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「おめでとう」

【詩を紡ぐ歌を描く#61】2024.2.17仲間の誕生日を祝う!おめでとうって言える仲間がいるって、嬉しいね。 こんなに喜んでもらって、お祝いした私たちが嬉しかったよ。 「おめでとう」お誕生日おめでとう! あなたが生まれてきたからこうやって 会えたんだね あなたのお誕生日は最高の記念日だ おめでとう おめでとう おめでとう おめでとうを贈って 最高の笑顔のお返しをもらう おめでとうを贈って 最高の思い出を作ったね また一緒にお祝いしよう 笑いも一緒にね

    • 毎日8分日記#25/2024.2.9/アレクサンダーテクニークとの出会い

      アレクサンダーテクニークとの出会いは、 ちょうど長男が生まれた年だから、、、 かれこれ22年にもなる。 私は、短大の声楽科を出て、音楽大学4年、研究科2年を出て、 オペラ養成所1年目に妊娠し、次の年は、休学して、夫の勤務地に 長男1ヶ月で、行ったのだった。 そんな時、関西での友人が、ちょうど「アレクサンダーテクニーク」というものを紹介してくれた。 ひたすら、歌の道に励んでいたが、 なかなか思うように歌が歌えず。 結婚、出産しても、この道を止めようとは思わず、 どうしたら

      • 「老夫婦」

        【詩を紡ぐ歌を描く#60】2024.2.16沖縄にきた父母をお気に入りの百名ビーチに海辺の丸太に2人で座る後ろ姿は、 なんとも言えず。 老いを感じながら、 2人ともよくやってきたんだなあ、、、と 感慨深くシャッターを押しました。 「老夫婦」 老夫婦 ふたり静かに 海を眺む ただただ 何も言わず 海を見る ふたりの後ろ姿 年月を重ね  娘の私が 絶妙なタイミングで シャッターを押す 波の音 満潮 曇り空 気分は晴れやか ふるさとの気温はマイナスで 沖縄は22度

        • 「作る」

          【詩を紡ぐ歌を描く#59】2024.2.15作りたいものを作る。その原点を貫くことは、いつでもどこでも大事なことだな。 長男くんの卒展へ福島のじいちゃんとばあちゃんを迎えて行ってきました。 「作る」作ってみたいやってみたい ただ純粋に思いを形にすること 小さな頃から誰にでも許されていたことなはず いつの間にか自分に制限をつけてできないようにしたのは、なぜ? 作ることはあらゆることに密着していて自分の人生を作ることも おんなじだ

        「おめでとう」

          「スッポン鍋」

          【詩を紡ぐ歌を描く#58】2024.2.14初めて、「スッポン鍋」を食べた。なんというか、かんというか、、、 みんなが力が湧いてくるというので、そんな気がして、美味しかった。 「スッポン鍋」初めてのことは初めてだから 全部が納得刺激的 初めてのスッポン鍋はやさしくて おいしい 元気が出てくる感じがしてポカポカしてきたよ 全部いただくのでスッポンに感謝してありがとうを言って食べた 初めてってだけで なんだか嬉しい

          「スッポン鍋」

          毎日8分日記#24/2024.2.8/自然と共に

          歌クラスの受講生の「好きな自然」を写真に撮ってくれて、グループページに投稿をしてくれている。 どの写真も、美しくて、可憐で、みずみずしくて、生き生きとしている草花や木々や畑の様子が、私の気持ちも優しくしてくれる。 歌クラスなのに、なぜこんなことをするかって。 私もあなたも、人間たちみんな、動物だから。 動物は、自然の一部。 そのことを忘れないように。 そのことを思い出すように。 「自然と共に」という意識が、日常であるように。 自然の一部である私に気づいた時 まず、この

          毎日8分日記#24/2024.2.8/自然と共に

          「身体と意識」

          【詩を紡ぐ歌を描く#57】2024.2.13毎月1回、身体と意識をつなぐためのレッスンに行っている。 整体でもなく、「アレクサンダーテクニーク」と呼ばれているレッスンです。 なぜか、ここに通って、20年以上。 様々な先生がいたが、沖縄では、1人しか先生がいないのですよ。 とってもシンプルだけど、自分の状態を確認できる すごいレッスンです。 「身体と意識」 私が そこを意識すると フワッとほぐれる 私が ここを意識すると 身体が反応する 身体と意識のつながりを どうやっ

          「身体と意識」

          毎日8分日記#23/2024.2.7/別れに歌を贈る

          祖母が97歳で大往生。 お葬式ではなく、お別れ会に参列。 孫代表で、歌いました。 最初は、アヴェマリアのリクエストから、始まって 千の風になって、 最終的には、「いのちの歌」を歌うことになりました。 まさか、涙ながらに歌うことになるとは、、、 自分でも思っていなかったので。 とにかく、声を出すこと 歌うこと。涙が流れても、止まらないこと、、、。 涙ながらに、最後まで歌うことができました。 最後の別れに歌を贈ることができたことは、 歌手冥利につきます。 しかも、祖母

