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ほぼ博打でフリーのWEBライターになった4つの理由を赤裸々に激白

どうも、ゆるゆるフリーランスのウタラテです。

Xを見ていたら、「副業だけで生活できそうなので、会社を辞めてフリーランスになります」のように、計画性のある独立の仕方をしている方が多い、というかほとんどのように感じます。

しかし恥ずかしながら、私は違います。
少しは準備をしましたが、ほぼ博打のような形でフリーランスになりました。
その4つの理由を今回、赤裸々に暴露しちゃいます。


①勤めていた会社が嫌すぎた

フリーランスになる直前まで勤めていた会社は、とことん従業員を会社の駒としか考えていないような印象を持つところでした。
ちなみに、中国ブランドの化粧品を販売するお店にて接客業をしていました。

上司は相手が休みでも、普通に連絡をし、普通に会社まで呼び出す。
そしてひとりの上司は、バイトなら勝手に辞めさせてもいいと思っていました。

その内容を具体的に言うと、上の上司が売上がよくないから、アルバイトの数を減らしていいと言ったと嘘をついたのです。
「バイト」「正社員」と立場が違うだけで、簡単に辞めさせていいと思っていたその認識に腹が立ち、辞めることを選択しました。

そんな最悪な上司はひとりのみ。
ですが、ほかの従業員も「バイトだし・・・」などと言うのが許せませんでした。

働いてくれる従業員がいて、来てくださるお客さまがいるからお店が回ります。
替えがきくという考え方が、わたしには合いませんでした。

②正常と鬱の繰り返しにうんざりした

19歳から29歳まで、会社員を経験しました。
転職回数は4回です。

2社目の会社から、自分が気持ちを溜め込む性格をしていることもあり、鬱が発症してしまいました。

パニックを起こして泣く。
人に迷惑を起こして泣く。
この頃の自分は、すぐに泣く弱い自分が嫌いでした。

でも今なら、これはただ心が弱っていたSOSサインということがわかります。
ちょっとしたことで泣くことは、あまりにもおかしいことだからです。

涙が我慢できない。
眩暈を頻繁に起こす。
母に「そこまでしてその会社にいる意味はあるのか」と問われ、その会社をあとにしました。

そのような事態がそれからも続き、精神科に通って薬をもらうのが当たり前になりました。
「その会社を辞めれば、鬱は治るよ」と当時主治医だった先生に言われましたが、そんなことはありませんでした。
その証拠に、3社目でも4社目でも鬱になっています。
自分の考え方を変えない限り、厳しいということでしょう。

気を遣いすぎて、気持ちが爆発して鬱傾向になる。
そんな繰り返しはもうたくさんだ!!!
と爆発し、フリーランスの道を選びました。

③人と会って仕事するのが正直疲れた

勘違いしてほしくないのは、別に人が嫌いなわけじゃありません。
誰かとお喋りするのは好きですし、楽しいです。

ですが、やっぱり人と接すると少なからず気を遣います。
初対面の人ならなおさら。

ずっと会社員をしてきて、人と直接会って仕事をするのがすごく疲れました。
ちなみに、メールやLINEのやり取りは苦ではありません。
それもあり、対面で接しずにお仕事のできる在宅ワークに魅力を感じました。

④やってみないとわからない!

わたしは決断するまで、かなり悩むタイプです。
ですが、悩み抜いた先には、
「もういいや!やってみないとわからないし、なんとかなるでしょ!」
と考えを放棄して、行動に移すことが非常に多いです笑

これは無謀と捉える人もいるでしょうし、勇気と捉える人もいるでしょう。
一応それまでに副業のWEBライターと、ココナラで作詞をしていたので、まあなんとかなるかって考えていたのもあります。(それでも安易な考えですが・・・)

以上がほぼ博打でフリーランスになった理由です。
正直、真似はしてほしくありません笑
ただ、こういう風にフリーランスになっている人もいるということがわかれば、少しは気が楽になるんじゃないかと思って打ち明けてみました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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