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2023/4/16(うとQ世話しお知らせ「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 261内 新々々シリーズ 「男のおばさん」シリーズ4「話は中身よりも誰が語るかに依る?」Contents not strange might be, but speaker little bit strange looked like, the matter.の発売

2023/4/16(うとQ世話しお知らせ「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 261内 新々々シリーズ 「男のおばさん」シリーズ4「話は中身よりも誰が語るかに依る?」Contents not strange might be, but speaker little bit strange looked like, the matter.の発売
●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。
 
●本日のオマケ記事
本編は原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ内、新々々シリーズ「男のおばさん」シリーズとなります。
本書は新々々シリーズその4、通しNoでは261でございます。
 
●2023/4/16
「オマケの英語教室」は、今後本編余禄として掲載いたします。
注)ミニ・オマケの英語教室は今回当稿下段についております。
 
本編は和英併記文になっておりますので、日頃「オマケの英語教室」内で縷々申し上げております内容の具体的使用例(ページ内下方部にPDF形式で掲載)がお読みいただけるという利点が御座います。
又、ご案内当日より20日程先の発売予定の本編をご案内当日、例えば発売が5/4であれば4/14にご案内の本編の中身すべてをお読みいただく事が出来ます
http://utokyu.co.jp
が弊社HPのURLとなります。
別に弊社HPに誘導したからと言って全く仕掛けも勧誘も御座いませんのでご安心くださいませ。
●本編中のコメント及びミニ「オマケの英語教室」より引用

ミニ「オマケの英語教室」Once more again, make it more broad, please.
前にも申し上げましたが兎に角日本語アプリにはいい加減ウンザリさせられます。
確かに和文を英訳する方が遥かに時間はかかるのですが、日本文の場合には矢鱈目ったら間違いを示す赤波線がそこここに現れ捲って直すのに相当なる時間がかかるからです。
例えば本文作成に要する時間が1時間だとすれば、その直し主体の推敲に3時間とか。因みに英訳はその比率で行きますと4時間くらいです。結果和英両文章の脱稿時間が同じ時間かかる事になってしまう訳です。
赤波線の例を挙げますと
「待てど暮らせど来ぬ人」の「ど」に赤波線付きまくり。
「帯に短し襷に長し」の「し」に又赤波線二つ。
古の慣用句出自のものほどダメ。
その他にもえっ?こんなのもダメなの?一体どこが悪いのよ!!とイライラしてきます。
先ず日常使っているようなものはほぼダメ。方言も発音と表現文字が違うとダメ。句点「、」のぬかしもダメ。
逆に今の若者言葉は文法的に大半が変なのに、それはOkと、なんだかわけがわかりません。
明らかに若者層に売らんが為のダブルスタンダードの様な気がしないでもありません。
じゃ、昔言葉を多用する爺の私はどうすりゃいいのよって、でしょう?
しかし何故そんな事に躍起になっているかと申せば、日本語を勉強している外国人さんが日本文を見て英訳しようとすると、赤波線の付いた文言は訳されないか誤訳される可能性が高いからです。それではせっかく日本語を勉強する気になっている外国人さんに対して失礼極まりありません。
そう思うと、赤波線をモグラたたきする、のに躍起にならざるを得ません。
それでも赤波線が消えない場合は、その方が、明らかに意図が伝わり易いと思われるその文章を消して、新たに全く違った文章、場合によっては筋立てを変えて迄書き直す場合もかなり御座いますので、トータル推敲時間がどんどん伸びて、日本文書き始めから数えると合計時間が4時間にも及んでしまう事が訳です。しかもこういったケースが頻繁に起こっているのです。
日本人で、且つもう10年近く書き物をネットにあげて来た自分でさえこの有様ですから、外国人さんには先ず無理なような気がします。何処が悪いのか?ナニを間違えたのか?ほぼ絶望的になってしまうでしょう、日本語学習に対する意欲が。
逆に言えばこれじゃ日本の方々だって文章を書くのがイヤになってしまいます。途中でほっぽり投げたくなるのも仕方ありません。
で、ソノ先そういった方々がどうするかと申せば、今盛んにその功罪が取りざたされているChat GPTだったりする可能性がなくもない訳ですから。
自分の観察によれば、わが国、国民諸氏、特に若い方々の国語力の低下は、何のことはないこの余りにも過剰な、厳密且つ細かすぎる文法文則の運用に、その大きな一要因がある様な気がしてならないので御座います。
要するに我々日本人が異常に細かすぎるために「そこ迄は付き合えないよ、幾ら何でも」と思ってしまう(と言うのも自分の親や上司がそこ迄細かかったら、皆さんどうします?と訊きたくなるような態度でいる我々同様)それが当然な世界の人々との接点を失っているのではないかと言う危惧を抱いておるわけで御座います。
我々は他者に対してもう少し寛容にならないと、自らの現在を防御するあまり、却ってその不寛容が仇となり、意とは逆に最後、何もかも失ってしまう事になるかもしれませんから。国内の報じ同士の間においても、外国との付き合いにおいても。

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