          毎日8分日記#23/2024.2.7/別れに歌を贈る

          「今ここにあるとき」

          【詩を紡ぐ歌を描く#54】2024.2.10土日ミュージカルの稽古が入って、 1週間があっという間に感じられた。 何だか、毎日のすぎていく感覚が、早いのか、充実しているのか、 時間の感覚がなくなっていく。 「今ここにあるとき」 今あることに一生懸命だと 時間は 遠くにあるようで 近くにあるようで あっというまなのか じっくりなのか それさえもわからなくなるの きっと それが 今を生きているってことね 今ここにある 今ここにいる 生きている 私

          「今ここにあるとき」

          「私を発揮する」

          【詩を紡ぐ歌を描く#55】2024.2.11演じる、歌う、踊るミュージカルの稽古が、楽しい。充実している。 疲労が溜まるが、、、やめられない。 これは、すでにランナーズハイ状態なのだろう。。。 「私を発揮する」 この声をどこまで響かせることができるのか この身体をどこまで躍動させることができるのか 私を地球に活かす 私を宇宙に活かす 私をどこまでも広げて 私をどこまでも深めて 私をどこまでも そうして まだ見ぬ まだ知らぬ 私を見つけては こっそり喜ぶ 私をどこ

          「私を発揮する」

          「彼女の場合」

          【詩を紡ぐ歌を描く#53】2024.2.9県外からのお客様にリアルに出会う。今は、オンラインで先にあっておいて、後からリアルで会う、、、という流れが、多いね。 だから、自然とリアルであっても最初から打ち解ける。 「彼女の場合」彼女の場合 一生懸命です彼女の場合 不器用です彼女の場合  だから 彼女はかわいいだから 彼女はいじらしい ちょっとぐらいの愚痴を言っても誰も怒らないから 心に溜め込んだものをおしゃべりして笑って食べて 大体の場合 それでまた生きていける

          「彼女の場合」

          「まな板」

          【詩を紡ぐ歌を描く#56】2024.2.12新しく桐のまな板を新調しました。お友達から、まな板の音のことを聞いて。 そういえば、私が料理、、、、あまり気が進まないのは、音をないがしろにしていたせいかも。。。 なんて思って。 包丁とまな板のハーモニーが素晴らしかった。今まで、何で、こんなに素晴らしいことに気がつかなかったのか。。。 「まな板」まな板の上でトントン 包丁が鳴る トントン鳴るんだよ なんて気持ちがいい音お野菜も 豆腐も トントン お食べお食べと 喜ぶよ

          「まな板」

          毎日8分日記#22/2024.2.6/歌を歌えば

          コロナの間、私は、自分の歌のクラス募集のために、結構必死になって、起業セミナーや集客のためのワークに参加していた。 そう、そこにはいつも「〇〇をすれば、〇〇になる」という 狙いがあった。 成果主義って、奴に、乗っ取られていました。 それは、時には、良い結果をうみ、生活の豊かさをくれるけれど、 私が愛してやまない歌に当てはめると、 「歌を歌えば、〇〇になる」という表現になると 途端に、気分が悪くなり、何か歌が神聖なものから、遠ざかったような気になる。 歌を歌えば では

          毎日8分日記#22/2024.2.6/歌を歌えば

          「出会い」

          【詩を紡ぐ歌を描く#52】2024.2.8前の日に、ふと浮かんだ人に連絡をとってみて、会える不思議。 今、目の前にいる人は、 やっぱり奇跡の人たちなんだね。 普通に、会えるというのは、出来そうでできないことだと自覚したら、 この出会いで、何かが始まるのは、当たり前だと思う。 「出会い」 出会いを大切に というけれど それをどれだけ自覚しているか。 この出会いの奇跡を数字で表したら、、、 とんでもない確立に 多分、失神するレベル 人の出会いを大切に ってことは きっ

          「出会い」

          「おばあちゃん」

          【詩を紡ぐ歌を描く#51】2024.2.7おばあちゃんのお別れ会でした。97歳の大往生。 おばあちゃんに捧げる歌は、「いのちの歌」 涙ポロポロ、涙声だったけど、最後まで、歌えたよ。 「おばあちゃん」 あなたの孫であることを誇りに思います。 生きている間は とても大変だった人生 と、人に言われていも あなたの97年間 きっと 悔いはない人生だったと 言い切るはず 何でも一生懸命で 誰かを助け 自分も助けられ 誰かに助けられ 自分も助ける お互い様の在り方で 日々

          「おばあちゃん」

          「ふるさとの駅」

          【詩を紡ぐ歌を描く#50】2024.2.6久しぶりの福島へ 祖母のお別れ会へ参加するために 福島駅に降り立った。 雪がちらつき、雪が積もり。 駅に飾られている、様々なディスプレイが色鮮やかで 観光客のように 写真を撮りまくりました。。。。 「ふるさとの駅」 久しぶりのふるさとの駅は 四季折々の行事について 色鮮やかなディスプレイが 3歩くたびに飾られ いつの間にか観光客になった私の足が止まる 季節を先取りする桜 季節ど真ん中のあんぽ柿 季節すぎての裸祭り ふるさと

          「ふるさとの駅」