載。
お店で一般外国人や外国人従業員相手に日本語や英語を教える時に使うのはlearnと言う言葉ばかりですが、少なくとも中学まではlearnと言う言葉は滅多に出てこずstudyという言葉ばかりでした。いや、studyしか知らずlearnと言う言葉は大人になってから初めて知りました。それもある英語教材の広告で。曰くSpeed Learning。
最近話題のBig Dataの処理に使われたりするAIの元になるDeep learning深層学習とか会社ではある失敗が起きると、それを基に再発を防ぐための方策を建てるために、その失敗例を参考に「Case studyしておけ」とか現代の社会生活においては、両方が使われるようになっておりますが、自分が子供の頃にはstudy一辺倒でした。
話は変わりますが、中学入学前まで、自分は学習研究社の「学習と科学」という雑誌をよく読んでおりました。そういう意味では「勉強」より「学習」と言う言葉に、先に接したことになります。自分の中心意識としては。
では、学習と勉強。Learnとstudyは何が違うのか?
自分の経験からすれば上述の「学習と科学」から「学習」は興味深くて面白いイメージ。
一方「勉強」の方は「いやいやながら仕方なくする」イメージです。
是を、漢字を用いてお話しますと「学習」とは「学び習う事」
因みに是の漢字を見ると学習の「学」には「子」が入っていて「習」は「まっさら(白)なものが羽ばたく」と読めます。続けますと「まっさらな子が羽をはばたかせて飛び立つ」イメージが浮かび上がってきます。
一方勉強の方は将に読んで字の如く「勉め(つとめ)を強いる(しいる)」イメージです。
勉強の「勉」の中にある「力」と「強」の中にある「弓」を続けると「力づくに弓を引かせる」イメージが浮かんできます。
また少し唐突な言い方をしますが、
「学習」learnの方は何か自発的で先生と生徒のやり取り(対話)communicationが感じられますが「勉強」studyの方は何となく生徒側だけのone side one wayな心象をもっています。
又learnは上限や定形がないイメージなのに対して、studyの方は枠や形在りの「課題こなし」のイメージがあります。
なので、お店では相手に殆どstudyしろ(Do a study by yourself own)とは言わずlearnしましょう(Let`s learn together or to each other)を使う事が多いのです。
●To learn is on field catch ball(広場キャッチボール), To study is inside course(lane) rushing(馬車馬競争) I image.

Thank you

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