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『夢をかなえるゾウ』を読み終わって

こんにちは、うっちー02号です!

本日は、大ベストセラーである、水野敬也さんの書かれた『夢をかなえるゾウ』を今さらながら読み終わったので、雑感とこれからの行動について記していこうと思います。


1.あらすじ

『夢をかなえるゾウ』の内容を簡単に説明すると
「どこにでもいる平凡なサラリーマンが、ゾウの神様ガネーシャから成功するための教えを受け、成長していく物語」です。

この話の特徴的なところは二点ありまして、
一点目は「主人公とガネーシャの対話形式である」点。
二点目は、「教えの具体例が歴史上の偉人伝」であるところです。

対話形式なので読みやすく、歴史上の偉人伝が具体例に挙げられることで説得力が増す仕組みになっています。

2.感想、学びと行動

この本の軸となっているテーマは、「人生や仕事の本質は、人を喜ばせることにある」ということです。
実際にガネーシャの教えのほとんどは、表現は違えどすべて「成功に近づく方法は、人を喜ばせること」という一点に尽きます。

そのためにガネーシャから出される課題を主人公が毎日ひとつ実行していくストーリーなのですが、この本の効果は「実際に自分も教えを毎日実行宇すること」で発揮されます。

例えば最初の課題として「靴をみがく」というものがありますが、この課題の本質は「商売道具を大切にして、感謝する」ということです。
この場合も、相手は人ではありませんが「自分の持ち物を喜ばせる」と捉えることもできるでしょう。

ちなみに、私はこの章を読み終わったその日から靴みがきを習慣にしています。

そしてこれは靴に限ったことでなく、自分の大事なものや商売道具全てにいえるでしょう。
この本で例えに出されている、元プロ野球選手のイチロー選手は、練習が終わってみんなが帰ったあとも、グラブを磨き続けていたらしいです。
自分の商売道具を大切にするという象徴的なエピソードですね。

更にこの本で出てくる課題にはある大きな共通点がもう一つあります。
それは、「すべての課題が今日からすぐに実行できる」という点です。
逆に言えば、「課題をやらない言い訳ができない」ということでもあります。

是非この本を手に取って、毎日一つずつ課題を実践してみてください。
私もこれから課題を実践し続けます。

3.おわりに

今回は、『夢をかなえるゾウ』を読み終わった感想と学びについて簡単にお話ししました。
だいぶ短い記事になりましたが、今後は忙しい人も3~5分くらいで隙間時間にサクッと読める内容にして記事をお届けしていこうと思っています。

さいごに、今日も記事を見て下さってありがとうございました。
この記事が少しでも「いいな」と思ったり「応援しよう」と思って下さったら、スキとフォローを是非宜しくお願い致します。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!


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