オンラインレッスンの形 ②オンラインミーティングサービスを利用したレッスン
こんばんは。U-SUKEです。今日はオンラインのダンスレッスンの形の1つ、zoomなどのオンラインミーティングサービスを利用したレッスンのメリット・デメリットについて書いていこうと思います。
オンラインミーティングサービスを利用するメリット
・リアルタイムで相手の映像も見える為その場でのアドバイスが可能。
・複数人で受講する場合、一緒に受ける人の顔が見れたりコミュニケーションが取れたりして元々のレッスンに近いものに感じる。
この様な点が挙げられます。
やはり1番大きなメリットはライブ配信型と違い、リアルタイムで双方向のやり取りが可能という事でしょう。
従来のダンスレッスンは、スタジオに入りインストラクターの後ろで鏡を見ながら踊る。インストラクターは生徒の動きを見てアドバイスしたり、生徒側は一緒に受講してる生徒間で刺激し合いながらダンスを練習する形でしたので、オンラインとはいえ近いものになると思います。
オンラインミーティングサービスを利用するデメリット
・zoomだと有料会員でなければ複数人でのレッスンが40分で一度終わってしまう。
・ライブ配信に比べ音質が悪い。
・タイムラグがあるため参加している全員が同時に踊る事が難しい。
・使用音源の著作権の問題
この様な点が挙げられます。
そもそもミーティング用のサービスの為、音楽を流しながら動くという事には強くはないと思います。僕自身で実施した感想としてはカメラをスピーカーにかなり近づけなくてはいけなかったり音が割れて聞こえたりと、音質の問題は大きかったです。
さらにタイムラグがあるので、インストラクター側と生徒側が全く同じタイミングで踊るのは難しく、生徒の動きがインストラクターが聞こえている音とはズレて見えてしまいます。
また通常ダンスレッスンは60〜90分が多いのですが、zoomだと有料会員でないと連続でその時間レッスンするのができない為、コストが掛かってしまいます。(途中で一度切ってやり直せば長時間できますがその都度入室しなければなりません)
あとはライブ配信型と同じく音源の著作料です。個人でやる場合はこちらも考えるべきでしょう。
オンラインミーティングサービスを利用する形のまとめ
一見デメリットの方が多く感じますが、リアルタイムで双方向のやり取りができるという点はかなり大きな強みです。元々の形に近いため、レッスンとして認めてもらい収益に繋げる事はやり易いと思います。
タイムラグはインストラクターが慣れていき、音質の件もクリアしていけば、多少コストを掛けてもしっかり回収できる形でオンラインダンスレッスンが出来るのではないでしょうか?
以上、今回はオンラインミーティングサービスを利用した形について書いてみました!僕自身ライブ配信もミーティングサービスも実施しているのですが、どちらの形も受講者側が納得できる形を提供する事ができればオンラインダンスレッスンとしてやっていけると思います!
次回は僕自身がチャレンジしてみたいオンラインレッスンの形について書いていけたらと思います!
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