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若さの象徴

僕は人生の象徴が欲しい。
人生の節目には、なにかその瞬間を思い出す具体的な思い出が欲しい。
例えば、中学生時代は生徒会選挙で生徒会長に選ばれた時、自分の身の丈に合わない責任感に悩みながらも、学校を良くしていこうと頑張っていた。
例えば、高校生時代に全国大会を目指して動画制作をしていた時、最後のシーンを河原で撮って、撮影が終わった時の充足感と喪失感、今でもあの瞬間に戻りたいと思っている。


過去は輝いていて、その明かりに照らされて今の自分が陰って見えてしまう。今の自分を思い出すときに自分は何をしていたのか、今の象徴は何になるのか考える。
僕は今までやってきたことを使って、自分たちでまた何かを作りたいと思っている。
僕はこうして文章を通して誰かになにかを伝えることも好きだし、動画を作ることも好きだ。
友人と共に動画を作って、その動画を誰かに届けたい。そして、人の心を動かせるような作品を作り出したいと思っている。
僕自身も文章によって、勇気をもらった人間だから、今度は誰かの心を奮い立たせるような動画を作りたい。

山を登るということは、前に進み続けること。
どんな事があっても1歩1歩進み続けなければ、頂上の景色を見ることは出来ない。
その景色を見た時、どうしようもなく嬉しくなって思わず叫びたくなってしまう。
きっとその瞬間が僕たちの人生の象徴となる。





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